失敗しない質屋選び

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パール付きの指輪を高価買取 宝石買取の裏話

2020年10月9日

18金 パール 指輪 買取須賀質店渋谷営業所で、パール付きの指輪を買取いたしました。宝石と呼ばれる物の多くは、ダイヤモンドやルビー、サファイア、エメラルドのような地中から採掘される鉱物ですが、パールやサンゴのように生物由来の宝石もあります。

 

地中から採掘される鉱物としての宝石の場合は、基本的にカラットという単位の重さで取引されますが、生物由来の宝石の場合は何ミリというような直径の大きさでサイズを見るのが基本となります。

 

今回の指輪は、真ん中に大きなパール、その周りにダイヤモンド、枠の素材は18金イエローゴルドというお品物でした。

 

宝石にはそれぞれ、買取査定でお値段が付くのかどうか、どのような金額の付け方になるのか違いがあります。

 

パール付きの指輪の買取について解説させていただきます。

【目次】

①まずはパールについての基本的な知識

②パールの査定について

③実際にお持ちいただいたパール付きの指輪についての解説

④宝石の買取についてと今回のまとめ

まずはパールについての基本的な知識

 

パール、日本語では真珠と呼ばれる宝石は、貝の体内で生成される、生物由来の鉱物です。ダイヤモンドやルビーのような地中から採掘される宝石と同じように、元々は天然の物しか出回っていませんでしたが、日本で養殖技術が確立され、それが世界の市場を席捲するようになます。

 

当時、ヨーロッパでは天然のパールを扱う宝石商によって、養殖のパールは偽物であるという排斥運動と裁判が行われましたが、養殖パールと天然のパールには違いが無いという、養殖パールの全面的な勝訴となりました。

 

パールはイミテーションとして作られる物も多く、コットンパール、プラスチックパール等があり、天然、養殖を問わず貝の中で生成された物を本真珠と呼びます。

 

しかし、本真珠という呼び方は、アワビから取れるパールを指す、アコヤ貝から取れるパールを指す等様々な解釈があるため、人や立場によってとらえ方が異なるため注意が必要となります。

 

パールの査定について

 

パールの製品を作る際には、そのパールを仕入れているはずで、仕入れに一銭もかかっていないなんて事はないでしょう。つまり、パールの製品を購入する際にはパールに対しての値段が付いているはずです。

 

しかし、買取をする際にはあくまで中古品市場が基準となるので、幾らで買ったパールなのかではなく、幾らで買い取る事が出来るパールなのかという査定になります。

 

実は、パールは宝石の中でも買取で値が付き辛い物なのです。

 

宝石と呼ばれる物全てが高値で取引されるのではなく、高値が付く物もあるという事であり、当然値段の付かない、0円という査定になる物も多いという事なのです。

 

パールを高値で買い取りますと謳っているサイトを見てみると、実はパールには値段を付けていなかったり、パールの付いたブランドジュエリーであってパールを高く買い取っているわけでは無い。というような表示が見てとれます。

 

正直に言わせて頂きます、パールは大抵の場合お値段は付きません。

 

今回のように指輪の買取であれば、パールの分の重さを引いて、金のお値段での買取、こういった査定が基本になります。

 

もちろんパール全部に値段が付かないわけではありません。ただ、値段の付く、高値の付くパールというのはごく一部なのです。

 

実際にお持ちいただいたパール付きの指輪についての解説

 

真珠 買取今回お持ちいただいた指輪のパールは値段を付ける事の出来る物ではありませんでした。先ほどの解説にも少し書かせて頂きましたが、こういった場合の査定は金のお値段を付ける事、パールの分は重さを引いて計算する事、こういった査定になります。

 

まずは指輪全体で重さを量ります。15.6gありました。

 

金製品の買取でご来店されるお客様に言われた事のあるお話で、重さと買取金額が合っていないというような事を言われた事があります。

 

それが今回の査定のような場合で、指輪の重さはあくまでも指輪全体の重さであって、金の重さではありません。指輪ではなく他の物でも言える事ですが、製品全体の重さでは無く、金の重さでお値段を付ける場合は金以外の部分の重さは引かなければいけません。

 

パールの分を引いた重さはおよそ10gといったところでしょう。これは目算で出すしかないので、正確に何グラムかを量る事は出来ません。目算で重さを出すような査定をする場合は経験則が物を言うので、査定をする人物の技量にも査定は左右されてしまいます。須賀質店は老舗の質屋として、スタッフも経験豊富であるため、安心して査定をお任せください。

 

ここまで記事を読んでくださった方には、今回の買取がかなり安く見えている事と思いますが、この判断は買取をしているどこのお店に行ってもほとんど変わらいと思います。

 

須賀質店と違い、買取の裏側というのをしっかりと見せてはいないというお店が多いだけだと思います。

 

今回は金の重さ、18金のお値段での買取となっています。

 

実はこれにも秘密があって、金の買取金額というのはお店によって違うのをご存じでしょうか?

 

金は毎日価格が変動している物で、ニュース等で報じられる金の価格というのは、現物の金の買取金額ではありません。そういった金の相場情報を基に、各お店がそれぞれ独自に買取金額を出している。これが一番分かりやすい表現だと思います。

 

独自に出している金額だからこそ、値段がずれる事があっても当然です。

 

金を高く売るのであれば、相場を確認する事と、どこのお店が高いのかというのを同じ日の買取金額で比べてみるのが一番良いでしょう。

 

こういったお話をさせて頂くからには、須賀質店は金の買取価格には自信があります。どこよりも高いとは言えないかもしれませんが、査定、買取には一切手数料がかからず、最終的にお客様にお渡しできるお金、他よりも高値に設定出来ていると思います。

 

ここまで長くなってしまいましたが、最終的な指輪の買取金額をお伝えいたします。

 

金 高価買取 指輪18金10gという事で、50,000円で買取いたしました。金の買取金額は日によって違うため、これだけでは分かり辛いので、買取の日付もお伝えいたします。2020年10月6日の渋谷営業所での買取事例となります。

 

宝石の買取についてと今回のまとめ

 

宝石と呼ばれる物であればどんな物でも、高値が付くとお思いの方も多いようなのですが、そうではありません。

 

宝石と呼ばれる物の中には人工的に作られた物や、見栄えを良くするために手を加えられた物もあります。天然で人の手が加わらず綺麗な物、そして希少性の高い物、これが高値の付く宝石のおおまかな条件です。

 

実は買取では値段の付かない宝石の方が多いと言えます。

 

しかし、一粒で数百万円の買取金額になるような物も、もちろんあります。

 

今回の買取査定のパールのようにお値段を付ける事が出来ない事もありますが、そんな時でも金の価格として高値で買取が出来るよう、金の買取を高く設定しています。

 

そして、高値で買い取る事が出来る宝石をお持ちいただいた際には、しっかりと高値を付けて買取が出来るようにしております。

 

今までにも数百万円で買取をさせて頂いたダイヤモンド等の宝石がいくつもあります。

 

宝石やジュエリー、貴金属の売却でお困りの方は、是非須賀質店にお越しください。

 

大正時代から続く老舗の質屋として、五反田、渋谷、池袋の三店舗を東京都内で展開しており、全店舗山手線の駅を出て5分以内の場所にございます。

 

お近くにお住いの方も、近隣県にお住いの方も、皆様のご来店をお待ちしております。貴金属、宝石だけではなく、時計やバッグの買取も行っております。ご自宅にある不要品、須賀質店にご相談いただければ高値になるかもしれません。

 

 

18金の別の指輪の買取事例←はこちら

パール付きのネックレスの買取事例←はこちら

金の買取相場←はこちら

この記事を書いた人
R.M
主任
趣味でバッグや財布を作る、須賀質店の古株従業員です。接客業が好きなため、アルバイトをしていた頃から職歴の全てが接客業です。自分でも物作りをするため、高級ブランドの商品の作りの良さに日々感嘆しています。
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