約40年前に製造されたロレックスデイトジャスト69173型を高価買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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約40年前に製造されたロレックスデイトジャスト69173型を高価買取

最終更新日 2023年10月24日

ロレックス 高価買取

須賀質店五反田本店にて、ロレックスのデイトジャスト69173型を買取いたしました。

 

今回買取しましたデイトジャストはロレックスの定番モデルの時計であり、長い間で何度もモデルチェンジされているものです。

 

デイトジャストは大きく分けて大振りなメンズモデル、こぶりなレディースモデル、中間サイズのボーイズモデルがあり、今回買取したデイトジャストはレディースモデルでした。

 

今回買取した69173型はかなり古いモデルであり、約40年前に製造されたものでした。

 

40年前と聞いて、いくら有名なブランドであるロレックスの時計でも買取金額は付くのだろうかと気になる方も多いと思います。

 

ロレックスの時計は古いモデルであっても高額な買取金額が付き、今回買取した69173型は230,000円で買取いたしました。

 

今回はなぜ古いロレックスでも高額な買取金額が付くのか、他にも高額な買取金額が期待できる69173型について紹介します。

【目次】

①なぜロレックスの時計は古いモデルでも高額な買取金額が付くのか

②高額が期待できる69173型について

③今回買取したデイトジャスト69173型について

④須賀質店はレアモデルからアンティークモデルまで幅広くロレックスを買取しています

なぜロレックスの時計は古いモデルでも高額な買取金額が付くのか

 

今回買取したデイトジャスト69173型は冒頭でもお話したように、約40年前に製造された時計です。

 

皆さんのイメージでは40年以上前の時計は、買取金額などほとんど付かないだろうと思うかも知れません。

 

しかし、ロレックスの時計は違います。

 

ロレックスの時計は、古いものであっても高額な買取金額が付くものは多いです。

 

例えば、ロレックスの高額モデルの時計、デイトナは最新モデルであっても買取金額は200万円を有に超えます。

 

しかし生産終了となった古いデイトナも中古品市場ではとても高い人気を持っています。

 

古いデイトナの中には一部、プレミア価格が付いているものもあり、高額なものの場合最新モデルのデイトナを超える買取金額が付くものもあります。

高額なロレックス

なぜここまでロレックスの時計は高額が付くのか、疑問に思う人も少なくないと思います。

 

要因は様々ありますが、一つは「欲しいと思う人が多くいること」つまり需要が多いことが言えます。

 

特に、既に生産終了をしている古いモデルである場合、追加生産はされないため、中古品として出回っているものも少なく、対して何倍もの需要があるため、高額でも欲しいと考える人も多く、必然的に中古品としての相場も上昇します。

 

そのため、ロレックスの古いモデルの時計は、古いからと言って買取金額が付かないということはなく、例え壊れてしまっていたとしても買取金額がお付け出来る可能性は充分にあります。

 

高額が期待できる69173型について

ロレックスの中古品を探す

ロレックスのデイトジャスト69173型には、同じ型番でより高額な買取金額がお付けできるものがあります。

 

文字盤のインデックス部分にダイヤモンドが使用されているモデルは、中古品市場では69173Gとも呼ばれ、通常の69173型よりも高額な買取金額がお付けできます。

 

さらに、69173G型にも新モデルと旧モデルの2種類があります。

 

違いはインデックス部分のダイヤモンドです。

旧モデルの69173G型はインデックス部分のダイヤモンドが四角形の台座に配置されており、新モデルは台座の形が八角形になっています。

 

中古品市場ではこれらのモデルは通常モデルよりも高額な買取金額が期待でき、四角形の台座である旧型の場合は買取金額が260,000円前後、新型の場合は買取金額が300,000円前後になるでしょう。

 

他にも69173型には文字盤に貝殻が使用されたモデルもあり、同じ様により高額な買取金額が期待できます。

 

今回買取したデイトジャスト69173型について

今回買取しましたデイトジャスト69173型は、既にお話したように古いモデルの時計でした。

 

しかし、今回お持ちいただいた69173型は古い時計としてはきれいな状態でお持ちいただきました。

 

須賀質店は100年以上質屋を続けている老舗であるため、これまで様々なデイトジャストを査定してきました。

 

特に今回のような古いモデルの場合、長年愛用されていたため故障や欠損が多く見られました。

 

代表的なものをいくつか挙げると、文字盤を保護する風貌部分が落とした際の衝撃によって欠けていたり、ヒビが入ることは珍しくありません。

 

さらに、古いロレックスによく見られるものが、ブレス部分のたるみです。

今回買取した時計はステンレスとイエローゴールドが使用された時計であり、長い間使用するとブレス部分のコマが経年劣化などから削れ、ブレスがたるんでしまったり、最悪の場合千切れてしまうこともあります。

 

特にゴールドはステンレスよりも柔らかい性質があるため、長年使用されているとどうしてもたるんでしまう傾向にあります。

 

ロレックスの時計のブレスは中古品市場でも金額を左右するポイントの一つであるため、たるみが激しい場合や、ブレスが千切れかかっている場合は、交換などが必要になるため、どうしても買取金額に影響してしまいます。

 

今回買取したデイトジャスト69173型は、お客様いわく使用回数も少なく、ほとんど箱にしまってほかんしていたとのことで、古いモデルの時計によく見られる故障や欠損は一切見られませんでした。

 

担当した査定員は、目立ったキズや故障もなく、約40年前に製造されたロレックスにしてはきれいな状態でお持ち頂いたため、最大限の買取金額をお付けし、須賀質店五反田本店にて230,000円で買取いたしました。

 

須賀質店はレアモデルからアンティークモデルまで幅広くロレックスを買取しています

今回買取しましたデイトジャスト69173型は、古いモデルでしたが、須賀質店ではさらに古いアンティークモデルや、最新モデル、希少性の高い限定モデルなどの買取を幅広く行っています。

 

ロレックスはとても長い歴史を持ったブランドであり、今年2020年にも最新モデルを発表し、多くの時計ファンから注目を集めています。

 

中には希少性の高い限定モデルもあり、出回っている本数がとても少ないことに対して、中古品市場では人気がとても高いため、買取金額もかなり高額が期待できるでしょう。

 

しかし、ロレックスのアンティークモデルや限定モデルの時計は中古品市場に出回っている数が少なく、加えて偽造品も数が多いことから、真贋の判別ができず、買取ができないという対応をするお店も少なからず存在します。

 

他の買取店であればロレックスの最新モデルや希少性の高いモデルは、「高額すぎる」、「珍しすぎる」という理由で買取をお断りしたり、安い金額をご提示するかもしれません。

 

しかし、須賀質店は100年以上営業している老舗の質屋であり、ロレックスの査定経験も他のお店よりも遥かに多いため、中古品市場に出回っている数が少ないモデルであっても、金額をおつけすることが可能です

また、須賀質店の査定員は最新の中古品相場や、最新のモデル情報など幅広く情報を仕入れているため、他の買取店では買取金額が出せない珍しいモデルの時計であっても正確な買取金額をおつけすることが可能です。

 

特に、現在は新型コロナウィルスの影響で中古品市場も乱れ、相場の上下が激しい状態です。

 

現時点では、新型コロナウィルス流行前よりも相場が高騰しているモデルもありますが、第3波が心配されている現段階では、またいつ相場が下がってしまうか油断ができない状況です。

 

そのため、須賀質店は常に最新の相場を確認し、相場が上がっているときは最新の相場で、万が一著しく下がっている場合は、一度お客様とお話し、現状の相場を伝えてから売却されるか確認を行なっています。

 

ロレックスの売却を検討されている方は、長い歴史を持ち、最新の相場を把握している須賀質店をご利用下さい。

 

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【解説】付属品のないロレックスの売却について←はこちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。