エルメスのスカーフを高価買取いたしました。 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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エルメスのスカーフを高価買取いたしました。

最終更新日 2021年6月25日

エルメス カレ90 買取須賀質店五反田本店で、エルメスのスカーフを高価買取いたしました。

 

エルメスと言えば、どのような商品が有名でしょうか?

 

創業当時のエルメスは今のようなファッションブランドでは無く、馬具を扱う工房でした。時代の変化によって、馬車が衰退する事を予見していたため、馬具を制作するのに使っていた技術を基に、バッグや財布といった商品展開をしていきます。

 

これがエルメスの始まりで、こういった歴史があるからなのか、バーキンやケリーといったバッグ、つまりは革製品が人気でエルメスと言えばその代名詞は革製品になるでしょう。

 

ですが革製品では無く、シルクのスカーフもまた定番中の定番で、エルメスと聞いて真っ先にスカーフを浮かべるという方も多いと思います。

 

エルメスの定番商品であるスカーフの買取をご紹介していきます。売りたいという方も多いと思いますので、参考にして頂ければと思います。

 

 

【目次】

①エルメス、スカーフ、カレについて

②エルメス、スカーフ、カレの買取事例を詳しく解説

③スカーフとは?

④エルメスのスカーフの買取を通してのまとめ

 

 

エルメス、スカーフ、カレについて

 

スカーフ 森の中で 買取“エルメスと言えばスカーフ”この印象について、いつから、何故あるかは分かりませんが、エルメスのスカーフが人気商品である事は間違いありません。

 

実は、世界で最も売れたスカーフというギネス記録になっているのが、エルメスのブリッド・ドゥ・ガラという名前のスカーフなのです。

 

ブリッド・ド・ガラは、馬用の装飾品である馬勒、式典用の馬勒という意味になります。元々が馬具工房であったためか、馬車や馬に関係する絵柄が多いのは、エルメスのスカーフの特徴の一つだと思います。

 

各々の絵柄のタイトルもありますが、エルメスのスカーフは全般的にカレという商品名になっています。カレとはフランス語で正方形の事で、現在エルメスの公式サイトで確認出来るサイズは20cm×20cm、45cm×45cm、70cm×70cm、90cm×90cm、140cm×140cmとなっています。

 

エルメス、スカーフ、カレの買取事例を詳しく解説

 

まずは買取金額から発表していきます。エルメスのスカーフを16,000円で買取いたしました。

 

木の枝の上でリスが遊びまわっているような図柄のこちらのカレは、AU COEUR DES BOIS(森の中で)というタイトルの商品で、大きさは最も定番の90cm×90cmとなっております。

 

エルメス、カレのお値段は、一番大きなサイズの140cm×140cmで定価が十数万円ほど、90cm×90cmでも5~6万円ほどが定価となります。

 

エルメス全体で見れば、数百万円~数千万円といった商品も多数あるため、決して高額な商品では無いと思います。

 

例えば最高級のクロコのバーキンは定価が10,000,000円を超えるそうです。

 

とは言え、高級ブランドのエルメスが販売している商品で、コンビニで売っているようなハンカチとはわけが違います。

 

エルメス AU COEUR DES BOIS 買取スカーフの買取も、エルメスの商品としてしっかりと査定をさせていただきます。

 

そして、16,000円という中途半端に見える金額で買取となったのは、お付けする金額を出来る限りギリギリにという事で対応した結果となります。

 

査定の進め方も、基本的にはバッグや財布と同じように、進めていきます。

 

お持ちいただいた商品の確認をしていくのですが、キズや汚れが無い、出来るだけ綺麗である方が当然良い査定結果に繋がります。しかし明確に汚れている、破れているといった難点が無くても大きなマイナスになってしまう要素があります。それは使用感です。

 

バッグや財布の査定でも、使用感という要素が査定に影響する事はありますが、スカーフではそれがより重要になってきます。

 

使い込んでヨレヨレになってしまっているようなスカーフは、明確なキズや汚れが無かったとしても、やはり買取金額が下がってしまいます。金属の製品(時計やジュエリー)の買取では、使用感というのはあまり査定に影響が出ないのですが、それは磨き等である程度綺麗な状態に戻す事が出来るからです。

 

それが出来ない布製品であるからこそ、使用感という曖昧にも聞こえる要素が査定に影響してしまいます。

 

今回の商品に関しては、新品と言えるような状態ではありませんでしたが、汚れやキズも見当たらず、若干の使用感といった程度であったためスカーフの買取としては、そこそこの高値で買い取る事ができました。

 

後は、商品相場と照らし合わせて、この商品で、この状態であればいくらという、通常の買取査定と同じ基準でお値段を決定していきます。

 

その結果として今回のエルメスのスカーフは16,000円の買取となりました。

 

以上が今回の買取の詳細となります。

 

スカーフとは?

 

皆さんはスカーフが何かご存じですか?何がスカーフで、何がストール、何がマフラーかを答えられる自信はあるでしょうか?

 

エルメスのスカーフの買取のご紹介と一緒に、スカーフとは何なのか簡単に説明させていただきます。

 

ただ説明とは言ったのですが、実はそれほど明確に使い分けがされているのでは無いようで、そもそもマフラーとは和製英語で、マフラーを英語で言うとスカーフになるので、あくまでも日本ではこのような物を指す事が多いという少し曖昧な解説になってしまいます。

 

最も分かりやすい違いは、その形にあります。スカーフは正方形、ストール、マフラーは長方形というか細長い形をしています。

 

スカーフは首に巻いて使うのもオーソドックスな使い方ですが、頭に巻く、腕に巻く、バッグに巻く、このように様々な使い方をします。布地の装飾品という意味合いの強い物です。

 

マフラーは装飾品というよりも防寒用で、首に巻いて使う物です。

 

ストールは装飾品と防寒用の中間で、メインといては冬場に防寒用として使われる事が多いようです。マフラーよりも大判で、首に巻いて使う事もありますが肩に掛けて使うのも一般的です。

 

エルメス 小物 買取スカーフのハッキリとした起源は判明していないようで、ただスカーフという名称が使われるようになったのが16世紀後半頃、最初は貴族の女性が日よけ等に使っていたようです。

 

その後、女性だけでは無く、男性用の装飾品としても広まっていきました。

 

現代では、男女兼用の装飾品ではありますが、どちらかと言うと女性向けの商品が多いと思います。

 

エルメスのスカーフの買取を通してのまとめ

 

エルメスのスカーフの買取をご紹介させていただきましたが、その他の小物の買取事例のように、須賀質店では様々な商品の高価買取をしております。

 

取り扱い品目としては、

 

ロレックス、パテックフィリップ、オーデマピゲ、ヴァシュロンコンスタンタン等の高級時計。

 

エルメス、ルイヴィトン、シャネル等のブランドバッグやお財布。

 

カルティエ、ブルガリ、ヴァンクリーフ&アーペル等のブランドジュエリー。

 

ノンブランドジュエリー、金貨、インゴット等の貴金属。

 

iPad、iPhone、ノートパソコン等の通信端末。

 

簡単に取り扱い品目を記載しましたが、もちろん名前の挙げきれなかったブランドの商品の取り扱いもございますし、全く違ったジャンルの商品でも取り扱い可能な商品は多数ございます。

 

何か売りたい物がある、どこに売れば良いのか分からない、そういったお悩みのある方は、是非一度須賀質店にお越しください。

 

店舗は東京都内に、五反田、渋谷、池袋の三店舗がございます。

 

どの店舗もJR山手線の駅から近い場所にございますので、近隣にお住まいの方であれば交通の便も良いと思います。

 

また、電話、メール、LINEでのお問い合わせも受け付けておりますので、まずはお気軽にご相談だけでもしていただければ幸いです。

 

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。