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オメガシーマスター３００コーアクシャルを高価買取
オメガシーマスター３００コーアクシャルとは
須賀質店池袋営業所でシーマスター３００ コーアクシャルを買取しました。2011年に発表されたこのシーマスターは、ケース径が41mmと、現在の時計の大型化のブームの中では決して大型のダイバーウオッチではありませんが数々の改良がなされたシーマスターです。
何もわからないまま時計のフェイスを見ると、シーマスター特有の文字盤の波型模様が消えて、すっきりした上品な顔つきになっています。 また、インデックスにいくつかの改良がなされており、12時のドット部分と分針が緑色に発光、その他のインデックスと時針・秒針を青色に発光させることで、ダイビング中の時間経過を簡単に把握できるような配慮がなされています。さらに、ベゼル部分は傷付いたり焼けて変色したりしないように、セラミックが採用されています。
また、スペックの通り300mの耐水性能を備えるためのヘリウムガスエスケープバルブを搭載し、逆回転防止ベゼルが採用されるなど、シーマスターという名前にふさわしい最新モデルに進化しています。 また、6時のインデックス上部にはCO-AXIALの記載があり、オメガが誇る革新的なコーアクシャル機能搭載のムーブメントが使われていることが判ります。 最新型のオメガシーマスターである上に、状態もきれいで使用感もほとんどありませんでした。付属品もすべてそろっていたので、須賀質店池袋営業所で150,000円で買取させていただきました。
オメガの歴史とコーアクシャル機能
オメガは1848年にスイスのラ・ショード・フォンで、時計技術者であるルイ・ブランが立ち上げた退社です。設立当初はオメガという社名は使われずに「ルイ・ブラン＆フィルズ」と呼ばれていたようです。
ルイ・ブランの会社は、時計の製造過程を分業化して生産効率を上げて、時計の大量生産を可能にしたことで業績が大きく伸びてゆきました。この製造工程の効率化から、1894年に高性能なムーブメントの開発に成功します。このムーブメントは19の製造工程から作られていて、「究極」を意味するギリシャ文字＝Ωと命名され、やがてオメガの名は社名にもなってゆきました。
コーアクシャル脱進機は1978年にジョージ・ダニエルズ技師によって開発されました。脱進機というのは時計の部品の中でも心臓部と言えるほど重要な機能の部品ですが、その構造上長時間の使用には不向きで、定期的なメンテナンスが必要とされてきました。コーアクシャル脱進機は、この構造上の不具合を克服して、長期間メンテナンス不要の機能に改良したのです。
しかし、ジョージ・ダニエルズがコーアクシャル脱進機の開発に成功したのが1978年、オメガが製品化に成功したのが1999年であることを考えると、コーアクシャル脱進機の量産化に多くの困難が有り、この困難を乗り越えて製品化できたのはオメガだけであったことを考えると、オメガの技術力の高さ、 一流時計メーカーとしてのプライドを感じざるを得ません。
まとめ
須賀質店は渋谷と池袋、五反田に店舗があります。創業は1920年（大正9年）に、東京西五反田で創業しました。昭和47年に現在の東五反田に移転して、現在まで営業を続けています。
須賀質店は、五反田以外にも渋谷、池袋に店舗があり、買取だけでなく質入れのシステムもご用意しております。質入れのシステム、買取のシステムはどの店舗でも同じなので、お住まいの近く、仕事場の近くの須賀質店の店舗で質入れ、買取のご相談をすることが出来ます。
今回のオメガシーマスターの買取は平成27年6月に開設した池袋営業所によるものです。須賀質店池袋営業所は開設３年目にはいり、質入れのお客様だけでなく買取のお客様もたくさん来店していただけるようになりました。
須賀質店は、創業大正9年 まもなく創業100年になる質屋で、創業以来長い歴史の中で全国の高級 宝飾品オークション市場の落札結果を収集、分析して業界最高値を提示するシステムを作り上げました。 高級機械式腕時計についても、買取価格は随時更新し自社の利益は限界まで少なくして、できる限り高い買取価格をお客様に提供できる努力を続けています。
さらに、都内に３店舗、池袋、渋谷、五反田と、いずれも駅から徒歩圏に店舗があります。他社で低い 買取査定価格、もしくは質入れ査定価格しか付かなかった時でも、あきらめずに須賀質店に相談してみてください。
高級機械式腕時計はもちろんのこと、金・プラチナなどの貴金属、宝石、ダイヤ、エメラルド、ルビー、サファイアなどのジュエリー、ブランドバッグ等の高価買取、高価質入れをご希望であれば、須賀質店にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
