グッチの名刺入れ 買取金額をアップさせる秘訣 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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グッチの名刺入れ 買取金額をアップさせる秘訣

最終更新日 2020年10月15日

須賀質店五反田本店にてグッチの名刺入れを1,500円で買取いたしました。

 

今回買取しました名刺入れは黒色のレザー素材のお品物で、カドスレや型崩れがありました。

グッチ 財布

【目次】
グッチの名刺入れを高額で売却する方法

①名刺入れは容量オーバーに注意

②ズボンのポケットなどに入れずにバッグなどで保管

③買取査定は複数のお店に依頼

今回買取したグッチの名刺入れの買取金額について

 

グッチの名刺入れを高額で売却する方法

 

今回買取しましたグッチの名刺入れは、ビジネスシーンでも使用しやすい黒色のものでした。

 

今回の記事は、名刺入れを手放そうと考えている方へ、普段の使い方などを工夫するだけで買取金額がアップする秘密をご紹介します。

 

 

①名刺入れは容量オーバーに注意

 

 

今回買取しました名刺入れは、マチがあり名刺が多く入るよう設計されていました。

 

しかし、マチがある名刺ケースであっても入れすぎには注意です。

 

常に名刺などをパンパンになるまで入れていると、名刺入れの形が崩れてしまい、革が裂けてしまったり、縫い目がほつれてしまう可能性があります。

 

そのような事態を避けるために、名刺入れはスペースに余裕を持って使用されることをお勧めします。

 

 

②ズボンのポケットなどに入れずにバッグなどで保管

 

 

名刺入れに限らず、小銭入れやカードケース、お財布などをズボンのポケットに入れて持ち歩く方は少なからず多いと思います。

 

しかし、ズボンのポケットに入れて持ち運びをすると、足の動きに合わせて、表面やカドがスレてしまったりしてキズがつきやすく、スレによって縫い目部分がほつれてしまう可能性もあります。

 

さらに、ズボンの後ろポケットに入れたままで椅子に座ったりすると、型崩れの原因になってしまいます。

 

このように、キズや型崩れを避けるために、名刺入れはスボンのポケットではなく、鞄の中や上着の内ポケットに入れて持ち運びされることをお勧めします。

 

 

③買取査定は複数のお店に依頼

 

今回買取したような名刺入れや、お財布、鞄など、常に持ち歩いているものは、特別愛着があり、手放すのに抵抗があると思います。

 

そのような大切なものを手放す際に、1件目の買取店の金額に納得して手放してしまうのはもったいないです。

 

なぜ複数の買取店で査定するといいのか、それは買取店の営業方針や、買取後の品物の換金方法、査定員の技量によって買取金額に違いがあるからです。

 

営業方針について説明すると、店頭販売も行っているある買取店はグッチの商品の在庫が不足しているため時には、在庫を多く確保しようと考え、グッチ商品の買取強化を行い、他の買取店に負けないよう高額で買取を行っているようです。

 

しかし、一定数の商品の確保ができると、これ以上は在庫として余ってしまうため、今後は買取を控えめにし、他店と同じくらいの金額で買取を行います

 

このように、買取店の在庫状況、営業状況によっても買取金額は変わります。

 

もし1件目に査定を依頼したお店がグッチの買取を控えめにしていた場合、買取強化中のお店よりも買取金額は低く、大切なお品物を手放したのに損をすることになってしまいます。

 

さらに、買取店にも買取商品の得意分野、不得意分野があります。

 

買取店によっては、時計やジュエリーが得意分野で、バッグやお財布が不得意といったお店もあります。

 

不得意分野のお店へバッグやお財布を持っていくと、買取商品の販売経験や、査定経験の不足から、得意分野のお店よりも買取金額は低くなってしまいます。

 

このように、買取店によって買取金額には少なからず差が生まれる要因が多くあるため、大切なお品物を手放そうという時には複数の買取店へ査定を依頼し、その中で一番高い買取店へ依頼されることをお勧めします。

 

今回買取したグッチの名刺入れの買取金額について

 

今回須賀質店五反田本店で買取したグッチの名刺入れは、冒頭でも紹介したとおり、長年愛用されたものであったため、スレ傷や型崩れが見られました。

 

グッチのブランドは、認知度も高く、バッグや時計、ジュエリーなど幅広く展開しており、中古品市場でも人気を集めています。

 

しかし、今回の名刺入れなどといった小物類は人気ブランドのものであっても高額が付きにくい傾向があります。

 

高額が付きにくく、キズなどがあるお品物でも須賀質店は最大限金額をお付けいたします。

 

先程、買取店によっては在庫状況や、営業状況、得意分野、によって買取金額が異なるとお話しました。

 

それでは、須賀質店の買取後の換金方法や、査定の得意分野についてご紹介します。

 

須賀質店では、買取したお品物の自社販売は行っておりません。

 

買取したお品物は古物業者の集める専門のオークションへ出品します。

 

専門オークションには国内外から多くの業者が集まるため、日本では流行の過ぎてしまったものであっても、海外では流行中のものもあるため、店頭販売では値段が付きにくいものでも高額が付く可能性があります。

 

須賀質店の査定員は、中古市場のオークションへ買取品を出品し、査定員自らもオークションへ足を運び、相場の収集、研究を定期的に行っています。

 

そして、須賀質店の買取の得意分野は、ブランド物の時計やバッグ、ジュエリー、貴金属製品、ダイヤモンドなど多くあります。

 

そして、最近のブランド品リサイクルブームのために、ブランド品の買取価格が高騰しており、須賀質店でも買取価格は他社に負けいない買取価格まで引き上げています。他社に負けない買取価格まで引き上げることができる理由として、須賀質店は質屋として利息の収入があるということが大きいです。

 

赤字になるかもしれないような高い買取価格で買取したとしても、質屋特有の利息の収入があるからこそ、こうした高価買取査定価格をお客様に提示できるのです。質屋は高い買取ができないとお考えのお客様は、ぜひ一度須賀質店の買取査定を体験してみてください。

 

今回買取しましたグッチの名刺入れには、キズや型崩れがあったものの、査定員は市場の相場や、現在の流行などを総合的に判断し買取金額を導き出しました。

 

その結果、買取金額の付けにくい小物類であり、キズや型崩れがある品物にもかかわらず1,500円という金額をご提示しました。

 

お客様からは他の買取店では値段が付けてもらえなかった時もあったとお話を伺い、その中で須賀質店が一番高額な金額をご提示したため買取成立となりました。

 

名刺入れの他にも須賀質店は買取します

 

今回は、名刺入れの日々の使い方について注意すべきポイントをお伝えしましたが、名刺入れのみならず、バッグやお財布など革製品はキズや汚れ、型崩れと言った状態が重要なポイントになります。

 

そのため、日々の使い方や保管方法を気をつけていれば、使用していたものであっても高額な買取金額が期待できるでしょう。 

 

須賀質店は長い間質屋を営んでいる老舗であるため、例え状態が悪いお財布やバッグであっても買取金額をお付けすることは充分に可能です

 

状態が悪いものであっても、どの程度のものが買取金額に影響するのか、査定員は熟知しているため、状態が悪いからと言って一概に買取しないということはありません。

 

状態が良いもの、悪いものでもぜひ須賀質店へお持ち下さい。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。