色石を高く売却するには | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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色石を高く売却するには

最終更新日 2020年10月15日

色石 高値 買取

須賀質店渋谷営業所で、18金、ダイヤモンドと色石付きの指輪を買取いたしました。指輪全体の重さが2.7gなので、かなり細身の作りをしています。メレダイヤと水色の中石は、それぞれ0.37と0.57という刻印が入っていて、この刻印で宝石を取り扱う単位である、カラットが分かるようになっていました。カラットというのは重さを表す単位で、1カラットが0.2グラム、宝石は重さで取引されているのです。

 

色石の買取について

 

指輪やネックレス等の宝飾品を彩る宝石で、ダイヤモンド以外で色の付いた物を色石と呼んでいます。宝石という呼び名がある以上は、どんな物でも高値で取引されるとお思いの方が多いのですが、残念な事に色石というのは、どちらかと言うと値の付かない物の方が多いのです。

 

もちろん、色石全てに値が付かない訳ではなく、大きさや質によっては数百万、数千万円といった高額で取引される物もあるのですが、ジュエリー全体で見ると値が付かない事の多くなってしまいます。

 

エメラルド、ルビー、サファイアが値の付きやすい色石の筆頭なのですが、この3つであってもお値段の付かない事の方が多いくらいなのです。

 

今回の買取での色石の扱い、指輪の買取価格

 

今回お持ちいただいた指輪の、中石に付いていたのはおそらくトルマリンであると思われます。おそらくという言い方になってしまうのは、色石はまず何の石であるかを見極めなければならず、必ずしも見た目だけでは判断出来ない場合があるからです。

 

指輪 高価査定 買取 

トルマリンという宝石自体は、キレイな物であれば値が付く事のある種類の宝石なのですが、今回に関しては、トルマリンであったとしても質と大きさから見てお値段をお付け出来る物ではありませんでした。金の価格での買取となったため、須賀質店渋谷営業所で、11,000円で買取いたしました。金の買取価格であれば、須賀質店よりも高値を付けるところはなかなか無いと思います。追記させていただくと、トルマリンにはお値段をお付け出来ませんでしたが、ダイヤモンドの分はしっかりとお値段に乗せてあります。

 

色石の売却をする時は

 

色石の買取というのは見極めが難しく、お店によって判断基準が違うため値を付けたとしても、一定の価格にはなり辛い物です。そのため、どこか一店舗に行って売ってしまうよりも、複数のお店、業者を回ってみて、一番高値を付けるところに売却するのが良いのではないでしょうか。

 

今回は色石にお値段はお付け出来ませんでしたが、高値をお付け出来る物であれば当然高値で買取らせて頂きますので、須賀質店も回るお店の候補に入れていただけると幸いです。

 

色石の買取についてのまとめ

 

色石にしても、ダイヤモンドにしても結局は高値で買い取る事が出来る物自体は最初から決まっていて、0円の買取の商品をどうにかすると数万円の買取になるような事はありません。

 

なので、何か売る時に一番良いのはその商品を一番高く買い取ってくれるお店を探す事です。貴金属の買取が高いお店、宝石の買取に自信をもっていて高いお店、色々あると思います。

 

お店選びにお困りの方は、まずは創業から100年も経過している老舗の質屋、須賀質店はいかがでしょうか。

 

五反田、池袋、渋谷で営業しておりますので、是非ご来店ください。

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。