失敗しない質屋選び

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刻印の不足している金製品の買取、石目が無く後Kの場合

2019年7月10日

刻印の無い金製品の買取、刻印が無いとはどういう事なのか

 

須賀質店五反田本店で、ダイヤモンド、エメラルド付きのペンダントトップを買取いたしました。枠には18Kという刻印が入っていただけで、ダイヤモンドとエメラルドに関する刻印はありませんでした。イコールではありませんが、宝石が使用されていて、その宝石に関する刻印の無いノンブランドジュエリーは、その宝石が模造石である可能性があります。

 

しかし、どんな場合でも刻印を入れなければならないという訳でもないため、特に古い物の場合は刻印が入っていない事も多くなります。このような刻印の入っていないお品物の買取をするためには、人間の目で見てどのようなお品物であるかを判断する必要があるのです。

 

単純な金製品のはずなのに買い取ってもらえなかった、18金のはずなのに想定していたよりも買取金額が安かったというような経験をお持ちの方はいらっしゃいませんか?もしかしたら、その原因はお品物の刻印にあったのかもしれません。

 

実際のペンダントトップの買取

 

今回お持ちいただいたペンダントトップに入っていなかったのは、宝石に関する刻印だけで、金の含有率に関する刻印は18Kと入っていました。しかし、宝石に関する刻印が入っていなかったというポイントは金かどうか、それすらも疑う要素になってしまいます。

 

金製品には、金の含有率を示す刻印、天然の宝石が使われているのであればそのカラット数、この刻印が入っているのが一般的です。それが無い物は、イミテーションや、初めから騙す目的で作られた偽物の可能性が出てきてしまうのです。

 

さらに18Kという刻印は、後Kと呼ばれるもので、実際には18金の含有率を下回るような物や、一切金を使用していない偽物によく見られる刻印なのです。

 

ここまでの解説を総合すると、今回お持ちいただいたお品物は偽物である可能性が高く、買取が出来ない物であったという事になってしまいます。しかし、先述の偽物に見られる特徴のほとんどに当てはまってしまう本物の金製品というのもあるのです。

 

今回はその本物の方でした。金の色や質感から18金で、ダイヤモンドとエメラルドも天然の宝石、間違いなく金製品、ジュエリーであると判断いたしました。

 

小さなお品物であったため全体の重さで1.6g、あまり高額なお品物ではありません。買取を断る業者、大きく下げた金額で提示する業者もあると思います。しかし、どのようなお品物であるかを正確に見抜くことが出来たため、須賀質店では高値で買取らせていただきました。須賀質店五反田本店で、5,000円で買取いたしました。

 

質屋の買取、質預かりとまとめ

 

大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時や、いらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。

 

お品物を手放してしまう事に抵抗を感じるのであれば、買取だけではなく、手放さずに一時的に現金化する質入れという方法もございます。お預かりしたお品物に応じた金額をご融資いたしますので、様々な状況に合わせて須賀質店にご相談ください。