失敗しない質屋選び

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故障してしまっているピエールクンツの時計の買取

2019年7月2日

須賀質店五反田本店で、ピアエールクンツ、スポーツクロノグラフの時計を買取いたしました。全体が黒を基調としたデザインとなっていますが、使用されている金属はステンレスです。金のように合金の割合で色を変えているのではなく、PVD加工と呼ばれる方法で表面を黒くしています。改造品としてPVD加工させた時計もよく見かけますが、今回のお品物は純正でPVD加工された商品となっています。

 

ピエールクンツとは、そして壊れた時計の買取

 

1959年にスイスのベルンで生まれ、時計学校で時計の製作を学び、製作者として名を馳せるようになった人物がピエール・クンツです。老舗時計ブランドで技術者として、複雑機構の開発と製作を担当していましたが、フランクミュラーに才能を見出され、フランクミュラーウォッチランド社の技術者になりました。その後、同社の後押しを受け、自身の名前を冠するブランドを立ち上げる事になり、現在でもピールクンツは、フランクミュラーウォッチランド社の展開するブランドの一つとなっています。

 

レトログラードと呼ばれる機構を作る事に長けていたピエール・クンツは、自身のブランドでもレトログラードの商品を多数販売しています。時計の針は円を描くように動くものですが、レトログラードは扇状に動いて終わりに到達した時に、始まりの部分まで飛ぶように戻る構造となっています。

 

今回お持ちいただいたのは、G403型という型番の時計なのですが、買取を行う上で大きな問題が一つありました。搭載されているクロノグラフの針が正常に動かなくなってしまっていたのです。レトログラードのクロノグラフという、かなり複雑な機能の故障という事で、時計の故障の中でも比較的大きな故障であると言えます。

 

さらに、ピエールクンツはフランクミュラーと同様に、正規店でのメンテナンスを受けるにはその国で購入した保証書がなければならず、平行輸入品等では正規のメンテナンスを受ける事が出来ないのです。

 

保証書はお持ちでは無いという事で、故障している事も含めてどこへ行っても買取を断られてしまったとの事でした。確かに、直る保証が出来ない時計である以上は買取が難しいのは事実です。しかし今までにも、このような時計の取り扱いのある須賀質店では故障した時計の買取としてしっかりとお値段を付けさせていただきました。他店では0円であったピエールクンツの時計を、須賀質店五反田本店で、100,000円で買取いたしました。

 

質屋の買取、質預かりとまとめ

 

大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時や、いらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。

 

お品物を手放してしまう事に抵抗を感じるのであれば、買取だけではなく、手放さずに一時的に現金化する質入れという方法もございます。お預かりしたお品物に応じた金額をご融資いたしますので、様々な状況に合わせて須賀質店にご相談ください。