ティファニー、シルバーアクセサリーの買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
失敗しない質屋選び
失敗しない質屋選び

ティファニー、シルバーアクセサリーの買取

最終更新日 2020年10月23日

須賀質店五反田本店で、ティファニー、シルバー素材、オープンハートネックレスを買取いたしました。シルバー製品で使われる事の多いのが92.5%のシルバーで、これは強度を増すために他の金属を合金しています。92.5%のシルバーをスターリングシルバーと呼ますが、12世紀頃にイギリスで作られた銀貨の品位が92.5%であったため、スターリングポンドという通貨名から取り、スターリングシルバーと呼ばれるようになりました。

 

シルバー製品の買取査定

 

金やプラチナと同じ貴金属の一種で、ジュエリーやアクセサリー、食器等に使われる事の多い金属がシルバー、銀です。同じ貴金属ではありますが、買取査定で見た時に金やプラチナと大きく違う点が一つあります。それは、金属としての価格が大幅に安価であるという点です。

 

例えば、指輪のようなジュエリーでノンブランドの製品であっても、金やプラチナであればほんの数グラムあれば、買取価格は数千円から万単位になります。しかし、シルバーは同じ貴金属ではありますが、1グラムの買取価格が数十円となってしまうため、数グラムでは百円単位になってしまいます。

 

買取査定を行う上で、シルバー製品はブランド品として見る事の出来る物でなければお値段をお付けするのが難しいのが現状です。

 

ティファニー

 

ティファニーは、1837年に前身である会社が設立された、アメリカのジュエリーブランドです。1800年代に起きたフランスの革命で、貴族から流出する事となった基調な宝石を買い入れる事で宝石事業に進出しました。

 

日本では、クリスマスのプレゼントとしてオープンハートのペンダントが80年代に流行しました。

 

ブライダルリング等でよく見かける、ダイヤモンドを6本の爪で留める方法をティファニーが考案した事で、ティファニーセッティングと名付けられています。また、タンザナイトという宝石は、タンザニアで発掘された青いゾイサイトをティファニーがタンザナイトと名付け販売した事で定着しました。

 

ティファニーのシルバーアクセサリーの買取

 

今回お持ち頂いたのは、ティファニーで大人気のオープンハートのネックレスでした。しかし、金やプラチナを使ったジュエリーとしてのお品物ではなく、シルバーを使ったアクセサリーのオープンハートでした。

 

オープンハートのネックレスの重さを量ると、チェーン含め全体で2.1gで、これをシルバーの価格として見れば、買取価格で100円程度になってしまいます。シルバーアクセサリーの買取が難しいのは、これが理由なのです。

 

しかし、今回のお品物はティファニーの商品であるため、買取価格が100円とはなりませんでした。100円とはなりませんでしたが、シルバーのネックレスの買取価格が高額になる事もほとんどありません。

 

さらに、金やプラチナと違いシルバーには素材としてのお値段がほとんど付かないので、そのブランドの製品であると確信を持っていないと買取が出来ません。須賀質店のスタッフは豊富な取引量で、何度も同じお品物を見ているので、ティファニーであると確信出来たので買取となりました。ティファニーのシルバーのネックレスとしてしっかりとお値段を付けた結果、お客様にも納得していただけました。須賀質店五反田本店で、2,000円で買取いたしました。

 

ティファニーのシルバーアクセサリーの買取とまとめ

 

須賀質店は、渋谷、池袋、五反田にございます。様々なブランド品や貴金属の買取を行っていて、出来る限り高価査定で買取が出来るようにと取り組んでおります。

 

ご自宅にある使わなくなった物は、須賀質店で高価査定で買取が出来る物かもしれません。須賀質店にお問い合わせ、ご来店いただければいくらでの買取なのかお答えする事が出来ます。皆様のご利用をお待ちしております。

 

 

 

他のブランドジュエリーの買取相場←はこちら

ティファニー シルバーリングの買取事例←はこちら

ティファニー 金のブレスレットの買取事例←はこちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。