グッチの長財布を渋谷営業所で高価買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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グッチの長財布を渋谷営業所で高価買取

最終更新日 2020年10月15日

須賀質店渋谷営業所でグッチの財布を30,000円で買取りました。こちらの財布はグッチを代表するマテリアルの一つであるGGキャンバスを使用したモデルとなります。

グッチの財布を買取

 

須賀質店がグッチのキャンバス地とレザーについて説明します

 

グッチというブランドの正式名称は「グッチオ・グッチ」。1921年にイタリアで創業し、社名は創業者であるグッチオ・グッチ氏からきています。

 

創業時からレザーアイテムが高評価のブランドで、当時の乗馬文化も相まって企業規模を拡大していきます。しかし第二次世界大戦がはじまり、イタリアからの軍事統制によりレザーアイテムの扱いが厳しく制限されてしまいます。

レザーの代わりになるマテリアルはないものか・・・と、代替品として考案されたものが、キャンバス地にコーティングを施した生地です。イタリアブランドらしい洒落たカラーリングとレザーと比べても遜色の無い取り回しやすさで、瞬く間に人気を獲得していきます。そして1960年代に代表的なGGキャンバスが発表されました。

 

天然皮革は雨や汗などの水分が天敵ですが、定期的なお手入れを行うと長く使うことができますし、経年変化の「アジ」が出てきて所有感を満たすことができる素材です。

キャンバス素材はカジュアルな印象が強く、天然皮革に比べれば安価に購入することが出来るため人気があります。こちらも経年劣化はありますが、スムースレザーなどに比べればキズ等が目立ち難いので、用途に応じて素材を使い分けると良いと思います。

 

 

今回の買取金額と財布の査定を須賀質店が解説します

 

今回買取したグッチの財布は、目立つ傷や汚れがなく、付属品も揃っている状態でした。付属品の有無によって査定額が大きく変わる事はありませんが、状態が綺麗で付属品もあるお品物は再販もし易いので、査定員も強気の30,000円となりました。

財布類の査定では、全体のキズ・汚れ・型崩れ、角部分のキズ、ファスナーなどの金具部分のメッキ剥がれ等を確認しながら査定を行ないます。コインケースつきのお品物の場合は、内部に硬貨の汚れが付きやすいです。これらの状態を確認し、査定額を提示させて頂きます。

 

須賀質店では新品や状態が良いお品物は勿論ですが、使用感が大きいお品物も精一杯査定させていただきます。時にはお値段をお付けする事が難しいお品物もありご希望に沿うことができない事もあります。

 

ご来店前に「お値段がつくお品物なのか?」「使用感が大きく買い取っておらえるのか?」など少しでも気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

 

グッチの長財布買取についてのまとめ

 

今回の記事ではグッチの長財布買取について解説しました。グッチは中古市場でも人気の高いブランドであり、財布などの小物をはじめてバッグや腕時計の取扱数も多いブランドです。

 

この記事を書いている須賀質店では、グッチの財布やバッグ、腕時計を数多く扱ってきました。ほんの一例ですが、下にバッグ・財布・腕時計の買取事例を記載しております。本記事とあわせて他の買取事例も是非ご覧ください。

グッチのバッグ買取事例←こちら

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。