ロエベのコインケースを買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
失敗しない質屋選び
失敗しない質屋選び

ロエベのコインケースを買取

最終更新日 2020年10月15日

須賀質店渋谷営業所でロエベのコインケースを5百円で買い取りました。こちらのお品物はかなり使い込まれたお品物でしたが、お客様が大切に使われたお品物を須賀質店にお持ちいただいた点などを査定員も考慮し、買取額を提示致しました。

ロエベのコインケースを買取

 

ロエベについて須賀質店が解説します

 

ロエベは1846年にスペインのマドリードにレザー製品を扱う工房として創業しました。当時はレザーのバッグや財布・シガーケースなどを専門に製作しており、スペインの貴族にその技術力の高さを評価され支持を広げていきます。

 

順調に規模を拡大していき、店舗併設型の工房を構えるなどしてく中で、1905年には王室御用達としてその地位を確固たるものにします。

 

1970年代には海外進出で更に規模を拡大し、1985年にはルイヴィトンと販売契約を締結した後の1996年にLVMHグループの傘下に入り現在に至ります。

ロエベの歴史について

 

コインケースと今回の買取金額を解説

 

 

コインケースとは日本語で言うところの小銭入れの事です。財布は皆さんお持ちだと思いますが、小銭をどのように持ち歩いているでしょうか?

 

日本で多いのは小銭入れ付の財布を使い、紙幣と小銭を一緒の財布で持ち歩く方法です。まだまだ現金決済が多い日本では、一つの財布で支払時の一連の動作が完了することは、利便性の観点からとても重要なポイントです。

 

一方で紙幣用の財布と、小銭を入れるコインケースを分けて持つ方の多くは、スーツを着用する事が多い男性に多いと言われています。逆に女性の場合、殆どの方は上記の紙幣と小銭を一緒の財布に入れて持ち運ぶことが多いと言われています。

 

海外ではクレジットカード決済が普及している為、カードと紙幣をマネークリップなどで持ち歩く事が多く、現金決済で小銭が発生した場合でもポケットにそのまま入れる事もある様です。

 

日本でもこれからクレジットカード決済や電子マネー決済の割合が増え、キャッシュレス化が進むと、コインケースや小銭入れ付財布の必要性が変わるかも知れませんね。

 

今回買取したコインケースは、使用感がとてもあるお品物でした。キズ・汚れ・一部革が剥がれてしまったりしていましたが、査定員も「何とかお客様が長年愛用されたお品物にお値段をお付けしたい」との想いで買取額5百円の査定となりました。

 

 

今回の様に、須賀質店では使用感があるお品物でも精一杯査定させていただきます。時にはお値段をお付けする事が難しいお品物もありますが、少しでも気になる点がございましたら一度須賀質店にお問い合わせ下さい。

状態のよくないお品物でも買取

 

ロエベのコインケース買取についてのまとめ

 

 

今回の記事ではロエベのコインケース買取について解説しました。コインケースや財布、バッグなどの査定では、使用感の判断が重要なポイントになってきます。コインケースはその名の通り小銭を入れて持ち運ぶため、汚れやすく小銭による型崩れも起きやすいお品物です。

 

紙幣やカードが入る財布と比べると新品の販売価格も低い為、使用感が感じられるお品物は査定額がかなり低くなったり、場合によっては買取をお断りする事もあるかも知れません。なるべく査定額を提示できるように、須賀質店では全てのお品物を精一杯査定させていただきます。お気軽にご相談下さい。

ロエベのアマソナ買取事例←こちら

ロエベのパズル買取事例←こちら

ロエベの財布買取事例←こちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。