プラチナ、色石、ダイヤモンド付きの指輪を高価買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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プラチナ、色石、ダイヤモンド付きの指輪を高価買取

最終更新日 2020年10月23日

ダイヤ、色石 リング 買取

須賀質店五反田本店で、プラチナ、ダイヤモンド、クォーツ付きの指輪を買取いたしました。指輪としては大きめで、24.7gの重さがあり、ダイヤモンドもメレダイヤの合計で、2.045ctも付いていました。

 

指輪の買取

 

今回お持ち頂いた指輪で、まず目を引くのが緑色の大きな宝石です。このように指輪の真ん中にセッティングされる宝石を中石と呼び、中石の周りにあるような小さなダイヤモンドをメレダイヤと呼びます。

 

メレとはフランス語で小粒石の事で、一般的には0.1ct以下の小さな石を指します。宝石のサイズはカラットという単位で表記しますが、メレの場合は同じ宝石のメレの合計でカラットが表示されるようになっています。1粒のダイヤモンドで2ctもあれば、かなり大きなダイヤモンドですが、メレダイヤであれば合計で2.045ctというのはたくさん付いてはいますが、大きくはありません。

 

ダイヤモンドの買取査定では、このカラット数がただ大きければいいのでは無く、一粒の大きさで大きな物ほど高値が付くのです。1粒で2ctでは無く、メレダイヤで合計が2ctのダイヤモンドとしての買取査定となります。

 

中石の宝石は、色だけを見るとジェダイド、ヒスイに似ていましたが、質感や細かな色の出方等がヒスイとは異なっていました。ヒスイというのは、質の良い物であれば宝石の中でも高値の付きやすい物です。買取後に詳しく検査をしたところ、クォーツ、水晶に一種である事が判明しました。

 

指輪の状態が悪いというのはあまり無い事ではありますが、今回のお品物の場合はメレダイヤが1粒取れてしまっているという欠点がありました。刻印で2.045ctと入っているため、1粒取れているという事は、実際のカラット数は少し減ってしまっているという事です。さらに、このまま指輪として再販するにはキズ物として販売しなければならず、直す事が前提となるため、小さな1粒とはいえ買取査定にも影響はあります。

 

中石にはお値段が付き辛い、メレダイヤが1粒取れてしまっている、これらの点を踏まえるとあまり高価査定とはならないお品物ではありましたが、須賀質店のスタッフは経験が豊富なため、このような場合でも買取査定を下げてしまい過ぎるという事はありません。須賀質店の貴金属の買取価格が高値に設定されている点も高価査定の要因です。須賀質店五反田本店で、85,000円だ買取いたしました。

 

石付きのプラチナリングの買取とまとめ

 

 

 

東京都内で貴金属、ジュエリーを売りたいと思っている方は是非、須賀質店にご来店ください。貴金属の買取価格はお店によって違うのをご存じでしょうか。知らずにどこでも良いからと打ってしまうと、損をしてしまうかもしれません。

 

金やプラチナの買取価格の高い質屋、それが須賀質店です。店舗は五反田の本店と、渋谷、池袋の三店舗があります。どこも山の手線沿線ですので、皆様のご都合の良い店舗にご来店ください。

 

貴金属を売る前には、高値で売るために色々調べてみると良いでしょう。

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。