ロレックス 製造年代の古い1601型を高価買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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ロレックス 製造年代の古い1601型を高価買取

最終更新日 2023年10月26日

須賀質店渋谷営業所にて、ロレックスのデイトジャスト1601型を買取いたしました。

 

今回買取しましたデイトジャストは、ロレックスの中でも人気のあるモデルであり、何度もリニューアルが重ねられているモデルです。

 

その中でも1601型は、1960年代から70年代頃までに制作されたモデルであり、その後デイトジャストは何度もリニューアルを重ね、現在では126234型が最新モデルのデイトジャストとして注目を集めています。

 

何度もリニューアルを重ねているモデルのデイトジャストであるため、今回買取しました1601型は製造年代も古いことから、一部からはヴィンテージモデル、アンティークモデルとも呼ばれている時計です。

 

今回は、ロレックスのデイトジャスト、特にヴィンテージモデルなどとも呼ばれる時計を多く査定している須賀質店から、製造年代の古いロレックスが高額で売却できるポイントをお伝えします。

ロレックス 1601 買取

 

【目次】
①ブレスの伸び

②ベゼル部分のキズ

③風防のキズ

ロレックス1601型の買取金額について

須賀質店はロレックス デイトジャストの質預かりにも力を入れています

 

①ブレスの伸び

 

今回買取しました、ロレックス1601型は冒頭でもお話したとおり、製造年代が古いものであるため、経年劣化なども多く見られます。

 

その中でもロレックスの中古品買取市場において、買取金額に影響が出やすいポイントが「ブレスの伸び具合」です

 

今回買取しましたロレックス1601型の時計は、ステンレスとイエローゴールドのコンビ素材の時計でした。

 

イエローゴールドはステンレスに比べると柔らかい素材であるため、長い間使用されているロレックスの時計の場合、経年劣化からイエローゴールド部分の形が変形してしまい、ブレス部分が伸び、最悪の場合イエローゴールドの部分が切れてしまうこともあります。

 

特に、ブレス伸びは今回買取したロレックス1601型と同時期に制作されたモデルに多く見られます。

 

ブレスがあまりにも伸びて垂れ下がっているような状態であると、ロレックスの中古品市場では人気が少なくなってしまう傾向にあるため、買取金額にも影響が生まれます。

 

そのため、ロレックスのコンビ素材の時計を手放そうと考えている方は、ブレスの伸びが少ないうちに売却されることをお勧めします。

 

②ベゼル部分のキズ

 

ロレックスはじめ、時計の多くは細かなキズ程度では買取金額に大きな影響はありません。

 

その理由は、時計のキズの多くは専用の機械で磨き上げると消すことができるためです。

 

しかし、時計の文字盤の周囲にはギザギザの形が特徴のベゼルと呼ばれる部分があります。

 

特にロレックスのデイトジャストの多くは、このようなギザギザ形のベゼルが多く、キズがついたからといって磨き上げてしまうと、ギザギザの部分の角が丸くなってしまい、買取金額にも影響を受ける可能性があります。

 

そのため、所有しているロレックスの時計を高価買取してもらおうと思ったときは、ベゼル部分をぶつけたりしないよう、日頃から注意されたほうがいいでしょう。

 

③風防のキズ

ロレックス デイトジャスト 買取

風防とは文字盤を守る透明なパーツのことを指します。

 

現在のロレックスの時計は全てサファイアクリスタルと呼ばれる高級素材が使用されており、キズが付きにくくなっています。

 

しかし、今回買取しましたロレックス1601型はサファイアクリスタルが採用される前のモデルであり、プラスチック素材の風防でした。

 

プラスチック素材の風防はサファイアクリスタル素材に比べると、キズがつきやすく、査定員の使用する10倍ルーペを使用せずともはっきりキズが見えることや、落とした衝撃で大きく欠けてしまうこともあります。

 

風防のキズは、大きく欠けていたりする場合は買取金額は下がってしまうため、プラスチック素材の風防の時計の取り扱いにはお気をつけ下さい。

 

ロレックス1601型の買取金額について

 

今回買取しましたロレックス1601型は、ブレスに少し伸びがあり、風防にはスレ傷があったものの、破損している部分や、動作不良はありませんでした。

 

先程、ブレス伸びは買取金額に大きく影響があるとお話しましたが、小さな伸びはほとんど買取金額に影響は与えません。

 

須賀質店の査定員は、常日頃から幅広いロレックスの時計を査定、研究しているため、どのくらいの伸びが中古品市場において値段の下がる程度であるか熟知しています。

 

そのうえで、今回買取しましたロレックス1601型のブレスは伸びが少なかったため、買取金額は下げずに査定を行いました。

 

そして、風防のキズについてですが今回買取しました1601型は大きな引っかきキズがありました。

 

そのため、買取金額を僅かではありますが下げざるを得なかった結果となってしまいました。

 

ロレックスのデイトジャスト1601型は、須賀質店渋谷営業所にて190,000円で買取いたしました。

 

須賀質店では、状態の悪いものや、年代の古いものであっても、年数相応の経年劣化についてはマイナスすることなく、機能や外観に大きな影響のないような不備以外は査定価格を下げないようにお値段をお付けしています。

 

他の買取店では買取金額を下げてしまうポイントであっても、長年の査定経験を持つ須賀質店であれば、経過年数相応の傷や汚れ、不調個所であれば、買取金額を大幅に下げずにご提示することも可能です。

 

他の買取店での買取金額に満足いただけなかった方はぜひ須賀質店をご利用下さい。

 

須賀質店はロレックス デイトジャストの質預かりにも力を入れています

 

 

須賀質店は買取も行っていますが、質屋であるため、買取店にはできない「質預かり」についてお話します。

 

質預かりとは、お品物を担保にお金をご融資することを指します。お預かりしたお品物は、元金(借りたお金)とお利息をお支払い頂ければ、お返し致します。また、期間内にお持ち帰りのご予定がない場合は、お利息のみを後払いでお支払い頂ければ何回でも期間を延長することが出来ます。

 

買取と異なる大きなポイントは受け取る金額です。

 

買取の場合は、査定時の買取相場で金額をお付けするため買取金額をギリギリまでお付けすることが可能です。

 

対して、質預かりの場合は一時的にお品物をお預かりするため、保管中に相場の変動を考慮して買取金額より少しだけ低い金額をお付けします。

 

買取金額よりも少し低いものの、質入れの最大のメリットはお品物を手放さなくて良い事にあります。

 

お客様の思い出の詰まったお品物をいきなり売るとなると、迷ってしまう方は多くいらっしゃると思います。そんな時には一度質預かりをされることをお勧め致します。

 

ここまで質預かりのお話をしてきましたが、ロレックスのデイトジャストであれば質預かりの金額も高額を期待することが出来ます。

ロレックスは時計ブランドとしてとても人気を集めているため、中古品市場において、他のブランドに比べて相場の変動が少ないことが特徴です。

 

そのため、他のブランドの時計と異なり、相場の変動を大きく考慮する必要がないため、買取金額にかなり近い金額をお付けすることが可能です。

 

質預かりの場合でもロレックスに高額をお付けできるのは、常にブランドなどの相場を確認し、そのブランドの特徴を理解している須賀質店だからこそできることです。

 

デイトジャストのみならず、ロレックスの時計を手放そうか迷っている方は質預かりをお勧めします。

 

ただいま新規の質入れのお客様にはお得なキャンペーンもご用意しているためこの機会にぜひご利用下さい。

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。