ロレックスデイトジャスト68273型の時計を池袋営業所で高価買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
失敗しない質屋選び
失敗しない質屋選び

ロレックスデイトジャスト68273型の時計を池袋営業所で高価買取

最終更新日 2023年10月26日

須賀質店渋谷営業所でロレックスの時計を310,000円で買取りました。こちらの時計はロレックスのデイトジャストというシリーズの時計になります。

ロレックスの時計はスポーツモデルを中心に中古市場でも人気が高いですが、ドレスウォッチに分類されてメンズ・レディース・ボーイズと豊富なサイズ展開があるデイトジャストも人気が高いモデルです。

 

サイズ以外にも素材選びや、文字盤やインデックスのバリエーションも多くご自身にピッタリな1本を探すことができるシリーズです。

 

今回は68273型の高価買取について須賀質店が説明していきます。

 

 

68273型の高価買取について須賀質店が説明します

 

68273型のデイトジャストは31mmケースと現在では小ぶりなボーイズサイズとなります。現在ではメンズモデルの多くは40mm前後のケース径が一般的ですが、細身の男性や少し大きめの時計が好きな女性にピッタリなサイズ感でもあります。

SS/YGのコンビモデルであり、適度な高級感と使いやすさのバランスが取れたモデルでありますが、象徴的なブレスレットの形状に少し注目してみましょう。

 

デイトジャストシリーズに長らく採用されているジュビリーブレスと呼ばれるエレガントな5連のブレスレット。SS/YGモデルではラグジュアリー感が増す魅力的なデザインですが、中3つのコマが着用により伸びてしまう現象が非常に多く見受けられます。

ロレックスブレスレット

ブレスレットに隙間がある伸びた状態

ブレスレットの伸びは修理では直らず交換が必要な状態なので、大きく伸びたお品物は査定額が低くなります。逆に伸びが全くないお品物は高額査定となるのでチェックしてみて下さい。

 

その他では機械式時計の動作確認として専用の機械で音を聞いて日差を測定します。クォーツ式と違い数十秒/日は許容範囲となりますが、1日に1分以上のズレが生じる状態では何かしらの不良があると判断され査定額が低くなってしまいます。

時計の精度を確認する機械

時計の精度を確認する専用の機械

 

外装面では使用に伴う小キズであれば、再研磨が可能ですので大きく査定額に影響する事はありません。しかし、研磨しても消えない大きなキズや凹みなどがある場合は修理費用分が査定額から引かれる事もありますので注意してください。

 

日頃から丁寧に扱い、定期的なメンテナンスが行われていればマイナス要因はなく、高額査定が期待できますので、68273型の売却をお考えの際は須賀質店にお問い合わせ下さい。

 

 

デイトジャスト68273高価買取まとめ

 

今回の記事ではボーイズサイズのデイトジャスト68273型の買取について解説しました。比較的市場の流通量が多いデイトジャストですが、買取価格に違いがでるポイントの1つとしてブレスレットの伸び具合が関係していることも解説しました。

腕時計の査定であれば動いていて傷が無ければ高い査定額が得られそうだと思われがちですが、直すことが出来ないポイント(交換など費用が高額になる)で査定額に差が出ますので、お持ちのデイトジャストを売却する際はブレスレットの伸びにも注意してみて下さい。

ロレックスの買取について←こちら

ロレックス(取扱い品目一覧) ←こちら

デイトジャストの買取事例←こちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。