失敗しない質屋選び

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ロレックスの買取について!人気モデルのデイトナについて解説します

2020年6月16日

時計についてあまり詳しくない方でも、ロレックスという名前だけは聞いたことがある方は多いでしょう。
その知名度や人気から、ロレックスは世界一の時計メーカーといっても過言ではありません。
そのロレックスの代表的なモデルの1つがデイトナです。
今回はそのデイトナについて詳しく解説します。

□なぜデイトナは人気なのか?

ロレックスは世界一の人気を誇る時計ブランドと言っても過言ではありません。
エクスプローラーやサブマリーナなど、世界中のコレクターが憧れるロレックスの人気モデルには様々な種類がありますが、なぜデイトナは人気なのでしょうか。

まず、その人気の理由の1つは機能性の高さです。
デイトナにはロレックスで唯一クロノグラフモデルが採用されています。
また、72時間のパワーリザーブを誇る自動巻ムーブメントも採用されているため、2日ほど装着しなくても時計が止まりません。
これらの性能は、どの時計にも標準装備されているようなものではありません。

誕生から現在まで6世代に及ぶ改良を繰り返し、その度に機能性が進化してきています。
デザインは大きな変化はないものの、高い機能性を追求し続けてきたデイトナは機能性の面においては世界最高峰の時計と言えるでしょう。
このように、機能性という面で他のモデルに比べて特に優れているため、世代を問わず高い人気を誇っています。

他にも、デイトナの需要が特に高いのは、資産価値の高さも理由と考えられるでしょう。
世界で最も有名なクロノグラフの時計と言われているデイトナは、その資産価値も世界トップクラスで、正規店では常に在庫切れという状態が続くほどだと言われています。
そのため、並行店であるにも関わらず元々の価格よりも高値がつくことも少なくありません。

中古のマーケットでも圧倒的な人気を誇っているデイトナは、ほとんど資産価値が落ちないとも言われています。
品番によっては元々の価格とほとんど変わらない値段かそれ以上で売れるかもしれません。
このように、資産価値の高さも人気の理由の1つと言えるでしょう。

□デイトナはなぜ高く売れるのか?

デイトナは、資産価値が高いモデルとなると価格が元々の2倍以上になることも少なくありません。
なぜデイトナの資産価値は他の時計に比べてこんなにも高いのでしょうか。

資産価値が高い主な要因としては、需要に対する供給量の少なさが挙げられます。
デイトナはロレックスの本社があるスイス本国からの流通量が抑えられており、正規店にて定価で買えることはほとんどありません。
そのため、市場取引における相場を基に定められた価格で時計を購入することになります。
デイトナは複雑機構であるクロノグラフを搭載しているため流通量が特に少なく、高い価格がつきやすいというわけです。

例えば、「116500LN」というモデルは定価が130万円ほどなのに対し、市場価格では約270万円というプレミアム価格がついています。
この例だけ見ても、いかに資産価値の高い時計かお分かりいただけるのではないでしょうか。

□デイトナの種類について

先ほども説明したように、デイトナは過去6世代に渡って改良を繰り返しています。
そのため、それぞれの世代によって特徴が異なります。
デイトナのイメージと言えば、自動巻式でステンレス製であることが挙げられるでしょう。
そこで、この2つの特徴を満たす3世代のデイトナについてそれぞれ解説します。

まず、1988年から2000年にかけて製造された「16520」という型式のものです。
これは自動巻式としては初代にあたるデイトナで、この頃のムーブメントは自社製のものではなく、ゼニス社のエルプリメロをロレックス仕様にしたものを使っていました。
自動巻のデイトナとしては初めてのモデルということもあって、機能性に関しては最新のものに比べると劣るものの、コレクターにはたまらない時計の1つなのではないでしょうか。

この「16520」の次の世代にあたるのが、2000年から2016年にかけて製造された「116520」という型式です。
自動巻式としては二代目にあたる「116520」ですが、この世代から自社製のムーブメントが使われるようになりました。
2000年から約16年に渡ってロレックスの王座に君臨したモデルであるため、最も定番のモデルと言えるでしょう。
そのため、デイトナらしい時計が欲しいという方から高い人気を集めているモデルです。

3つ目が、2016年以降から製造されている「116500LN」というモデルです。
性能は基本的に前の世代から変わりませんが、ベゼルが傷に強いセラミックになるなどの改良が行われています。
こちらは最近登場したモデルなので、新しくて機能性に優れたデイトナが欲しいという方に人気でしょう。

また、ベゼルがステンレスから黒色のセラミックになったことにより、手巻式のモデルと同じ配色が実現されたことによってコレクターの間で価値が高まったようです。
それぞれの世代によって機能性だけでなく、デザインや配色などが異なるのも魅力的でしょう。

□デイトナを高値で買い取ってもらうためには?

デイトナは非常に資産価値の高い時計であるため、ある程度状態が悪くてもそれなりに高い価格で買い取ってもらえる場合もあります。
より時計を高く売るには、実際に時計がどのように鑑定士に査定されるかを知っておくと良いでしょう。
基本的に時計の鑑定士は、3つのポイントについて重点的にチェックします。

1つ目が傷の有無です。
査定の際に見られるのは文字盤だけでなく傷の箇所や状態なども一緒に調べられます。
もちろん傷が少ない方がより高値が付くでしょう。

2つ目が動作と精度です。
機械式の時計であれば年月が経つにつれて精度が落ちる場合もありますが、基本的にデイトナの機能性であればこの点は問題ないでしょう。

3つ目に付属品の有無についてです。
これは意外にも買取価格にかなり影響します。

これらの点を踏まえて、どのようなことに気を付ければ買取時に高値がつきやすくなるのでしょうか。

まず1つ目のポイントが、売却の際には付属品も一緒に査定に出すということです。
購入時の箱や保証書、説明書などがあればより価格アップが期待できるでしょう。
また、保証書がない場合は正規メーカーの修理の保証書やメンテナンスの際の保証書も有効なので、一緒に査定に出しましょう。

2つ目のポイントはベルトのコマを忘れないという点です。
ロレックスの時計は小さい部品まで全て自社製の部品なので、コマが不足していると数千円の価格ダウンにつながる恐れがあります。
査定の際は忘れずにベルトのコマも出しましょう。

3つ目のポイントが汚れをクリーンアップしておくということです。
例え品質が良くても見た目が悪いとあまり高値がつかない場合もあります。
査定の際は事前のクリーンアップを忘れずに行いましょう。

そして、デイトナを売る前には売りたいモデルの買取相場を知っておくと良いでしょう。
時計の買取相場は常に変動していますが、査定をしてもらう前に相場を知っておくと何かと参考になる場合が多いです。
価格相場も付属品の有無などで、価格が多少前後するので確認しておきましょう。

□まとめ

今回はロレックスのデイトナについて解説しました。
中古市場でも定価の何倍もの価格で売られるデイトナは機能性だけでなく、様々な点において世界最高峰の評価を受けています。
もし、デイトナをお持ちの方で買取をご検討されている方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。