セイコー、14金、手巻きの時計の買取 | 創業大正9年の須賀質店
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セイコー、14金、手巻きの時計の買取

最終更新日 2024年1月19日

セイコー 14金 買取

須賀質店五反田本店で、セイコー、14金、手巻きの時計を買取いたしました。時計のサイズには、メンズと呼ばれる大きなサイズと、レディースと呼ばれる小さなサイズがある事が多くなっています。通常のレディースサイズとして販売されている多くの時計よりも、さらに一回り小さなレディースサイズの時計でした。

 

14金、セイコーの時計の買取

 

今回お持ち頂いたセイコーの時計はかなり古い物で、アンティークと呼ばれるような年代物の時計でした。時計として買取を行う以上、売る際にも時計として売る事が前提であるため、機械が正常に動いているかどうか重要になります。古い時計であればあるほど、故障している事も多くなるため、しっかりと動作を確認いたしました。機械は正常に動いていて、故障等の不具合はありませんでした。

 

さらに、このような古い時計に多く見られる点として、一部が純正のパーツではなくなっている事があります。今回のお品物ではセイコーの時計であるため、パーツの全てがセイコーの製品である事が一番良いのですが、ブレスレットが社外品に交換されていました。本体が14金の時計にステンレスの社外品のブレスレットが付いていたため、ブレスレットの部分にお値段はお付け出来ず、本体のみの買取価格での査定となっています。

 

セイコーの古い14金の時計、本体のみという事であまり高額な買取査定にはなっていませんが、ブレスレットが交換されている等のイレギュラーな状況でもしっかりとお値段がお付け出来るのは、須賀質店のスタッフの知識が豊富であるからこそです。須賀質店五反田本店で、3,000円で買取いたしました。

 

古い時計の豆知識

 

今回のように古い時計ではブレスレットが交換されているという事はよくあります。本体が金で作られている時計は、基本的にはブレスレットも金で出来ているものなのですが、そのブランド以外のところでブレスレットを付け直していると、金の含有率や、金属そのものが金ではなくなってしまっている場合がよくあります。

その上で、ブランドのロゴや、金の含有率を表す刻印が入ってしまっている事も多々あるので、アンティークの時計を購入する場合等は、その時計がどこまで純正のパーツが使用されているのか、また、社外品の部分がどのような物なのかを気にするといいのではないでしょうか。

 

セイコーの古い時計の買取とまとめ

 

須賀質店では、今回のように古い時計の買取も行っております。ただ古いだけではなく、ブランド品としての価値を見る事が出来る物の中には、かなりの高値になる商品も多数ございます。

 

須賀質店は東京都の質屋です。店舗は、五反田と渋谷、池袋の三店舗ございます。時計に限らず古くても精一杯査定をいたしますので、何か売却したい物がある方は、須賀質店にご相談、ご利用ください。

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。