クロムハーツのインボイスつきリングを五反田本店で買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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クロムハーツのインボイスつきリングを五反田本店で買取

最終更新日 2020年10月15日

須賀質店池袋営業所でクロムハーツの指輪を3,000円で買取りました。こちらの指輪は同ブランドらしい男性的なデザインで、インボイス(正規店の領収書)つきでお持ちいただきました。

クロムハーツのリングを買取

クロムハーツは1988年にリチャード・スタークにより設立されたシルバーアクセサリーを中心としたブランドとして人気で、ゴールドを使用したアイテム、バッグ類、子供服なども展開しています。

 

アメリカのハリウッドで作られるアイテムは、1点ずつ手作業で作られるので生産数が少なく、ハリウッドスターやロックスターをはじめ、日本でも著名人に愛用者が多く人気の高いブランドです。

クロムハーツは買取対象になるのか、買取ってくれるお店と取扱わないお店があるけど何故なのか?といった点も説明していきます。

 

 

須賀質店が教える「質屋や買取店はどうやって買取る・買取らないを判断するのか」

 

お客様から、クロムハーツが買取対象のブランドではないお店が多いとよく伺います。ブランド自体が対象外、インボイスが無いと対象外、アイテムによって対象外・・・と各お店によって規定があるようです。

クロムハーツのインボイス

この記事を書いている須賀質店は、クロムハーツは買取対象ブランドであり、特に規定もありません。但し、場合によってはお値段をつけることができない事もあります。

 

「値段がつかない=偽物」なのかと言うと、決してそうではありません。明らかなコピー品はさておき、質屋の査定員は各ブランドの従業員ではないので、お品物の真贋を判断する立場ではないのです。

質屋に持ち込まれる高級ブランド品の殆どは、ジャンルを問わず職人が手作業で作っているお品物です。同じブランドの同じアイテムでも、どうしても出来上がりにバラつきが出るものです。

 

各査定員は過去の売買実績から、「この位は許容範囲」、「この状態は通常の相場で売れない」などの線引きを行いながら査定を進めていきます。

 

例えばですが、クロムハーツのリングを査定した際に「刻印の入りが浅いが、使用やメンテナンスによって表面が削れて薄く見えるだけ」と判断したりします。

今回のお品物は刻印も深く問題ありません

今回のお品物は刻印も深く問題ありません

白・黒はっきりと線引きができればいいのですが、「グレー」な状態のお品物もたくさんあります。

 

この「グレー」の場合、通常の査定はできないので安い査定額をお伝えしたり、買取をお断りすることもある訳です。

 

纏めると、質屋や買取店は真贋を判断する立場にはなく、中古品として再販売できるかどうかを判断し、査定を行っているということになります。

 

クロムハーツのインボイスつきリング買取についてのまとめ

 

今回の記事ではクロムハーツのインボイスつきリングの買取について解説しました。

買取のまとめ

 

この記事を書いている須賀質店でも日々査定技術向上に努めておりますが、お品物を正確に判断する事ができずに取扱いをお断りすケースがあることも大変申し訳なく思っております。これからも少しでもお客様のお役に立てる様、引き続き査定技術向上に努めて参ります。大切なお品物の売却をお考えの際は、お気軽に須賀質店にお問い合わせ下さい。

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。