1.383ctのダイヤモンドを須賀質店渋谷営業所が買取 | 買取・質入れの須賀質店
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1.383ctのダイヤモンドを須賀質店渋谷営業所が買取

須賀質店渋谷営業所にて、1.383ctのダイヤモンドを20,000円で買取ました。「1ct以上のダイヤモンドなのにたった20,000円!?」と思われたお客様はダイヤモンドの相場知識がある方ですね。

ルースダイヤの買取

「須賀質店はダイヤモンドの相場がわかっていない」と思われるかも知れませんが、決してそうではなくしっかりと査定した結果の買取金額となっております。

 

なぜ1ct以上の大粒なダイヤモンドが20,000円の買取金額となったのかを詳しく解説していきます。

 

【 目次 】

☑ダイヤモンドの査定に用いる4Cを解説

 

☑1.383ctのダイヤモンドが買取額20,000円であった理由

 

☑1.383ctのダイヤモンド買取についてのまとめ

 

ダイヤモンドの査定に用いる4Cを解説

 

先ずはダイヤモンドについて簡単解説します。ダイヤモンドは鉱山から発掘されます。よく「ダイヤの原石」という比喩が用いられますが、発掘された石自体は綺麗に輝く状態ではありません。

 

この原石をカットや研磨していく事によって私達がよく知っている「キラキラ輝くダイヤモンド」の姿にしていくのです。人類で初めてダイヤモンドが発掘されたのはインドですが、ブラジル・南アフリカ・カナダ、オーストラリア・ロシア・・・と数多くの国や地域からダイヤモンドが発掘される様になり、最近では中国でもダイヤモンドの鉱山が発掘されました。

ダイヤモンドの発掘には安全性や費用など様々な問題があり、多くの需要に応える為に中古のダイヤモンドや合成ダイヤモンドが流通する事となりました。

 

ダイヤモンドは「硬い」という事は広く認知されていますが、劣化が殆どみられないので中古のダイヤモンドも価値が下がらずに流通させることができるのです。

 

それではダイヤモンドの評価基準である4Cについて解説していきましょう。これは中古市場でも共通の基準で、この基準に基づき買取価格を決めていくため大変重要な項目です。

 

「Cut(カット)」「Carat(カラット)」「Color(カラー)」「Clarity(クラリティー)」の4項目の頭文字が全てCから始まるため4Cと呼ばれています。

 

まず「Cut(カット)」についてですが、58面体のラウンド・ブリリアント・カットのお品物に対して評価が行われています。最上評価は「Excellent」、次に「Very Good」、「Good」「Fair」「Poor」の順になります。このカッティングが綺麗なダイヤモンドほど内部に取り込んだ光を綺麗に放出し煌びやかな輝きをみせます。

 

全体的なプロポーションやポリッシュ(研磨状態)、シンメトリー(対称性)、フィニッシュ(仕上げ)などで総合評価されます。

 

またカットのバリエーションはラウンド・ブリリアント・カット以外も存在します。楕円の両端を尖らせたラグビーボールの様な形を「マーキス・ブリリアント・カット」、楕円状の「オーバル・ブリリアント・カット」、ハート型の「ハート・ブリリアント・カット」、涙型の「ペア・ブリリアント・カット」、四角い「スクエア・モディファイ・カット」、エメラルドのカットを模した「エメラルド・カット」・・・と数多くの種類が存在します。

 

ラウンド・ブリリアント・カット以外の場合はカットの種類のみ判断され、「Carat(カラット)」「Color(カラー)」「Clarity(クラリティー)」の3項目で評価していく事になります。

 

「Carat(カラット)」はダイヤモンドの重量を表す単位です。「大きさ」であると認識されている方が多いですが、正確には「重さ」を表しています(一般的に重量が重くなると大きさも大きくなる為カラット≒大きさという認識が広まったと思います)。

ゲージでおよそのカラットを確認できる

「Carat(カラット)」は最も肉眼で確認しやすい項目となりますので、宝石店などでも「1ctのダイヤリングです」などアピールポイントとなりやすい事が特徴です。

 

「Color(カラー)」はダイヤモンドの色を判断します。ファンシーカラーと呼ばれる一部のカラーダイヤモンドを除き、一般的には無色透明なほど価値が高くなります。

 

ランクは無色透明の「D」から始まり、「E」「F」までが無色、「G」「H」「I」「J」までがほぼ無色という具合にアルファベット順に評価され「Z」までに分類されます。

 

「Clarity(クラリティー)」は内包物や傷などの程度を表し、内包物や傷が少ないほど綺麗な輝きを見せます。最上評価は「FL」、続いて「IF」「VVS1」「VVS2」「VS1」「VS2」「SI1」「SI2」「I1」「I2」「I3」となります。上位クラスは熟練者でも見分けることが難しいと言われており、高度な検査を行って「Clarity(クラリティー)」を決定します。

 

4C以外では蛍光性も判断基準となります。ダイヤモンドにブラックライトを当て、青色に光る場合は蛍光性があると判断されます。None(蛍光性がない)→Faint(蛍光性が若干ある)→Medium Blue(蛍光性があり青く光る)→Strong Blue(蛍光性が強い)→Very Strong Blue(蛍光性がかなり強い)と評価されます。

 

これらの評価をそれぞれ行ってダイヤモンドの価値を決めていくのですが、次項では今回のお品物がなぜ20,000円の買取額であったのかを解説していきます。

 

1.383ctのダイヤモンドが買取額20,000円であった理由

 

今回買取したダイヤモンドは1ct以上の大粒なダイヤモンドでした。買取価格が数十万円と言われてもおかしくないCarat(カラット)でしたが、査定額が20,000円となった理由を解説します。

ルーペは査定の必需品

ズバリ!Carat(カラット)以外の評価が悪かった為査定額が伸び悩んでしまいました。

 

ここで、今回買取したダイヤモンドのスペックを確認していきましょう(買取後に中央宝石研究所にソーティング依頼をした結果です)。

 

・「Carat(カラット)」・・・1.383ct

・「Cut(カット)」・・・Fair

・「Color(カラー)」・・・Very Light Yellow(Nカラー以下)

・「Clarity(クラリティー)」・・・I2

 

上記が今回買取したダイヤモンドの評価となります。先ほど説明した各項目に照らし合わせていただければ、Cut(カット)、Color(カラー)、Clarity(クラリティー)の評価が低い事がお分かりいただけると思います。

 

1ct以上の大粒なダイヤモンドであっても、他3項目の評価が低ければ買取金額が伸び悩みます。これは購入金額にも反映されますから、1ct以上のダイヤモンドであっても価格が安いお品物は4Cの残り3項目を確認し、納得してから購入されると良いでしょう。

 

1.383ctのダイヤモンド買取についてのまとめ

 

今回の記事では1.383ctのダイヤモンド買取について解説しました。ここまでお読みになった方には、お手元のダイヤモンド売却を検討されている方も多いと思います。お客様がお持ちのダイヤモンドが幾ら位で売れるのかも気になるのでないでしょうか。

 

少しでも気になっている方は、須賀質店に限らず買取店にお問い合わせになってみて下さい。思いもよらず高額な金額で売却の決心をされる方、一方ご希望額に届かず売却を取りやめる方もいらっしゃると思います。

ルースダイヤ買取のまとめ

どちらにしてもその判断を行う為には査定額を確認しなければ決める事が出来ないので、ご来店、お電話、LINEなどでお問い合わせする事をお勧めします。

 

その際、鑑定書があればお電話やLINEでもダイヤモンドの4Cを買取店に伝える事が出来ます。鑑定機関によって内容に誤差がある場合もありますが、おおよその4Cが判断できれば査定額も概算でお伝えする事が可能です。

 

中古市場で鑑定結果の信憑性が高いとされている機関は、中央宝石研究所、GIA、AGTなどです。これらの機関が発行した鑑定書やソーティングシートであれば、査定時に判断する4Cと相違が無い割合が非常に高いです。

 

この記事を書いている須賀質店では、店頭での査定は勿論、お電話やLINEでのお問い合わせも受け付けております。査定額以外でも気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

アトKを含む貴金属の買取について←こちら

 

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この記事を書いた人
H.K
主任
入社前からの腕時計好きで、お客様と時計談義に花を咲かせることも多々あります。 また私の知らない情報をお客様から教えていただくことも多々あり、感謝しております。 現在は時計・貴金属・バッグをはじめ、スマートフォンやパソコンなど質屋ではあまり扱わない電化製品の査定スキルも習得致しました。