ルイヴィトン、エピのバッグを高価買取いたしました!! | 創業大正9年の須賀質店
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ルイヴィトン、エピのバッグを高価買取いたしました!!

最終更新日 2021年7月3日

ルイヴィトン エピ ルイーズ 買取須賀質店五反田本店で、ルイヴィトン、エピ、ポシェットルイーズ、M41105を高価買取いたしました。

 

形状としてはショルダーバッグですが、ストラップを外してクラッチバッグに、中にカードケースやファスナー付きポケットがあるので大き目のお財布としても使う事の出来る商品です。

 

エピとはフランス語で麦や稲の穂の事で、型押しで入っている横向きの凹凸模様が風に揺れる穂に見える事から名付けられたそうです。

 

1985年に誕生した時からカラーバリエーションの比較的に豊富なラインでしたが、年月を重ねる毎にさらにバリーションが増えていて、今回の買取でお持ちいただいたM41105のポシェットルイーズのピンク色も、誕生当初には無かった色です。

 

今回の買取金額は55,000円となっております。

 

詳しく解説をしていきたいと思います。

 

【目次】

①ルイヴィトン、エピ、ポシェットルイーズの買取を解説

②ルイヴィトンについてと、様々なラインの紹介

③ルイヴィトン、エピラインのバッグの買取を通してのまとめ

 

ルイヴィトン、エピ、ポシェットルイーズの買取を解説

 

エピ ポーチ 買取ルイヴィトンは誰もが知る高級ブランドで、その人気は世界的に高く流通量も豊富なので、買取査定でも大変多くの商品が持ち込まれます。商品ジャンルを問わず買取全体で見た時に、一番多い取り扱いブランドはルイヴィトンなのではないかと思います。

 

商品の流通量が多い、それだけ欲しがる人が多く、つまりは人気があるという事です。

 

人気のあるブランド、商品であれば中古品としての需要も見込めるため、それだけ高価買取となります。

 

ルイヴィトンのバッグやお財布は、他のブランドと比べると査定額が高くなりやすいんです。

 

では今回の査定についてです。

 

まずは状態を確認していきます。バッグやお財布の買取査定では状態の確認はとても重要になります。

 

全く同じ商品が二つあったとして、片方は新品、片方は使い込まれているとしたら、当然新品の物の方が買取金額は高くなります。

 

商品としての相場というものがあって、買取金額はそこから状態の悪化によるマイナス等の個体差を見極めながら、最終的な買取金額を提示していきます。

 

この個体差というのが顕著に買取金額に表れるのが、バッグやお財布の買取になります。簡単に言ってしまうと、ボロボロになってしまうとその分だけ買取金額が安くなってしまうという事です。

 

かなり使い込まれた物でも、「中古品でもけっこう高く売っている物があるから、ボロボロでも高く売れるだろう」こう思っている方が多くいらっしゃるようなのですが、状態による個体差というのは、バッグやお財布ではかなり大きくなるので、どれだけ高く売っている物があったとしても、ボロボロになっている分だけ買取金額も下がってしまうのです。

 

ポシェットルイーズの商品相場としては、新品未使用の状態での買取であれば、今回お付けした55,000円よりも高値を付ける事が出来ます。ボロボロというような状態では無く、むしろ綺麗な方でしたが、それでもそれなりにキズ等があったため、今回の買取金額となっております。

 

特に目立った大きなキズがあったわけではありませんが、側面の革の断面の部分(革の断面をコバと言います)の塗料が擦れて少し剥げてしまっています。側面というよりも角の部分が全体的に擦れてしまっている状態でした。これが一番大きなマイナスのポイントとなってしまいました。

 

エピ カドスレ 買取状態を考慮に入れて、最終的な買取金額を55,000円とさせていただきました。

 

エピのポシェットルイーズの買取査定の最大値としては100,000円程(相場の変動によって変わる事があります)になるのですが、状態によるマイナスで今回の金額となりました。

 

ルイヴィトンのバッグは最初に申し上げた通りに人気があるので、査定額が他のブランドと比べて高めになりやすい商品です。これが別のブランドの商品であれば、買取金額はここまでの高値にはならなかったと思います。

 

当然状態によって付ける事の出来る金額は変わってしまうのですが、その時その時の査定で、常に最大限の高値を付ける事が出来るようにと心がけております。

 

ルイヴィトンについてと、様々なラインの紹介

 

ルイヴィトンの創業は1854年で、創業当初は旅行用鞄の専門店でした。その名前が有名になった理由の一つが、水に浮くトランクです。飛行機の無い時代であったため船旅が多く、水難事故にあった時に活躍する水に浮くトランクが有名になったのです。

 

ルイヴィトンと言えばコレ!!という商品であれば、誰もがモノグラムラインを思い浮かべるのではないかと思います。

 

それと肩を並べるダミエ、今回の買取でご紹介したエピ、ルイヴィトンには様々な人気ラインがあります。

 

須賀質店の実際の買取履歴と共に、定番所のラインをいくつかご紹介いたします。

 

ルイヴィトン モノグラム キーポル60 M41422 ルイヴィトン モノグラムエクリプス ホライゾン55 M23002

 

モノグラム キーポル 買取 エクリプス ホライゾン 買取
ルイヴィトン モノグラム キーポル60 M41422

 

ルイヴィトンを代表する人気ライン、ルイヴィトンと言えばモノグラムです。LVのロゴと花の模様で、茶色のモノグラムがスタートです。そこからの派生ラインが多く、アンプラントやヴェルニも柄はモノグラムです。お持ちいただいたキーポルはかなり使い込まれていて、状態としてはボロボロと言ってしまえる程でした。ルイヴィトンの商品で無ければ、買取そのものをお断りしていたかもしれません。

 

買取金額12,000円

 

ルイヴィトン モノグラムエクリプス ホライゾン55 M23002

 

2016年に誕生したモノグラムの色違いで、黒とグレーを基調としています。男性向けのラインで、発売から瞬く間に人気になっています。ホライゾンはキャリーバッグですので、ルイヴィトンの創業当初からの商品ジャンルである旅行用鞄になります。若干キズは付いていましたが、人気商品なので高値での買取です。

 

買取金額150,000円

 

 

 

 

ルイヴィトン ダミエ ポシェットポルトモネカルトクレディ N61724 ルイヴィトン タイガ ポルトオルディナトゥール・オデッサ M30838
ダミエ カルトクレディ 買取 タイガ オデッサ 買取
ルイヴィトン ダミエ ポシェットポルトモネカルトクレディ N61724

 

ルイヴィトンの定番中の定番ラインの一つであるダミエは、日本の市松模様が基になっているそうです。実は、ダミエはモノグラムよりも古くからあって、ダミエのコピー品が増えてきた事で、新しく考え出されたのがモノグラムなんです。こちらの買取履歴は、綺麗な状態ではありましたが、全体的に反りが出てしまっていました。それでもルイヴィトンだからこそ、高値の買取となっています。

 

買取25,000円

 

ルイヴィトン タイガ ポルトオルディナトゥール・オデッサ M30838

 

タイガは、初の男性向けのラインとして誕生しています。少し硬めの革に、網目状の型押しが入っています。

 

買取金額40,000円

ルイヴィトン ヴェルニ ヒューストン M91093 ルイヴィトン アンプラント モンテーニュ M42764
ヴェルニ ヒューストン 買取 アンプラント 買取
 

革の表面を、光沢が出るようにコーティングしているエナメル素材、ヴェルニはエナメル素材のラインです。商品の状態は、悪くは無いといった感じでした。

 

買取金額20,000円

 

アンプラントは、柔らかな革にモノグラムの柄が型押しで入っているラインです。こちらの買取履歴は、新品ではありませんが状態がかなり良かったため、高額な買取となっています。

 

買取金額170,000円

ルイヴィトン、エピラインのバッグの買取を通してのまとめ

 

人気商品が多く、買取金額が高値になりやすいルイヴィトンのバッグの買取をご紹介いたしました。

 

ルイヴィトンの商品は人気があるので、何度も申し上げていますが高価査定になります。

 

ルイヴィトンのバッグやお財布を売りたいと思っている方は、是非老舗の質屋である須賀質店にお越しください。

 

東京都内に三店舗、五反田、渋谷、池袋にございますので、いつでも皆様のご来店をお待ちしております。

 

今の世の中の状況ですと、外出を敬遠される方も多いと思います。そんな方には宅配買取もございますので、まずはお気軽に須賀質店までお問い合わせ、ご相談をいただければと思います。

 

ルイヴィトン、アクセサリーの買取事例←はこちら

ルイヴィトン、キーケースの買取事例←はこちら

ルイヴィトン、財布の買取事例←はこちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。