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ノンブランドジュエリーのネックレスを高価買取 宝石の買取について

最終更新日 2020年10月15日

ノンブランドジュエリーのネックレスの買取

須賀質店池袋営業所で、ノンブランドジュエリーのネックレスを買取いたしました。トップに使われているのは、パール、ダイヤモンド、ルビー、サファイアです。

 

実は、ルビーとサファイアは同じ鉱物で、色味の違いで名前が変わります。赤い物をルビー、それ以外の色の物をサファイアと呼びます。画像で見て頂くと赤とピンクで似た色の宝石が使われていますが、このピンク色の石がサファイア、赤がルビーです。

 

サファイアは青い物だけでは無い事、ルビーとサファイアが同じ鉱物である事はジュエリーや宝石が好きな方であれば、当然ご存じだと思いますが、知らない方も多いのではないでしょうか。

 

ノンブランドジュエリー、ネックレスの買取

 

ノンブランドジュエリーのネックレスの買取ジュエリーの買取査定を行う際にまず確認する事は、ブランドジュエリー、ノンブランドジュエリーのどちらであるかという事です。この2つでは買取査定の際の基準が大きく違うためです。

 

今回のようなノンブランドジュエリーの買取査定の場合は、続いて素材が何かを確認します。

 

ネックレスは、トップとチェーンで金属の種類や含有率が違う事もありますが、今回のネックレスは全て18金のホワイトゴールドでした。

 

元々はプラチナの代替品として使われ始めたホワイトゴールドですが、現在では金の方が高く、プラチナの代替品としてではなく、人気の素材としてホワイトゴールドが選ばれるようになっています。

 

今回使われている宝石に関してですが、トップの裏側に石目が入っていました。石目とは製品に使われている宝石の重さを、種類毎等に分けて入っている刻印の事です。

 

ノンブランドジュエリーのネックレスの買取

ダイヤモンドが0.14ct、ルビーが0.32ct、サファイアが0.47ctとなっています。一番大きなパールに付いての刻印が入っていないと思われるかもしれませんが、パールやサンゴのような生物由来の宝石の場合はカラットという単位が使われず、石目の刻印というのも無いのが一般的です。

 

ここまで、パールや宝石に付いての解説をさせていただきましたが、実は買取査定で値が付くパールやルビー、サファイアというのはそれほど多くはないのです。

 

もちろんジュエリーを作る時には、どんな材料であれお金を出して買っているわけで、それを販売するのにその分の金額を乗せるのは当然です。

 

しかし、宝石というのは、そもそも高値で買取が出来る物自体があまり多くは無く、ジュエリーの買取をする際には、むしろその重さを引いて考えた金属の価格での買取金額を提示する事が多くなるのです。

 

とは言いましたが、当然高値の付く宝石もたくさんあります。高値の付く宝石であれば、それはそれで、しっかりと高価査定をいたします。一粒での大きさが大きく、キレイな宝石、これが高値の付きやすい宝石の基準となります。

 

ノンブランドジュエリーのネックレスの買取

今回のネックレスでお付けしたのは、ほとんど金の重さでの買取です。パールだけの重さを量る事は出来ませんが、全体の重さが9.7gで、大きなパールであったため、金を4gで設定させていただきました。

 

ネックレスの買取としては、19,000円となっています。

 

お持ちいただく商品によって買取査定の方法や見る物、確認する事は変わります。その上で、ジュエリーの買取においては貴金属に高値を付ける所こそが最も高く買い取ってくれる業者である事が多いのです。須賀質店は、貴金属の買取価格ではどこにも負けない高値で頑張らせて頂いています。

 

ノンブランドジュエリー、ネックレスの買取を通してのまとめ

先ほどまでの解説は、あくまでも買取いたしましたネックレスを基準とした解説になります。

 

貴金属に高値を付ける事こそノンブランドジュエリーを高値で買取をする方法ではありますが、だからと言って宝石に値段を付けなくても良いという事ではありません。

 

今回は金のお値段での買取となっていますが、宝石に高値を付けて買取を行っている事例もございます。

 

売りたいジュエリーがあるのであれば、須賀質店にお任せください。

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。