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下記のエルメスバッグ買取査定額は、新品商品(全く使用していない商品で傷なし、保証証有効期限内、箱あり)の買取上限価格です。 商品の状態、人気度、付属品の有無によって、買取査定額は上下することがあります。
そのために、下記のエルメスバッグ買取査定額のとおりに買取をできない場合がありますので、下記の買取査定額についてはひとつの参考としてご覧くださいますようにお願いいたします。 ※質入れの場合のエルメスバッグ質入れ査定額は、預かり期間中の査定相場の下落を考慮するので、買取査定額より10%から20%若干下回ります。
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エルメスのバッグ買取価格はどのように決まるの?
人気や流行によって買取価格は変わりますか?
エルメスの買取で、いちばん重要な要素は何でしょうか?
製造年が新しいほど、高い買取価格になりますか?
汚れや傷がひどい場合は買取できないのでしょうか?
付属品の有無は、買取価格に影響がありますか?
エルメスの買取価格は、円安や円高といった為替の影響を受けるのでしょうか?
エルメスのバッグや財布などの革製品には、刻印があります。この刻印は製造年やどこで作られたかといった情報が示されています。しかしどこに刻印があるのか、具体的に刻印が何を意味しているのかがわからないという方も多いかと思います。そこで今回は、エルメスの刻印の基本的な知識をはじめ、種類や製造年などを解説していきます。エルメスを高く売る方法もご紹介しますので、買取を検討している方もぜひ参考にしてみてください。 1エルメス(Hermès)の刻印とは何? 1.1製造年・製造場所・人物を示しているエルメスの刻印は、その製品の製造年や工場・工房(アトリエ)、職人のイニシャルなどを表しており、真贋を判別するためにも使われます。数字とアルファベットで構成されていますが、刻印の並び順や表記方法は年代や職人によって異なります。製造年は判別できますが、工場・工房や職人については一般に公開されておらず、店頭の販売員にも知らされていません。製造年を示す刻印はアルファベットだけでなく、囲む四角や丸などの記号が足されることもあります。1.2職人が手作業で押しているエルメスの刻印は、その製品を作った職人が手作業で押しています。刻印の場所や刻印自体押すかどうかの判断は職人に委ねられているため、製品によって刻印がなかったり見つかりにくい場所に押してあったりすることもあります。そのためエルメスの製品であっても、刻印が押されていない場合もあります。これはもともと刻印が押されていない、または刻印がかすれて薄くなっている・消えてしまっている可能性が考えられます。2エルメスの刻印の種類と製造年一覧2.11964~1970年現在確認されているもっとも古い刻印は、1964年。この年から1970年までは囲みなしのアルファベットのみの表記となっています。最初の年の「T」から始まり、アルファベット順でU、V、W……と続いていきます。 2.21971~1996年1971年から丸で囲われたAから始まり、そのままアルファベット順で96年のZまで続きます。 2.31997~2014年丸で囲われたアルファベットが終わると、今度は四角で囲われたAからRまでのアルファベットが続きます。 2.42015~2024年上記の流れから、2015年は四角に囲われた「S」だと誰もが予想していましたが、実際にはアルファベットの「T」のみ。また、16年には「X」、17年は「A」、24年は「W」と、これまでのアルファベット順というルールとは異なり、ランダムになっています。 エルメス偽物の見分け方とは?ポイントを解説3特殊なエルメスの刻印素材 クロコダイル・ポロサスクロコダイル・ポロサスは、ワニ革の中でも最上級とされる素材で、非常に細かく整った鱗模様と、上品な光沢が魅力です。エルメスでは「Λ」の刻印で識別されます。世界的にも希少性が高く、高級バッグや小物に使用されます。柔らかくしなやかな質感を持ちながら、耐久性にも優れており、持つ人の格を引き立てる特別な素材です。 素材 クロコダイル・アリゲーターアリゲーター革は、鱗に小さな点状の孔がなく、大きく力強い斑(ふ)模様が特徴です。エルメスでは「□」の刻印で識別され、存在感と高級感を兼ね備えた素材として人気があります。使い込むことで艶が増し、経年変化も楽しめるのが魅力です。しなやかな手触りと独特の模様が、他のクロコダイル素材とは一線を画します。 素材 クロコダイル・ニロティカスニロティカスは、ナイル川流域に生息するクロコダイルで、大きめで丸みを帯びた鱗が特徴です。エルメスでは「・・」の刻印で識別され、迫力ある質感と柔らかな光沢が魅力となっています。ポロサスやアリゲーターに比べると鱗がやや大きく、ワイルドさと上品さを併せ持つ素材です。希少価値も高く、ファンから根強い支持を受けています。 素材 リザードリザード(トカゲ革)は、非常に細かく均一な鱗模様と光沢感が特徴で、繊細かつエレガントな印象を与えます。エルメスでは「―」または「=」の刻印で識別され、小型のバッグや財布などに使用されます。耐久性が高く、発色も美しいため、華やかな場面にも映える素材です。小さい面積でも存在感があり、上品さを引き立てます。 ソルド品ソルド品とは、エルメスでセール販売された製品に押される刻印を指します。刻印は「S」で示され、通常の製品と同等の品質を保ちながら、割引価格で販売されるのが特徴です。セール販売は、一部の顧客しか招待されず入場者にも制限があるため、セールといえども、あまりお目にかかることができない製品といえます。 パーソナルオーダーパーソナルオーダーは、顧客の要望に応じて素材・カラー・金具などを自由に組み合わせて作られる特別注文品です。顧客の中でも限られた方だけが利用できるとされており、希少性が高いと言えます。エルメスの象徴でもある馬蹄マークの刻印という点からも、その特別感がうかがえます。所有者の個性を反映したデザインは、まさに世界で一つだけのエルメスといえるでしょう。 スターマークスターマークは、星型の刻印で示される特別な印で、エルメス関係者のために作られた製品に刻まれています。一般販売されることはほとんどなく、市場に出回る機会は極めて稀です。その希少性と背景から、コレクターの間で高値で取引されることもあります。デザインや素材も個性的で、物語性のあるアイテムとして高い人気を誇ります。4エルメスの刻印がある場所は?4.1バーキンエルメスを代表するモデルのバーキンは、製造数が少なく入手困難なアイテムとしても知られています。バーキンはモデルによって刻印の場所が異なり、初期は正面述ベルトの裏側の金具を外すと見える場所、2015年以降は右の本体内側にあります。 4.2ケリーケリーもバーキンと並んで人気のアイテム。刻印の場所はバーキンと同じく、正面から見て左側の内側にあるベルト付近にあります。2015年以前は正面のクロアベルトの裏側に刻印されています。 4.3ボリードボリードは、エルメスが1923年に発表した世界初となるファスナー付きの革製バッグ。丸みを帯びたフォルムで、収納性が高くファスナーもあるので、実用的です。刻印は、ファスナーの端にあるタブの裏にあります。 4.4ピコタン・ピコタンロックピコタンは、可愛らしい見た目と収納に優れたバッグです。2008年からは、ベルトを留めるカデナ(南京錠)がついたピコタンロックが発売されています。ピコタン・ピコタンロックの刻印は、バッグ内側の金具付近にあります。 4.5リンディリンディはハンドバッグとショルダーバッグの2WAYで使えるバッグです。ころんとしたフォルムが特徴で、かわいらしい見た目と実用的な機能を兼ね備えています。刻印は、ファスナーの裏側にあります。 4.6ジプシエールジプシエールは、エルメスの中でも珍しいメンズライクなアイテム。大人の男性でもスタイリッシュに持てるショルダーバッグとして、男女問わず人気を博しています。刻印は、正面クロアベルトの裏にあります。 4.7エヴリンエヴリンは、中央に配されたH型のパンチングが特徴的なデザインのバッグ。サイズやカラー展開が豊富で、用途にあわせて選べるのが魅力です。刻印はショルダー付け根の内側にあります。 4.8ベアンスフレエルメスの財布で、定番中の定番であるベアンスフレ。シンプルなフォルムで、どんなスタイルにも使いやすい財布として人気を集めています。刻印の場所はコインケースの裏にある札入れです。 4.9ドゴンドゴンは財布本体と、小銭入れが別パーツになっているのが特徴のお財布です。また、折りたたんだ際に財布を閉じるために革を通す金具も特徴の一つでしょう。刻印は、カードポケットの裏側の札入れの中にあります。 4.10アザップロングシルクインエルメスで人気の商品の一つにスカーフという商品があります。アザップロングシルクインは、シルクインの名前の通りに内側がシルク、つまりスカーフのような素材と柄になっている財布です。刻印は、札入れの中のロゴ「HERMES PARIS」の下にあります。 5エルメスを高く買い取ってもらうには?5.1付属品をそろえる エルメスを少しでも高く買い取ってもらうために、重要なのが付属品です。付属品とは、エルメスの購入時についていたブランドの箱や保存袋、カデナ、ショルダーストラップなどを指します。また、バッグの金具部分には保護シールが貼られていますが、これを剥がしていないほうが高値になりやすいです。エルメスは、付属品の有無で買取額に大きな差が出るため、昔購入したものでも付属品がないか探してみるようにしましょう。5.2保管方法に気をつける エルメスの高価買取を目指すのであれば、普段から丁寧に保管するようにしましょう。とくにバッグはデリケートな素材でできていて、型崩れもおこしやすいため注意が必要です。直射日光を避け湿気がこもらない場所で保管し、定期的に換気を行いましょう。また乾燥もひび割れや変形の原因となるため、シリカゲルなどの乾燥剤は直接バッグに入れるのではなく、クローゼットなどに間接的に置くのがおすすめです。5.3正規店で修理する もしエルメスを修理する場合は、正規店に依頼するようにしましょう。一般の修理店で依頼をすると、エルメス直営店でのアフターケアが受けられなくなってしまいます。正規店の修理証明書を保存しておけば、正規店でメンテナンスをしたことを証明できます。また、バーキンやケリーなどの高単価なアイテムであれば修理をしてから買取依頼をしたほうがいいですが、買取額が低いアイテムは修理して高くなる価格よりも修理代のほうが高くなることもあります。5.4複数の買取店で査定してもらう エルメスをはじめとしたブランド品の買取依頼で重要なのが、複数店舗で見積もりを出してもらい、価格を比較すること。エルメスには買取相場がありますが、買取店や質屋によって買取額は異なります。そのため、複数の店舗でアイテムを見てもらい、査定額を比較するようにしましょう。そうすれば、一番高く買取をしてくれる店舗が把握でき、価格交渉もしやすくなります。5.5相場を把握しておく 同じエルメスでもモデルやカラー、素材、年代によって買取額は変わるため、売りたいエルメスのアイテムの相場がいくらくらいなのか、事前に調べておきましょう。相場を把握することで、価格交渉がしやすくなります。人気モデルのバーキンやケリーでは、定価を超えることもありますが、一部アイテムに限ります。買取店や質屋では事前に問い合わせることで、概算額を教えてくれるところもあるため、気になる方はまずはお問い合わせをしてみるとよいでしょう。5.6なるべく早く手放す エルメスの買取額は新作モデルであればあるほど高くなります。反対に、発売から時間が経つと、買取額は低くなっていきます。そのため売却を検討しているのであれば、なるべく早く買取してもらうことをおすすめします。とくに人気のバーキンでは、1年売却の時期がずれるだけで10万円の価格差が生じると言われています。使わなくなったのであれば、なるべく早く手放すようにしましょう。 エルメスバーキンの質入れ、買取について6エルメスの刻印に関するよくある質問6.1刻印がないものは偽物?エルメスの正規品でも刻印がないものがあります。主に、3つあり1つは革製品ではないという点です。エルメスの刻印は革製品に押されているため、刻印がない場合、素材をチェックする必要があります。2つ目は、職人の判断です。エルメスの刻印は職人の判断で決められているため、必ずしも押されているとは限りません。3つ目ですが、もともと刻印は押されていたものの、消えてしまったパターンです。こうしたことが考えられるため刻印がないからと言って一概に偽物とは言えません。6.2刻印がないと買取してもらえない?上記のように、本物であっても刻印がない場合があります。しかし経験が少ない査定員は、刻印がないと本物か判断できず買取自体を断るケースもあります。そのため、必ず経験が豊富な査定員が在籍する買取店に査定を依頼するようにしましょう。知識や経験が豊富な査定員であれば、刻印だけでなく他のさまざまな要素から本物と偽物を見分けることができます。須賀質店ではエルメスに精通した従業員が査定するため、刻印がなくても本物と判断できれば買取できます。6.3刻印が消えることがある?前述の通り、刻印が押されていても消えてしまうことがあります。それは経年劣化やスレによることが原因と考えられます。また、打刻されていても見えづらいものや皮革の斑にまぎれて見にくいものあります。「刻印が見つけられない」「薄くて見づらい」というものの買取依頼は、買取実績が少ない店舗では買取を断られてしまう可能性があります。経験豊富な店舗では、そうした判断の難しいアイテムでもしっかりと価値を見抜けます。7エルメス(Hermès)の買取なら「須賀質店」エルメスの買取実績が豊富です!須賀質店では、エルメスの豊富な買取実績がございます。バーキンやケリーといった人気のバッグから財布や時計など、さまざまなエルメスのアイテムを買取してきました。大正9年に創業し100年以上の歴史で築き上げた本物と偽物を見極めるノウハウと、常に最新の情報を集めて業界最高値を提示するシステムを作り上げています。「エルメスの高価買取してほしい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。8まとめエルメスの刻印について、意味や種類、製造年などを解説しました。エルメスの刻印は、製造年や場所、職人などを表しており、主に革製品に押されています。刻印は職人の判断に委ねられているため、場所が違ったり押されていなかったりすることもあります。また経年劣化で消えてしまうことや見方によっては見つけにくいものもあるため、刻印がないからといって偽物とは言えません。須賀質店では刻印のないアイテムでも買取できる場合があるため、まずはお問い合わせください。
ルイヴィトンのバッグがいくらで売れるのか気になりませんか? 鑑定士が何を見て、どんな基準で値段をつけてルイヴィトンのバッグを買い取っているのか解説いたします。何を見て、どんな基準で値段をつけているのかが分かれば、高く売るためにどんな事をすれば良いのか、何に気を付ければ良いのかのヒントになります。 もちろん、高く売るためのコツも合わせて解説させていただきます。1 ルイヴィトンを高く売るための条件とは?1.1新品に近い綺麗な状態ルイヴィトンのバッグは、できるだけ状態が綺麗な状態、または発売から間もないモデルであればあるほど高く売れます。とくに、新品に近いきれいな状態であれば、より高価買取が狙えます。 とくに人気モデルの新品状態であれば、定価の80%近くで売れることもあります。ただし、定価が高いからと言ってすべてのモデルが高額で売れるとは限りません。 またヴィトンのバッグは、同じ商品でもつくられた年代によって査定額が変わってきます。ヴィトンのバッグに刻印されている製品番号からは、つくられた年代わかるため、気になる方は調べてみると良いでしょう。 1.2 人気のモデル・ライン(柄)ルイヴィトンのバッグには、さまざまな種類のライン(柄)がありますが、それぞれ人気の高さによって買取額も変わってきます。高価買取が期待できる人気のライン(柄)は、モノグラムとダミエです。ひと目でヴィトンだとわかる特徴的な柄と、落ち着いた色味で流行に左右されにくくどんなスタイルにも合わせやすいことから、他のラインよりも高く売れやすくなっています。 とくにバッグは流行のサイクルが早いため、現在流行っているものが高く売れるとは限りません。その反面、定番商品は価格が安定している傾向があります。 1.3 人気ブランドとのコラボモデルルイヴィトンのなかでも、高く売れることが期待できるのが、人気ブランドとのコラボレーションモデル。とくに2017年に発売されたシュプリームとのコラボ商品は、発売直後は定価以上で売れることもありました。2018年頃から買取額は下がりはじめ、現在は落ち着いています。 人気ブランドや人気アーティスト・デザイナーとのコラボモデルは、発売直後に売ると定価以上の価格が期待できます。限定モデルも、コラボモデルと同様に高く売れることがありますが、あまり知られていないようなモデルの買取額はそれほど高くなりません。 2ルイヴィトンを高く売るためのコツ ルイヴィトンの新品の製品を高く買取もらうには?2.1 できる範囲で状態をきれいにするルイヴィトンを高く売りたいのであれば、できるだけ状態を綺麗にしておきましょう。もちろん、使用や保管状況によって落としきれない傷や汚れはあるかと思います。しかし表面についたホコリや簡単に落とせる汚れは、落としておくと良いでしょう。 鑑定士も人間ですので、手入れが行き届いた状態のバッグには少しでも高い金額を提示したいと思います。反対にホコリまみれ、拭き取れる汚れがついていると「思い入れがないのかな」と感じてしまい、買取額に影響を及ぼす可能性もあります。査定依頼前に柔らかい布でバッグを拭くだけで、ずいぶんと印象は変わります。 2.2 付属品も一緒に持っていくルイヴィトンのバッグには、箱や保存袋、チャーム、ショルダーストラップ、鍵などといった付属品がついています。こういった付属品がついているか否かで買取額が変わってくるため、付属品がある場合は必ず一緒に持ち込むようにしましょう。付属品のストラップが焼けていたりよれていたりすると、「捨ててしまおうかな」と感じてしまいますが、付属しないよりはつけたほうが査定額はアップします。 とくに未使用品は外箱と保存袋があると、買取額が大きくアップする傾向があります。付属品は捨てずに大切に保管しておきましょう。 2.3 複数の買取店に査定依頼する高く売るコツで、重要なのが依頼する買取店選び。できれば複数の買取店に査定を依頼して、査定額を比較してみましょう。1社だけの査定で決めてしまうと、高価買取のチャンスを逃してしまう可能性があります。 買取店の中には、お客さんが1社しか査定しないことがわかると、低めの査定額を提示するところもあります。そういったことを避けるためにも、査定前に複数の店舗を回っていることを伝えておくと安心です。 メールやLINEなどで、概算額を査定するサービスを行っている買取店も多くあります。事前に概算額を聞いてみて買取店を絞る方法がおすすめです。 3ルイヴィトンの買取価格がマイナスになってしまうポイント3.1 イニシャルが入っているルイヴィトンには、正規店で購入した際に自分の好きなイニシャルを刻印できるサービスを行っています。自分だけの特別なバッグにできる素敵なサービスですが、使用後の売却を考えるとマイナスとなってしまいます。 買い取りした後の再販では、イニシャルが入ったバッグは売れづらいという理由からです。バッグをいずれ売却しようと考えている方は、購入時にイニシャルを入れないほうが得策と言えるでしょう。とはいえ、ルイヴィトンのバッグはイニシャルが入っていたとしても、買取は行ってもらえます。 3.2 状態が悪いルイヴィトンのバッグは、状態がきれいであればあるほど、買取額は高くなるがあります。反対に言えば、状態が悪いほど買取額は低くなってしまいます。バッグの状態を判断する上でチェックされるのが次のような項目です。 ・ヌメ革の色焼け ・型崩れ・シミ・糸のほつれ・革の破れ・カビ・金具の傷・角擦れ・タバコや香水などの過度な臭い 上記のような項目に当てはまるほど、状態は悪いと言えます。しかし、どれだけバッグの状態が悪くても、ルイヴィトンであれば買取は可能です。まずは買取店に査定を依頼してみると良いでしょう。 3.3 社外修理・カスタマイズされているバッグが壊れてしまい、正規店以外で修理をお願いした場合、ショルダーストラップやチャック、ステッチといった部分が社外パーツへ交換される場合があります。こういった社外パーツは査定額がダウンする要因となります。修理をする際には、ルイヴィトンの正規店で依頼するようにしましょう。 また、自分好みにボタンやパーツの色を変えるといったカスタマイズも、査定額という観点からはマイナスとなってしまいます。再販する際に、他の人の好みが必ずしもマッチするとは言えないためです。高く売ることを考えるのであれば、カスタマイズは控えたほうが良いでしょう。 4ルイヴィトンを高価買取してくれるお店の探し方ルイヴィトンの査定額は買取店によって大きく異なるため、高価買取を目指すにはお店選びが非常に重要になってきます。ここでは、ルイヴィトンを高価買取しているお店の特徴を4つご紹介します。 4.1 ルイヴィトンの買取実績が豊富1つ目は、ルイヴィトンの買取実績が豊富にあるという点です。買取したルイヴィトンの数が多いほど、その買取店で過去にどのようなルイヴィトンをいくらで販売したか?というデータを保有しているということになります。買取実績が少ない買取店では、いくらで販売できるかわからないため赤字が出ないよう、安い価格で買取します。一方、実績が多い買取店では、利益を確保できるギリギリまで買取額を高値に引き上げることができます。 4.2 グーグルMapの口コミ評価が高いか2つ目は、Google Mapの口コミ評価が高いかという点です。利用者の口コミをホームページに掲載している買取店もありますが、掲載の判断をしているのは店舗のため、良い口コミしか掲載されない傾向があります。一方、グーグルMapでは良い口コミも悪い口コミも掲載されるため、買取店を利用した人のリアルな感想を知ることができます。そのため、買取店の評価を知りたい方は、グーグルMapの口コミを見てみると良いでしょう。 4.3 目の前で査定をしてくれるか店頭買取を行っている買取店の場合、査定を目の前でしてくれるかも重要なポイントとなります。買取店によってはバックルームに持って言って査定を行うところもありますが、目に見えないところに持っていかれると不安に感じてしまいますよね。どこを見て買取額を決めているのかもわからず、信頼できないと感じる方も多いでしょう。安心してルイヴィトンを買取してもらうためにも、目の前で査定してくれる買取店を選ぶようにしましょう。 4.4 販路を多数持っている買取店は、買い取ったルイヴィトンを業者やエンドユーザーに販売することで、利益を得ています。そのため、販路を多数持っている買取店のほうが、高価買取できると言えます。販路を確保するには、長期間に渡って取引をする、信頼できる企業であると認識される必要があるため、販路が多い=信頼できる買取店とも言えます。国内だけでなく海外のコネクションを持っている買取店は、より高価買取が期待できると言えるでしょう。 5ルイヴィトンの買取査定価格の決定方法ルイヴィトンのバッグを買取してもらう上で気になるのが、鑑定士がどのように査定価格を決めているのかという点でしょう。ここでは、鑑定士がどういった観点から、査定額を決めているのかをご紹介します。 5.1 一般的な定価ルイヴィトンの買取査定額を決める上で、重要なポイントの1つ目が持ち込まれたバッグの定価がいくらかという点です。よくある質問に「定価の何%で買取してもらえるのか?」という質問があります。これはモデルやライン(柄)、年代によって異なりますが、一般的には10~60%程度で買取しています。 発売間もない人気モデルであれば、定価の80%近くの買取額になることもあります。一方、数十年前の古い型のモデルの場合、買取額は低くなる傾向にありますが、価値が0になることはほとんどありません。 5.2 ライン(柄)ごとの決定方法ルイヴィトンの査定額を決める上で重要なポイントの2つ目が、ライン(柄)です。ルイヴィトンには、モノグラムやダミエ、マルチカラーといった複数の柄(ライン)が存在します。バッグの印象を大きく左右するライン(柄)は、同時に人気も左右するものであり、査定額にも影響します。 なぜなら、ルイヴィトンをはじめとするブランド品の相場は、需要と供給のバランスによって決まるからです。ルイヴィトンは全体的に需要が高いため、買取額が高くなる傾向がありますが、そのなかでも人気のライン(柄)は、それがより顕著になります。 そのためバッグの形が違ったとしても、ライン(柄)が違うと査定額も変わってきます。ルイヴィトンのなかでも常にランキング上位にある人気のライン(柄)は、モノグラムとダミエ。またカラー展開が豊富なエピも、現在は廃盤となっているカラーもあるため、一部は価格が高騰しています。古いエピをお持ちの場合、思わぬ高価査定がつくかもしれません。 5.3 モデル(バッグの形)ごとの決定方法ライン(柄)と同様に重要なのが、バッグの形を示すモデル。ルイヴィトンには、ネヴァーフルやネオノエ、アルマ、スピーディなど多数のモデルが存在します。こちらもモデルの人気によって査定額が変わってきます。ただし、バッグは流行の変化が早いため、どのモデルが高値になるかは査定時の流行によって決まります。 ここ数年は、ネヴァーフルとネオノエが人気モデルとなっています。バッグの形の流行は、5年ほどで変わる傾向にありますが、ネヴァーフルとネオノエは、どちらも使い勝手の良い形状のため、しばらく人気は続くと予想されます。 一方、スピーディやアルマといったモデルは、90年代から2000年代にかけて流行したため、現在は比較的買取額は落ち着いた傾向にあります。しかし傷や汚れの少ないきれいな状態のバッグは、価格が高騰しています。古いモデルだからこそ、状態の良いバッグが少ないため、高い査定額につながるのです。 5.4 製造年代ごとの決定方法ルイヴィトンのバッグは、製造年代によっても買取額は変わってきます。製造年が新しいほうが、より高い買取額になります。バッグは、流行の移り変わりが早い製品のため、なるべく新しい製造年のほうが好まれるからです。 ルイヴィトンのバッグは、同じ型でもわずかにマイナーチェンジを行っており、製造年によって金具や裁縫が異なります。例えば、スピーディでは旧モデルではハンドルの付け根のヌメ革を固定するステッチや、内ポケットの形状が変わっています。人気のアルマも、内側の携帯ポケットが廃止され、オープンポケットへと変更されています。 アルマBBの新旧での中古相場の価格差は、初期モデルと最新モデルでは約4~7万円ほどになることもあります。 こういったことから、ルイヴィトンのバッグは少しでも早く売却したほうが、高く売れると言えます。もし、使っていないバッグが眠っている場合は、早めに査定依頼を申し込むことをおすすめします。 6汚れが酷かったり、ボロボロの状態でも売れるの?ルイヴィトンのバッグは、状態が査定額を左右する重要なポイントです。ルイヴィトンは世界的な需要が非常に高いため、汚れや傷があっても買取できますが、どこまでの状態であれば買取は可能なのでしょうか。 買取不可になる状態のバッグは、使用が困難な状態のものです。例えば、革が大きく破けていたり、ハンドバッグのハンドル部分が切れていたりといった、本来のバッグの役目を果たすことができない状態のものです。誰が見ても「バッグの役割を果たせない」状態と判断できるものは買取不可となります。 反対に、バッグの一部に生地剥がれがある、角擦れや型崩れしているといった状態でも、バッグとして使えるのであれば買取は可能です。 べたつきがあるルイヴィトンでも売れる?買取専門店が解説!破損したルイヴィトンは売れる?買取時のポイントを紹介します 7ルイヴィトンを高く売るなら須賀質店!須賀質店は、大正9年に創業した老舗店舗です。100年以上の歴史のなかで、ルイヴィトンのバッグを多数取り扱ってきました。これまでに培ってきた査定技術を、在籍している鑑定士たちに継承しています。 また、これまで積み重ねてきた買取実績を活かした独自の相場検索システムを確立しています。海外のオークション市場や外国人バイヤーとのコネクションを繋いでいるため、国内だけでなく海外の情報も入手しています。同様に、買い取ったルイヴィトンを売却する販路も多数確保しており、多数のモデルやラインにも対応することができます。 こういった高値で買い取りできる体制を構築しているため、他店よりも高い買取金額をお客様に提示することができるのです。 8ルイヴィトンを高く売るコツについてまとめルイヴィトンのバッグの査定額の決め方や、高く売るためのコツなどを解説しました。ルイヴィトンは、世界的に需要が高いブランドであるため、買取率が高い商品の一つです。古い型よりも新しい型のほうが、高く売れるため売却を検討している方は、なるべく早めの売却がおすすめです。 バッグの状態によって査定額は左右されますが、状態が悪くても買取可能なことも多いため、諦めずにまずは査定を依頼してみると良いでしょう。
ルイ・ヴィトンの製品を買取に出したいと考えている方はいませんか。ルイ・ヴィトンの買取は高額になりやすいですが、査定ポイントを知っておくとさらに高く売れやすくなります。そこで今回はルイ・ヴィトンの査定ポイントについて解説します。□ルイ・ヴィトンの買取価格はどのように決まるのか、査定のポイントについてルイ・ヴィトンを売る際の査定ポイントは、商品のカテゴリーによって変わります。査定ポイントで見られる部分を知っておくことで、より高く売ることができるでしょう。ルイ・ヴィトンの査定ポイントをカテゴリーごとに解説します。1つ目は財布の査定ポイントです。財布はカード入れや四隅の擦れの程度、小銭入れの汚れ、ファスナーの可動性が見られます。前もって、これらの部分を確認しておくと良いでしょう。2つ目はバッグの査定ポイントです。バッグは四隅の擦れの程度、ファスナーの可動性に加えて、内部の劣化や匂いやポケットの汚れが見られます。バッグの内部は合成皮革でできている場合は、湿気や経年による劣化でベタベタになることがあります。ベタつきは買取価格を下げてしまうため注意しましょう。匂いはなかなか落ちないため、タバコを吸う人は特に注意が必要です。匂いが原因で査定ポイントを下げられるのは嫌ですよね。査定前に、消臭剤などで匂いをできる限り取り除いておきましょう。3つ目は小物の査定ポイントです。小物は傷や汚れといった見栄えの部分と、製造年が見られます。アクセサリーは特に傷がつきやすいため、傷を見つけた場合はメンテナンスをしておくと良いでしょう。4つ目はラインや色による買取価格の違いです。ルイ・ヴィトンには様々なラインと、色、サイズがあるため、その全てが買取価格に影響します。モデルが同じ場合でもラインが異なると、数万円ほど変わることもあるため覚えておきましょう。□ルイ・ヴィトンの中でも高額になるモデルについてルイ・ヴィトンの中で、特に高額な査定になりやすいラインを紹介します。ラインについての知識をもっていると、買取で失敗するリスクを減らせるでしょう。1つ目はモノグラムです。モノグラムは1896年に誕生以来、世界中で人気を誇る代表的なヴィトンのラインです。モノグラムの図柄はルイ・ヴィトンのイニシャルと、花と星を表しています。これは二代目のジョルジュ・ヴィトンが模倣を防ぐために、製造が難しい柄を考案しました。この図柄は、日本の家紋をヒントにしたのではないかと言われています。またヌメ革には耐久性があり年を経るほど味も出るため、型落ちしても高価であることが多いです。使えば使うほど、違った魅力を楽しめるのは大きなメリットですよね。2つ目はエピです。麦の穂が風になびくように見えることが名前の由来になっていて、ユニークな型押しと耐久性から高い人気を誇ります。エビは1920年にヴィトンが使用していた型押しを元に作られました。男女問わず使えるラインなので、男女ともに需要があり中古でも高額で買い取られる場合が多いです。3つ目はダミエです。ダミエは2代目ジョルジュ・ヴィトンが模倣されないように考案したデザインの人気商品です。世界初の商標登録商品として、日本の市松模様を元にして作られました。1896年に模造品が出回ったことで発売中止になったものの、モノグラム誕生の100周年を記念して、1996年に復刻し、今でも人気を誇っています。今や男性だけでなく女性からも非常に評判が良いラインとなっています。□古いものや状態の悪いものでも売れるのかたとえルイ・ヴィトンであっても、ボロボロなものや型がだいぶ古いものだと本当に売れるのか不安になりますよね。しかしルイ・ヴィトンは古くても状態が悪くても、買い取ってもらえる場合がほとんどです。その理由は3つあります。1つ目は需要が世界中にあることです。ルイ・ヴィトンは世界中の国で、性別問わず、あらゆる世代から認知されているため、非常に人気があります。新品でも人気がありますが、たとえ中古でも値下げされているのなら欲しいという方が多く、世界規模の中古のルイ・ヴィトン市場ができています。ブランド価値を高めるために需要が多いにもかかわらず、少数しか生産をしないなどの戦略も功を奏して、さらなる人気につながっています。2つ目は修理で長く使えることです。ルイ・ヴィトンは職人が丁寧に作り上げているため、確かな腕と高級な素材が合わさって一級品が生まれます。そのため修理や手入れで長く使えて、ルイ・ヴィトン直営の修理サービスまであります。スナップバックや持ち手部分の交換など多様なサービスを受けることができ、修理によって新品同様の見た目に生まれ変わることもあります。基本的なパーツの交換はできますが、モノグラム部分の張り替えはできません。しかし直営店以外のところで修理をしてしまうと、次に直営店に行ったときに取り扱いができなくなる場合があるので注意が必要です。長く使いたい気持ちが強ければ、直営店で修理するのが無難でしょう。3つ目は古いデザインの価値が高いことです。ルイ・ヴィトンは時代の流行に合わせて商品を更新し続けます。毎シーズン新作を出しながらも、過去の商品をリメイクしてマイナーチェンジすることもレアではありません。人によってはマイナーチェンジされる前のものが欲しいと考えるため、新品ではなく中古から探そうとするのです。他の業界と違って、新しいものが必ずしも一番人気というわけではありません。高級ブランドならではともいえる特徴ですね。□イニシャルの入ったルイ・ヴィトンは売れるのかルイ・ヴィトンを購入する際に、世界に1つだけの自分専用のものにしたいという思いから、イニシャルを入れる人がいます。それを売りたいと思ったときに、イニシャルが入っていると厳しいのではないかと考える人もいるでしょう。しかし、意外にもイニシャルが入っている場合であっても買取はできます。その代わり値引きはされてしまい、財布では2000円程度、バッグは5000円程度引かれることが多いです。イニシャルが入ると値引きはされますが、きちんと売れるので躊躇せずに査定に出すことをおすすめします。□できるだけ高く売るには*角が剥がれないように使うバッグや財布など、全ての製品に当てはまりますが、角の擦れに注意が必要です。角の擦れはコバ塗装の剥がれを意味していて、剥がれた部分から次第に劣化していき、買取価格が下がっていきます。価値を下げないために日頃から投げたり、擦らせたりせず丁寧に扱いましょう。*革パーツ、金属パーツの手入れを日常的に行う革や金属は劣化していくもので、高く売るためには手入れを行う必要があります。特にヌメ革は光や水によって見た目が劣化しやすいため、日頃の手入れが欠かせません。手入れ方法は革用のクリームで手入れするだけで、これにより味のある色合いへと変化していきます。クリームを塗るだけで査定での印象が良くなるので、ぜひ行いましょう。また金属の留め具にサビが発生することがあります。これは革を傷めてしまい価値が下がることにつながるため、重曹を溶かした水で拭き取るなどして対処しましょう。□まとめ今回は、ルイ・ヴィトンの査定ポイントについて解説しました。ルイ・ヴィトンは古くてもボロボロでも、市場では非常に人気があるため買取されないという心配はいりません。ルイ・ヴィトンを買取に出したいと考えている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
ルイヴィトンは、多くの女性が憧れる高級ブランドです。ルイヴィトンの中でも、特に人気があるのはバッグでしょう。しかし、ルイヴィトンのバッグを使っていると、どうしても傷や汚れがついてしまいます。少しくらいの傷や汚れならまだしも、ボロボロになったルイヴィトンは買い取ってもらえるのでしょうか。ここでは、ルイヴィトンを高額で買い取ってもらうためのコツも、ご紹介します。□ルイヴィトンはボロボロでも買い取ってもらえるルイヴィトンは、きれいな状態でなくても買い取ってもらえます。表面が傷だらけでボロボロでも、ショルダーの紐が切れていても大丈夫です。また、バッグの表面や内側がベタついていたり、素材が剥がれていたりファスナーが壊れた状態でも、買い取ってもらえます。というのは、よほどひどくない限り、見た目がボロボロでもほとんどの場合修理できるからです。また、ルイヴィトンは中古市場では高値で売れるため、買取店は少しでも多くルイヴィトン商品を確保したいので、ボロボロでも買い取ってもらえるのです。ルイヴィトンは歴史のある高級ブランドなので、ブランド力があるため圧倒的に需要が多いのです。男性でも女性でも、ルイヴィトンが嫌いという人はまずいないでしょう。これは海外でも同じで、どこの国でも年代や性別を問わず、ルイヴィトンは広く愛用されています。つまり、みんなが好きな誰もが知っているブランドだからこそ、中古市場でも根強く支持されているのです。ボロボロのヴィトンは完全に修復できない可能性もありますが、多少傷みがあっても、「ルイヴィトンが安く手に入るならかまわない」という人も多いのです。つまり、傷んでいても安く買えるなら、手に入れたいという人がいるからこそ、ボロボロでも需要があるわけです。それと、素人目に見てボロボロに見えても、プロが見ると簡単に直せる傷みもあります。たとえば、ファスナーが壊れたらもう使えないという人もいますが、壊れたファスナーは交換すれば使えるようになります。他の傷みにしても同様で、実は大部分を修復できるのです。 *修理しながら使うバッグそもそも、ルイヴィトンのバッグは長年使うことを前提として作られており、傷んだら修理しながら使うものなのです。ルイヴィトンの正規店には、高い修理技術を持った職人がいるので、ほとんどの傷や汚れは修復できます。バッグの素材自体が丈夫なので、最初から長期間の過酷な使用に耐えられるようにできているわけです。 *中古でしか手に入らないルイヴィトンのバッグの中には、製造中止になったアイテムもあります。製造中止になれば新品では手に入らないので、そのバッグが欲しければ中古で買うしかありません。どうしても欲しいバッグなら、多少傷があってもかまわないという、熱烈なルイヴィトンコレクターもいます。だから、どんなにボロボロでもルイヴィトンであれば売れる可能性が高いので、買い取ってもらえるのです。このような熱烈なコレクターがいる限り、たとえボロボロであっても、ルイヴィトンは需要があると見ていいでしょう。□ボロボロのルイヴィトンでも買取可能な理由上記でも触れましたが、ボロボロでもルイヴィトンが買い取ってもらえるのは、中古市場での需要が高いことと、メンテナンスすればほとんどきれいにできるほど、修理技術が進んでいることが挙げられます。また、ルイヴィトンは過去のモデルも人気があるので、長年使い古したバッグでも必ず買いたい人がいます。中古市場でも、普通は新しいバッグを求める人が多いのですが、中には10年くらい前のモデルを欲しがる人もいます。まだビンテージ物というほど古くはないのですが、かといって最近出たばかりのモデルとは明らかに違う、ちょっと前のモデルに魅力を感じるマニアックなファンもいるのです。つまり、この人たちは、「みんなと同じバッグではつまらない」という考えを強く持っているタイプの人です。ルイヴィトンにはこういうタイプのファンもいるので、永年使ったボロボロのバッグでも買い手がつくのです。これはひとえに、ルイヴィトンが持つブランド力によるものと言っていいでしょう。中古市場でルイヴィトンを買う人の中には、「ルイヴィトンであれば何でもいい。安ければ傷があってもかまわない」という人もいます。このような熱烈なルイヴィトンファンがいるからこそ、ボロボロであってもルイヴィトンのバッグは需要があり、買取店でも買い取ってくれるのです。□ボロボロのルイヴィトンを高額で買い取ってもらうコツボロボロなルイヴィトンでも、高く買い取ってもらうコツがあります。これはボロボロなルイヴィトンに限らないのですが、少しでも高く買い取りしてもらうためのコツなのでご紹介しましょう。 *きれいな状態にする高い査定額を出してもらうためには、いかに状態をよく見せられるかがポイントとなります。そのため、買取に出す前に、できるだけきれいにすることをおすすめします。きれいにするためには、普段使っているときから気を付けなければなりません。バッグの査定で査定士がチェックするのは、色焼け、表面の光沢、破れ、糸のほつれ、型崩れ、金具の錆び、角スレ、水濡れ、汚れやカビ、ベタつき、臭いなどです。これらのほとんどは、普通に使っていても傷みが出てくるので仕方がありませんが、水濡れや汚れ、カビ、ベタつきなどは軽く拭き取るだけでもかなり違います。また、臭いというのは香水やタバコの臭いのほか、ペット臭なども含まれます。臭いについても、普段から気をつけていれば、かなり防ぐことができるはずです。臭いはバッグを空にして、逆さに吊るして陰干しするだけでも、かなり取ることができます。汚れは、乾いた布や軽く絞ったタオルなどで拭き取ると、きれいになります。ただし、汚れ落としはこの程度にしておくのがいいでしょう。市販のカバン用クリーナーなどを使うと、かえって表面が汚くなる場合があるので要注意です。 *付属品を揃えるルイヴィトンを購入したときについていた箱などの付属品を、全部揃えて出したほうが査定では良いでしょう。付属品が1つ足りないごとに査定額が下がるので、付属品の有無は重要です。そのため、ルイヴィトンを購入したら、将来買取に出すことも考慮して、付属品をすべて保管しておくことをおすすめします。一般的に、ルイヴィトンのバッグなどには、以下のような付属品がついています。・布袋・パドロック(南京錠)・クロシェット(鍵入れ)・ショルダーストラップ・ミニポーチ・2wayバッグのショルダーストラップの予備中古市場でルイヴィトンを買い求める人は、できるだけ新品に近い状態の商品を欲しがる傾向があるので、付属品が揃っていたほうが高値で売れるため、買取額も高くしてもらえます。 *複数業者に査定してもらうルイヴィトンの中古品の査定は、買取店によって多少差が出ます。そのため、複数の買取店で査定してもらって、一番高値をつけてくれた店に買い取ってもらいましょう。特に定価が高い商品の場合は、買取店によって数万円の差ある場合もあります。□まとめルイヴィトンはボロボロでも買取してもらえます。それは、ルイヴィトンが圧倒的なブランド力を持っているからです。また、最近ではバッグの修復技術が進み、ボロボロの状態でも目立たなくすることができます。それに、ルイヴィトン商品が安く買えるなら、多少傷があってもかまわないという人もいるので、ボロボロであっても買い取ってもらえるのです。ボロボロのルイヴィトンを少しでも高く買い取ってもらうには、できるだけきれいな状態で買取に出すようにしましょう。
須賀質店は、大正9年に東京五反田で創業して、現在まで100年以上続く老舗質屋です。
これまでお客様のために、徹底した低金利を追求し業界トップクラスの水準にまで金利を引き下げてきました。
また、業界最高値の査定金額を提示するために、ブランドバッグ、高級腕時計、ブランドジュエリーなどをはじめ、金やプラチナの査定金額に至るまで、日々商品の相場価格を研究しています。明るくクリーンな店舗をご用意いたしましたので、質屋を初めてご利用になるお客さまでも、安心してご来店ください。
社名 | 須賀質店株式会社 |
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代表者 | 須賀兼一 |
本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田1-14-11 須賀ビル 2階 |
創業 | 大正9年 |
会社設立 | 平成19年4月 |
資本金 | 5,000,000円 |
決算期 | 3月末日 |
従業員数 | 5名(アルバイト1名含む) |
事業内容 | 質屋業務、古物取扱業務 |
取引銀行 | 横浜銀行五反田駅前支店、 東日本銀行大崎支店 |
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