バレンシアガの偽物の見分け方!本物との違いを画像付きでわかりやすく解説| 創業大正8年の須賀質店
バレンシアガは、バッグや財布、パーカーやTシャツまで幅広いアイテムをそろえる人気のラグジュアリーブランドです。その注目度の高さから、市場には精巧な偽物も数多く出回っているため、購入時には注意が必要です。
本記事では、バレンシアガの偽物の見分け方を、ブランドロゴや刻印、シリアルナンバー、型番などの指標ごとに解説します。さらに、本物を安全に購入する方法や、万が一偽物を買ってしまった場合の対処法も紹介します。

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目次
バレンシアガの偽物が世界中に溢れている背景
バレンシアガは、1917年にスペイン人デザイナーのクリストバル・バレンシアガが創設し、その後パリへ拠点を移してラグジュアリーブランドとしての地位を確立しました。2015年にデムナ・ヴァザリアがクリエイティブディレクターへ就任して以降は、伝統的な技術とストリート感覚を融合させた大胆なデザインで、若い世代からも絶大な支持を集めています。
こうした世界的な人気の高さが、偽物が世界中に溢れている最大の理由です。人気モデルは品薄になりやすく、定価では手に入りにくいため、相場より安い偽物やコピー品に需要が生まれてしまいます。
さらに、フリマアプリやネットオークションといった個人間売買が普及し、専門知識のない人でも簡単に取引できるようになったことで、これを悪用して精巧な偽物を販売する悪質な業者も増えました。本物と見分けがつかないほど精巧な偽物も存在するため、正しい見分け方を知っておくことが重要です。
バレンシアガの偽物の見分け方
バレンシアガの偽物は、細部を丁寧に確認することで見抜ける場合が多くあります。ここでは、ブランドロゴ、刻印、型番、シリアルナンバー、裁縫、素材、販売価格という7つの指標ごとに、本物との違いと見分け方のポイントを解説します。
ブランドロゴ
最初に確認したいのがブランドロゴです。バレンシアガの正規品は、ロゴのフォントや文字間隔が非常に正確で、配置にズレやゆがみがありません。一方、偽物はフォントがわずかに異なっていたり、文字の間隔が不揃いだったりと、細部に違和感が出やすいです。
また、バレンシアガのロゴは製造年代によって表記やフォントが変化している点にも注意が必要です。2018年以前のアイテムは「BALENCIAGA PARIS」または「BALENCIAGA」と太めのフォントで表記され、2018年以降は「BALENCIAGA」の表記に統一され、細めのフォントが使われています。
製造年がわかるアイテムなら、年代とロゴの表記・フォントが一致しているかを照らし合わせることで、真偽を判断しやすくなります。
刻印
刻印は、バレンシアガの偽物を見分けるうえで特に重要なポイントです。正規品の刻印は文字が均等に刻まれ、深さやフォントが一定で、くっきりと鮮明に読み取れます。これに対して偽物の刻印は、フォントが不揃いだったり、浅くかすれていたり、逆に不自然なほど深く刻まれていたりと、雑な仕上がりになる傾向があります。
バッグの場合、内側にロゴと型番が刻まれたレザータグが付けられているのが一般的です。タグ自体の質感が悪いものや、文字の太さが一致していないものは偽物の可能性が高いと考えられます。アパレル製品のタグは文字がプリントされたタイプが多く、偽物は本物に比べてフォントが細くなる傾向があります。

型番
型番も、真偽を確かめる手がかりになります。バレンシアガのバッグや財布では、内側のレザータグやプレートにロゴとあわせて型番が刻印されており、正規品はこの刻印がくっきりと鮮明です。
型番の大きな特徴は、バレンシアガ公式サイトで「プロダクトID」として確認できる点にあります。手元のアイテムの型番を公式サイトや正規取扱店の商品情報と照らし合わせ、実際に存在するモデルか、デザインや仕様が一致しているかをチェックしましょう。
存在しない型番や、型番とデザインがちぐはぐなアイテムは偽物が疑われます。ただし、偽物にも本物の型番が流用されているケースがあるため、型番だけで判断せず、ロゴや刻印、縫製など他の指標とあわせて総合的に確認することが大切です。
シリアルナンバー
シリアルナンバーとは、主にプレートに刻印されたロゴとアルファベット、数字の組み合わせを指します。バレンシアガの一部のバッグには製造年を示すシリアルナンバーが刻印されています。
見分け方のポイントは2つあります。1つ目は「BALENCIAGA」と「PARIS」の間の記号で、『_』(アンダーバー)は2001年から2004年頃までに、『.』(ドット)は2005年頃以降に製造されたことを表します。
2つ目はシリアルナンバー末尾のアルファベットで、製造年を示します(例:Q=2010年、M=2012年)。記号や年式が矛盾している場合は要注意です。ただし、偽物にもシリアルナンバーは刻まれているため、これだけで本物と断定はできません。
裁縫
裁縫(縫製)は、ブランドの技術力が最も表れる部分の一つです。バレンシアガの正規品は隅々まで丁寧に仕上げられており、ステッチにブレがなく、糸の太さや縫い目の間隔が均一にそろっています。糸のほつれや飛び出しもほとんど見られません。
一方、偽物は細部の縫製が雑になりがちで、ステッチが曲がっていたり、縫い目の太さが不揃いだったり、糸が飛び出していたりします。特に、革の継ぎ目や内ポケットの周辺など、一見しただけではわかりにくい箇所の仕上げに違いが出やすいため、注意深く確認する必要があります。
たとえば、内ポケットにタグを縫い付けたような不自然な縫い跡がある場合は偽物が疑われます。本物は、そうした余計な縫い跡が残らないよう丁寧に仕立てられています。

素材
素材の質感も、本物と偽物を見分ける重要な手がかりです。バレンシアガの正規品は厳しい品質管理のもとで作られ、レザーや生地の質にこだわっています。たとえばアパレル製品では、しっかりとハリのある生地が使われているため、長く使っても型崩れしにくいのが特徴です。レザー製品も、しなやかで上質な手触りがあります。
これに対して偽物の多くは素材の品質が低く、触れただけで違いがわかることも少なくありません。薄く粗い生地が使われていたり、レザーの質感が硬く安っぽかったりするものは、偽物の可能性が高いといえます。写真だけでは素材の質感まで判断するのは難しいため、できる限り実物を手に取り、触れて確かめてみましょう。

販売価格
販売価格や販売ルートも、見落としてはいけないチェックポイントです。バレンシアガの正規品が購入できるのは、基本的に公式サイトや直営店、正規取扱店に限られます。露店やオンラインショップ、出所の不明な業者などでは、偽物が販売されている可能性が高いため注意が必要です。
また、相場から大きくかけ離れた安すぎる価格にも警戒しましょう。「正規品が驚くほど安く手に入る」といった販売は、偽物を疑うべきサインです。ただし、バレンシアガでも公式セールやアウトレットで価格が下がることはあるため、価格だけで判断するのは禁物です。安さに飛びつかず、ロゴや刻印、縫製、素材など、これまで紹介した複数の指標とあわせて総合的に判断することが、失敗を防ぐコツです。
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偽物が多く出回っているバレンシアガのアイテムとその見分け方
バレンシアガは幅広いアイテムを展開しており、人気が高いものほど偽物も多く出回る傾向があります。ここでは、特に偽物に注意したい代表的なアイテムを取り上げ、それぞれの本物・偽物の見分け方のポイントを紹介します。
「バッグ・トートバッグ」の本物・偽物の見分け方
バッグやトートバッグは、バレンシアガの中でも特に偽物が多いアイテムです。代表的な「シティ」や「カバス」「エブリデイ トート」などは狙われやすいため、念入りに確認しましょう。
チェックすべきは、内側のレザータグに刻まれたロゴと型番の鮮明さ、シリアルナンバーのプレート、そしてステッチの均一さです。ファスナーの開閉のなめらかさや、金具の質感・刻印の精度も見極めのポイントになります。トート特有の薄いロゴプリントも、本物はにじみがなく端正に仕上げられています。

「財布」の本物・偽物の見分け方
財布も偽物が多く流通しているアイテムです。まず確認したいのは、表面のロゴの箔押しや型押しの鮮明さで、本物は文字のエッジがシャープで均一です。内側に刻印された型番やロゴの仕上がり、ファスナーや金具の質感、縫製の丁寧さもあわせてチェックしましょう。
本物はカラーの発色が安定し、革の手触りも上質です。偽物は金具が安っぽかったり、ステッチが乱れていたり、色味が微妙に異なったりすることがあるため、複数の箇所を見比べて判断することが大切です。

「ネックレス」の本物・偽物の見分け方
ネックレスをはじめとするアクセサリーも、偽物に注意が必要なアイテムです。見分けのポイントは、プレートやチャームに刻まれたバレンシアガのロゴ刻印の精度です。
本物は文字が鮮明で均一に刻まれているのに対し、偽物はフォントが不揃いだったり、刻印が浅くかすれていたりします。金具やチェーンの作りの丁寧さ、メッキの質感、手に取ったときの重量感もポイントです。あわせて、ロゴ入りプレートや保存袋・箱などの付属品の有無や品質も確認しましょう。

「Tシャツ」の本物・偽物の見分け方
Tシャツをはじめとしたアパレルも、偽物が多く出回っています。まずは襟元のブランドネームや洗濯表示タグのフォント・表記を確認しましょう。
本物は印字が鮮明で、表記に誤りがありません。胸元などにプリントされたロゴの精度も重要で、本物はにじみやかすれがなく、位置も正確です。生地は適度な厚みとハリがあり、縫製も均一です。偽物は生地が薄く安っぽかったり、プリントが粗かったり、サイズ表記やタグの作りが雑だったりする傾向があります。

「パーカー」の本物・偽物の見分け方
パーカーもバレンシアガの人気アイテムで、偽物が多く見られます。チェックポイントは、刺繍やプリントで表現されたロゴの精度です。本物は刺繍の目が整い、プリントもにじみなく鮮明に仕上げられています。襟や裾の内側に付くタグの表記やフォント、ファスナーやドローコードの金具の質感も確認しましょう。
本物は生地がしっかりとして厚みがあり、縫製も丁寧です。偽物は生地が薄い、ロゴの位置やサイズが本物と微妙に異なるなどの違いがあるため、公式画像と比べてみるのがおすすめです。

バレンシアガの本物を安全に購入するための方法
偽物をつかまないためには、購入する場所選びが重要です。最も安全なのは、バレンシアガの公式オンラインショップや直営店、正規取扱店、公式アウトレットで購入する方法です。正規店で購入した製品であれば真偽を心配する必要がなく、購入後の修理やアフターサービスを受けられる点も魅力です。
できるだけ費用を抑えたい場合は中古品も選択肢になりますが、その際はフリマアプリやネットオークションなどの個人間売買は避けたほうがよいでしょう。専門知識のない個人同士の取引では真偽の判断が難しく、偽物が紛れ込むリスクが高いためです。
中古で購入するなら、専門のバイヤーが在籍する信頼できるブランド買取店の利用をおすすめします。真贋を見極めたうえで販売されているため安心で、相場より手頃な価格で本物を入手できることもあります。購入時には、ギャランティカードやレシートなどの購入証明書が付属しているかも必ず確認しましょう。

バレンシアガの偽物を購入してしまった時の対処法
バレンシアガをはじめとするブランド品は、「商標法」によって偽物やコピー品の製造、販売が禁止されています。万が一、偽物を購入してしまった場合は、まず購入した店舗や出品者に連絡し、返金を求めましょう。
ただし、販売者の中には返金に応じない悪質なケースも少なくありません。そうした場合は、消費生活センターや警察、弁護士などの専門機関に相談するのが有効です。クレジットカードで支払った場合は、カード会社に相談できることもあります。
真贋や購入先に不安がある場合は、バレンシアガの公式カスタマーサービスに問い合わせてみるのも一つの方法です。購入時のやり取りや商品画像、レシートなどの証拠を残しておくと、相談や手続きがスムーズに進みます。
バレンシアガの偽物に関するよくある質問
バレンシアガの本物と偽物を見分ける方法は?
ブランドロゴ、刻印、型番、シリアルナンバー、裁縫、素材、販売価格という複数の指標を確認するのが基本です。正規品はロゴや刻印が鮮明で縫製が均一、素材も上質なのに対し、偽物は細部が雑になりがちです。1つの指標だけで判断せず、複数のポイントを総合的にチェックすることが、確実に見分けるコツです。

バレンシアガのシリアルナンバーは?
シリアルナンバーは、主にバッグ内側のプレートに刻印されたロゴとアルファベットと数字の組み合わせで、製造年を示します。「BALENCIAGA」と「PARIS」の間の記号は、『_』が2004年頃まで、『.』が2005年頃以降を表します。なお、シリアルナンバーを検索できる公式サイトは存在せず、これだけで真偽は断定できません。
バレンシアガの型番はどこにありますか?
型番(プロダクトID)は、バッグや財布の内側に付くレザータグやプレートに、ロゴとあわせて刻印されているのが一般的です。アパレル製品では、内側の品質表示タグなどに記載されています。型番はバレンシアガ公式サイトで確認できるため、実在するモデルか、仕様が一致しているかを照らし合わせる際に役立ちます。
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まとめ
バレンシアガは高い人気を誇るブランドのため、市場には精巧な偽物が数多く出回っています。偽物をつかまないためには、ブランドロゴや刻印、型番、シリアルナンバー、裁縫、素材、販売価格といった複数の指標を、本物との違いを意識しながら総合的に確認することが大切です。
バッグや財布、ネックレス、Tシャツ、パーカーなど、アイテムごとの注意点も押さえておきましょう。購入は正規店や信頼できるブランド販売店を選び、少しでも不安があれば事前にしっかりと商品を確認することをおすすめします。

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