プラダ ナイロン製トートバッグを渋谷営業所で買取 | 創業大正9年の須賀質店
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プラダ ナイロン製トートバッグを渋谷営業所で買取

最終更新日 2020年10月15日

須賀質店渋谷営業所でプラダのバッグを8千円で買い取りました。こちらのお品物は素材にナイロンを使用したトートバッグ(型番:BR2166)で、カラーはプラダらしいブラックのお品物です。目立つ傷や型崩れなどもみられず、全体的には状態がよいお品物です。プラダといえばブラックカラーのナイロンは有名ですので、ブランドイメージにピッタリですね。

プラダのバッグを買取

 

プラダについて須賀質店が解説

 

 

プラダは1913年にマリオ・プラダとフラテッリ・プラダ兄弟が、イタリアのミラノに皮革製品店を開業したのがはじまりとされています。珍しい素材や質の高い皮革製品を作っていたことが評判となり、イタリア王室御用達となり評価が上がっていきます。

 

その後は低迷した時期がありましたが、ミウッチャ・プラダがオーナー兼デザイナーに就任すると、革新的な素材・斬新なデザイン×伝統・歴史を調和させたアイテムで再び人気を取り戻します。工業用防水ナイロン素材「ポコノ」製のバッグを開発したり、次々と新しいバッグをリリースしていきました。

 

現在では姉妹ブランドのミュウミュウをはじめ、高級靴ブランドのチャーチ、ドライビングシューズのCAR SHOE、ミラノの老舗パティスリーMarchesi 1824などが傘下にあるプラダグループの中核企業となっています。

 

 

プラダ ナイロン製トートバッグの査定ポイント

 

 

プラダ ナイロン製トートバッグなどの中古バッグを査定する際、使用に伴うキズや汚れ、型崩れ等は少ないほうが査定額は上がります。しかし、大事に使っていても小さなキズ等はどうしてもついてしまうので、余り神経質に考える必要はありません。ただし、一目でわかる大きな傷や汚れ、型崩れ等は査定額に影響する事が多いです。ナイロン素材はキズがついてしまうと修復が難しくキズも目立ってしまう特徴があるので注意が必要です。

 

ハンドル部分の黒ずみやショルダーストラップの劣化、チャームやカデナがついたお品物はその周辺のすれキズ、角や底鋲のキズ等を査定時に確認します。バック内部で時折見られる症状では、飲料やお菓子をこぼした際にできた汚れ、ボールペンのペン跡、化粧品の汚れや香り移り、爪の引っかきキズなどがあります。

バッグ内部の状態

中古のバッグには同じ状態は存在しません。お客様一人ひとりご使用状況や保管状態、購入された時期などが違うからです。中古のバッグに正確な査定額を提示するためには常に最新の相場を把握し、お品物の状態を正確に見極める力が必要です。

 

今回は渋谷営業所でのお取引となりましたが、須賀質店では全てのスタッフが業者専用のオークションで数多くの品物に触れ、最新の相場を把握しております。査定をお考えで気になる事がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

 

 

プラダ ナイロン製トートバッグの買取についてのまとめ

 

 

今回の記事ではプラダ ナイロン製トートバッグ買取について解説しました。須賀質店ではプラダのバッグの他に、財布やサングラスの買取事例もございます。下に一例を載せてありますので、本記事とあわせて是非ご確認ください。

プラダのバッグ買取事例←こちら

プラダの財布買取事例←こちら

プラダのサングラス買取事例←こちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。