金無垢の時計、シャネル、マトラッセの高価買取いたしました。 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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金無垢の時計、シャネル、マトラッセの高価買取いたしました。

最終更新日 2024年1月16日

シャネル 金時計 買取須賀質店渋谷営業所で、シャネルの時計を高価買取いたしました。マトラッセという商品名の時計です。

 

マトラッセとは、シャネルが手掛けるバッグや財布によく使われているデザインで、“詰め物をする”というような意味のフランス語です。表面に出る立体的な凹凸が特徴です。

 

マトラッセの時計は、その凹凸を時計にデザインに採用していて、ブレスレットの部分がマトラッセのデザインとなっています。

 

画像で拝見していただいてお分かりかと思いますが、今回の買取は金無垢、全て金で出来た商品となっております。その分買取金額も高額になっています。

 

【目次】

①シャネル、マトラッセの時計の買取

②シャネルの金時計の買取を通してのまとめ

③シャネル、様々な商品の買取事例

 

 

シャネル、マトラッセの時計の買取

 

シャネル マトラッセ 買取須賀質店渋谷営業所で、シャネル、マトラッセの時計を450,000円で買取いたしましたのでご紹介させていただきます。

 

時計の買取を行う際には、その時計の中古品相場を確認する事で買取金額を決定しています。ただ、その査定方法が必ずしも最も高い査定に繋がるわけではありません。別の見方をした方が高値を付ける事が出来る場合があります。それは貴金属として値段を付ける事です。

 

今回のシャネルのマトラッセは、金無垢の商品で、金としての買取という判断をした方が高値を付ける事が出来たため、18金が90gという値段を付けています。

 

一体どういう事なのか、詳しく解説していきたいと思います。

 

中古品の時計というのは、定価と違い、決まった販売金額というのはありません。

 

そのため、例え定価以上の金額で売っていたとしても問題はありません。

 

しかし、定価を超える金額で中古品を売ったとしても、大半の商品は売れないと思います。それなら新品を定価で買えば良いわけですから。

 

中古品の相場というのは、“中古でも買いたいと思える金額”という事になっていきます。

 

“中古でも買いたいと思える金額”というのは、定価が同じであればどんな商品でも同じになるわけではありません。人気のある商品であれば、高くても大丈夫でしょうが、人気が無い商品であれば、それだけ値段を下げなければいけません。

 

そして、この下げなければとなった時に、買取金額として付ける事の出来る金額が金の値段を下回ってしまう事があるのです。そうなった時、無理に時計として見るよりも、金としての買取とした方が高値になる事になります。

 

こういった理由があるため、ブランド品の時計であっても、一部の商品は金としてのお値段を付ける事になるのです。

 

実際に時計を金としての査定をする場合は、時計では無く、金の重さが必要になります。

 

ここで注意をして欲しい点が一つ、時計の場合、内部の機械や、文字盤のガラス、金以外の素材で作られている部分が多いという事です。

 

時計をそのまま量りに乗せるだけでは、金の重さにはなりません。かといって、査定をする際に時計を分解するわけにもいきません。このような場合は、目分量で重さを見極める事になります。

 

今回のマトラッセの時計は、そのまま量りに乗せると、96.8gと表示されます。

 

レディースサイズの時計であるため、時計の本体部分はあまり大きくはありません。それほど大きく引く必要は無いと判断したため、金が90gで計算したというわけです。

 

シャネル 金 買取そして、金と言っても純金では無く、時計の場合はほとんどの商品が18金です。特にブランド品の場合、金の純度と強度のバランスを取るため、18金以外を使う事はあまり無いと思います。

 

査定額が450,000円となったのは、買取実施日の2021年5月19日の須賀質店の18金の買取金額が5,000円/gであったためです。

 

5,000円×90g=450,000円

 

以上が今回の査定の詳細となります。

 

シャネルの金時計の買取を通してのまとめ

 

今回はシャネルの時計、金無垢のマトラッセの買取をご紹介させていただきました。

 

シャネルというブランドの買取の中では、今回のマトラッセの時計は、そこそこ珍しい商品でした。

 

シャネルの時計と言えば、人気なのはJ12でしょう。セラミック素材で、機械式、クォーツ、レディース、メンズ、同様のデザインで様々なバリエーションのある時計です。高級時計の分野で、セラミックという素材が使われるようになったのは、J12があったからこそだと言われています。

 

他にはやはり、シャネルはバッグが人気でしょう。冒頭で述べたように、マトラッセは元々バッグに使われるデザインで、マトラッセ、チェーンショルダー、ダブルフラップ、シャネルと言えばこれでしょう。

 

人気の定番商品、珍しい商品、シャネルの買取であれば須賀質店にお任せください。

 

須賀質店は老舗の質屋であるため、これまでに様々な取引履歴がございます。長年の営業で培われてきた知識と経験により、様々な商品の高価査定が可能です。今回の買取もその結果の一つとなっています。

 

店舗の展開は東京都内に三店舗、五反田本店、渋谷営業所、池袋営業所がございます。

 

どの店舗も駅から近く、さらにJRの沿線という事で、都内のお住まいの方であれば、いずれかの店舗にアクセスが良いのではないでしょうか。

 

また、近隣県、神奈川、埼玉にお住まいの方にもご愛顧いただいております。

 

シャネルを売りたくなったら是非須賀質店へ!!

 

もちろん、他のブランドの商品の買取もどこにも負けないように高価査定で行っております。ブランド品を売る時は須賀質店にご相談ください。

 

ちなみに、シャネルのJ12であれば買取は素材としてでは無く、時計として高価買取をさせていただけます。

 

金を高く売るためには!!

 

今回は、シャネルの時計という商品の買取ではありましたが、金としての査定が最終的な買取金額となりました。

 

では、金をより高く売るためにはどうすれば良いのでしょうか?簡単な解説をしていきたいと思います。

 

金の価値、値段というのは一定ではありません。需要と供給のバランスで、毎日変動しているもので、株や為替のような投資対象に近いと思っていただけると分かりやすいと思います。

 

つまり、同じ量の金を売ろうと思っても日によって金額が違うという事になります。実際に、ほとんどのお店は、金相場に合わせて、日々の買取金額を変更しているのが一般的です。

 

つまり、まずは金相場を確認する事が大切になります。相場と売り時に関しては、投資と同じで、いつ売れば良いかという明確な定義は無いので、自身が納得出来る金額で売るのが一番良いでしょう。

 

続いて、実際に売るお店を選びましょう。

 

金相場というのは、この金額で買い取らなければいけない金額ではありません。相場を元にして、各お店が自分達で買取金額を決めています。つまり、お店によって買取金額は違います。

 

また、手数料等の別途費用を設定しているような場合もあるため、最終的にいくら受け取る事が出来るのか、そういった確認が必要になってきます。

 

これは直接持ち込んでみるのが一番良いのですが、ネット検索、各お店に問い合わせてみるといった方法である程度絞り込む事が出来ます。

 

この二点が金を高く売るためのコツだと思います。

 

後は、査定をする人物の力量によって金額が変わってしまう場合があります。含有率何%の金が何グラムという判断がはっきりとつく物であれば問題無いのですが、そういった商品ばかりではありません。

 

金の取り扱いに慣れていないと、見分けのつかないような商品も多々あるため、査定を正確にするためには、それなりに技術と知識が必要になります。

 

上記の理由も含め、金を出来るだけ高く売りたいと思うのであれば、同じ日に複数のお店で査定の依頼をして、一番高く査定をしたお店で売る。これが一番良い方法だと思います。

 

シャネル、J12の買取事例←はこちら

金のインゴットの買取事例←はこちら

金の買取相場←はこちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。