【事例】18金ホワイトゴールド製ルビー付きネックレスの買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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【事例】18金ホワイトゴールド製ルビー付きネックレスの買取

最終更新日 2023年11月1日

るびね色石付きのネックレスを須賀質店五反田本店で買取しました。ノンブランドのジュエリーであっても、カラーストーンやダイヤモンドがセッティングされていれば素材だけの価格ではなく、石の査定と全体的なデザインも考慮し買取価格をつけることができます。

海外、主に中国では大きなエメラルド、サファイア、ルビーに人気が集まっているので須賀質店では高額査定で買取致します。

 

18金製ペンダントネックレス

 

須賀質店五反田本店で買取したネックレスは、素材は18金ホワイトゴールドで重量が2.7gあります。

真ん中のルビーが0.57ctあってメレダイヤが0.17ct散りばめられています。デザインも古い感じではなく、ノンブランドジュエリーとして再販できる物でした。

 

ネックレスの真贋を鑑定する

 

ノンブランドジュエリーの査定方法は、地金の価格、石の価格、デザインで査定します。最初に品物の金性と石目をルーペを使って確認していきますが、K18と刻印が彫ってあったとしても、18金含まれていないことや分厚い金メッキで加工したコピー品を持ち込んで来る場合もありますので、真贋の鑑定をする時は注意深く確認しなければなりません。

 

買取価格をつける

 

18金の製品と判明したら、次に品物の特徴をメモに書き出し重量を量ります。

買取した日の18金1gの買取価格は3,340円でしたので、地金の買取価格9,000円になりました。

次に査定するのがセッティングされた石です。ダイヤモンドが0.17ctとルビーが0.57ctついていますが、ダイヤモンドは傷と内包物が多く、ルビーは色が薄いためセッティグされた石の評価はほとんどありませんでした。

石の評価とデザインを考慮し最大限の1,000円の上乗せをして買取10,000円の買取価格でお取引になりました。

ネックレスのペンダントやピアスについている色石やダイヤモンドは、大きな石が多いのですが、ルーペで見てみると大きな傷や内包物があるグレードの低い石が使われることが多くあります。

指輪と違いネックレスとピアスは、遠目から見て楽しむことが多いファッションアイテムのため、色や傷よりも大きなダイヤモンドや色石が好まれて使われます。

 

ノンブランドのジュエリーを買取ご希望の方へ

須賀質店では不要になった貴金属やノンブランドのジュエリーの高価買取をしています。店舗は都内に3店舗、池袋、渋谷、五反田にあり、すべての店舗は駅から近くて徒歩圏の建物の中で営業しています。

須賀質店は創業大正9年 まもなく創業100年になる質屋でして、長い歴史の中で全国のオークション市場の落札結果を収集、分析して業界最高値を提示するシステムを作り上げました。18金のネックレスを買取をご希望であれば、須賀質店にお問い合わせくださいますようお願いいたします

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。