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0.515ctのダイヤモンドを買取

最終更新日 2023年12月23日

須賀質店渋谷営業所でダイヤモンドを7万円で買い取りました。こちらのダイヤモンドはカットとクラリティがよいお品物でしたので高額査定となりました。

ルースダイヤの買取

 

4Cの「カット」と「クラリティ」を須賀質店が解説します

 

 

ルースに限らずダイヤモンドを査定する際の重要な要素として4Cがあります。

 

「カット」「カラット」「カラー」「クラリティ」の4項目の頭文字が全てCから始まるため4Cと呼ばれており、それぞれランクを付ける事によりダイヤモンドの価値を決めていきます。

 

今回のお品物は「カット」と「クラリティ」の評価が高かったので、それぞれ詳しく説明したいと思います。

 

「カット」はダイヤモンドが綺麗にカッティングされているかをランク付けしています。一般的なラウンド・ブリリアント・カットにおいて、最上評価は「Excellent」、次に「Very Good」、「Good」「Fair」「Poor」の順になります。このカッティングが綺麗なダイヤモンドほど煌びやかな輝きをみせます。

 

またカットにはラウンド・ブリリアント・カット以外のバリエーションも存在します。楕円の両端を尖らせたラグビーボールの様な形を「マーキス・ブリリアント・カット」、楕円状の「オーバル・ブリリアント・カット」、ハート型の「ハート・ブリリアント・カット」、涙型の「ペア・ブリリアント・カット」、四角い「スクエア・モディファイ・カット」、エメラルドのカットを模した「エメラルド・カット」・・・と数多くの種類が存在します。

 

一般的にラウンド・ブリリアント・カット以外にはカットのグレード記載はないので、その場合は残りのカラット、クラリティ、カラーで評価していく事になります。

 

「クラリティ」は内包物や傷などの程度を表します。内包物や傷が少ないほど綺麗な輝きを見せます。最上評価は「FL」、続いて「IF」「VVS1」「VVS2」「VS1」「VS2」「SI1」「SI2」「I1」「I2」「I3」となります。上位クラスは熟練者でも見分けることが難しいと言われており、高度な検査を行ってクラリティを決定します。

 

今回のお品物を買取後、弊社にて再度鑑定に出した結果「Hカラー、クラリティVS-1、カットVery Good」という結果となりました。

 

 

0.515ctのダイヤモンド買取についてのまとめ

 

 

今回の記事では0.515ctのダイヤモンド買取について解説しました。この記事を書いている須賀質店では、付属品の無いダイヤモンドも喜んで買取させていただきます。鑑定書が無いけど売却可能なのか不安な方も須賀質店にお任せ下さい。

 

勿論、鑑定書をお持ちの方は査定時にダイヤモンドと一緒にお持ちください。査定がスムーズに進むだけではなく、より正確な査定額をご案内する事ができます。ダイヤモンドジュエリーも買取も行っておりますのであわせてご検討ください。

 

ダイヤモンドは硬度が高く、永遠に輝くと形容される宝石です。これは擦りキズに強い為カット面が劣化し辛いという特徴があるためです。但し、衝撃への耐性が凄く高いという事では無い為、例えばハンマーなどでたたくと割れてしまいます。

 

長く価値が下がらないという宝石でもありますので、売却をご検討中のお客様は須賀質店ご依頼ください。

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。