コルムアドミラルズカップ時計の解説と須賀質店の買取について
コルムアドミラルズカップの時計買取なら須賀質店をご利用ください!
須賀質店がコルムアドミラルズカップの高額買取を実現しているのには、次の3つのポイントがあります。1つ目のポイントは豊富な買取実績があること。大正9年の創業以来、多数のブランド時計を買取し少しでも高く売却できる販路を開拓してきたため、お客様の時計を高く買取することができます。
2つ目は、査定をする鑑定士の高い鑑定力があることです。店頭でお客様の時計を査定する鑑定士は、多数のオークションを経験し時計の買取相場に精通しているため、お客様の時計の価値を見抜き満足いただく査定額を提示いたします。
3つ目はメンテナンス体制が整っていることです。コルムアドミラルズカップの修理ができる時計工房と提携しているため、どのような状態の時計でも買取ができます。

コルムアドミラルズカップの歴史
コルムアドミラルズカップは、1960年に登場したコルムのスポーツウォッチコレクションです。アドミラルズカップは、イギリスのヨットレースを行うセーリング・クラブ「ロイヤル・オーシャン・レーシング・クラブ」によって開始された外洋航海ヨットレースです。1カ国3チームに分かれて行う団体戦方式で、チームごとの合計点数で勝敗を競います。これまで23回開催されてきましたが、気候が変動しやすい海でのヨットレースは過酷を極め、競技で命を落とした人がいるほどです。そのため2003年を最後に、開催を停止しています。
コルムのアドミラルズカップは、このレースに挑戦する海の男たちに敬意を表して作られています。当初は四角形のスクエアケースにローマ数字が使われたシンプルなデザインでしたが、1983年にデザインを刷新。時計の形を船のナットから着想した12角形にし、国際海洋信号旗を取り入れた大胆なデザインで一躍人気モデルとなりました。
リニューアルから35年経った2018年には、1980年当時のデザインを現代的にリファインした新作を発表しています。ヨットレースに耐えられるタフで堅牢なイメージの42mmケースを採用し、しっかりとしたリューズガードを備えています。
アドミラルズカップは日本でとくに人気が高く、日本限定モデルも多数存在しています。現在でも新作を発表していますが、デザインは大きく変わることはなく安定した人気があります。

コルムアドミラルズカップの特徴
コルムアドミラルズカップの特徴は、大きく2つあります。1つ目は時計ケースの形状です。一見すると一般的なラウンド型の時計にも見えますが、12角形になっています。これはヨットに使うナットをモチーフとしており、ケースだけでなくベゼルやガラスも12角形を採用するこだわりが見られます。ケースはもちろん、割れやすいガラスの12角形を実現するのは容易ではありません。さりげないところにコルムの技術力の高さが伺えます。
2つ目は、インデックスの国際海洋信号旗です。こちらもヨットレースにちなんで採用されたものです。国際海洋信号旗とは、海上で船舶間での通信に使われる世界共通の旗のことです。コルムアドミラルズカップでは、1~9は単体、10~12は2つの旗を組み合わせて表記しています。
12角形と国際海洋信号旗を採用したデザインは、ヨットレーサーはもちろん、エレガンスかつユニークで一般層からも人気を集めています。ダイバーズウォッチは無骨なイメージがありますが、コルムアドミラルズカップは、オシャレでクラシカルな印象の強い、異色のマリンウォッチと言えます。
須賀質店が取り扱うコルムのアドミラルズカップ
コルムアドミラルズカップは人気の時計ですが、ロレックスやオメガといったブランドと比べると市場への流通量が少なく、買取実績が少ない店舗では安めに買取することもあります。過去の販売した数が少ないといくらで売れるかの予測がしづらいため、余裕を見て買取するからです。
しかし須賀質店では、これまでアドミラルズカップをはじめとしたコルムの時計を多数買取してきた実績があります。そのため、他店よりも高く買取することができます。また、コルムアドミラルズカップの修理が可能な時計工房と提携しているため、壊れている時計の買取も可能です。他店に買取を断られた、買取額に納得がいかないという方は、ぜひ須賀質店にご来店ください。

コルムアドミラルズカップの時計を高く買取りしてもらうポイント
日頃から時計のお手入れをきちんとする
時計は、腕に直接触れるため皮脂汚れがつきやすく、埃やゴミなどが隙間に溜まりやすい製品です。汚れを放置してしまうと、ケースやブレスレットが錆びてしまいます。また、革ベルトは雑菌が繁殖して匂いの原因となります。状態の悪い時計は、鑑定士から「きちんとメンテナンスを受けていない」と判断されてしまいます。
とくに内部のムーブメントは開けてみないと状態がわからないため、外装の状態から判断することが多いです。ムーブメントに問題がなくても、外装があまりに汚いと内部のムーブメントに悪影響が出ている可能性があると判断され、減額の対象となってしまいます。そのため、日頃から時計をきちんと手入れすることが高額買取には重要です。
使い終わった時計は、そのまま保管するのではなく、柔らかい布で表面を丁寧に拭き取りましょう。リューズや金属ブレスレットの隙間など細かい部分は、歯ブラシや爪楊枝で優しく汚れをかき出すようにしましょう。このとき力を入れてしまうと時計に傷がついてしまうため、丁寧に行うことがポイントです。普段はお手入れができていないという方も、査定依頼前に上記のようなお手入れをしていただくと綺麗になりますので、ぜひお試しください。

時計の付属品を一緒に持ち込む
時計の状態とともに重要視されているのが付属品の有無です。時計の付属品とは、ブランドの箱や保証書、ブレスレットのコマ、替えベルト、オーバーホール証明書などのことを指します。並行輸入店や中古販売店のものではなく、ブランドの付属品であることがポイントです。時計の付属品がない時計本体のみでも買取は可能ですが、付属品があれば査定額がプラスになる可能性は高くなります。
とくにコルムが発行する保証書は、型番やシリアルナンバーが書いているため、本物であるという保証になります。そのためエンドユーザーからの需要が高く、高額買取に繋がりやすい特徴があります。海外ではコピー品が多く、保証書がないものは値下げをしないと売りづらいといった状況もあります。
保証書には購入後2年以内であれば、コルムのアフターサービスが受けられる特典がありますが、この期限が切れてしまっても保管しておきましょう。保証書以外の箱やコマなどもできるだけきれいな状態であるほうが、高額買取になりやすいです。

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