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下記のタグホイヤーの買取査定額は、新品商品(全く使用していない商品で傷なし、保証証有効期限内、箱あり)の買取上限価格です。 商品の状態、人気度、付属品の有無によって、買取査定額は上下することがあります。 そのために、下記のタグホイヤー買取査定額のとおりに買取をできない場合がありますので、下記の買取査定額についてはひとつの参考としてご覧くださいますようにお願いいたします。 ※質入れの場合のタグホイヤー質入れ査定額は、預かり期間中の査定相場の下落を考慮するので、買取査定額より10%から20%若干下回ります。
須賀質店ではタグホイヤー(TAG Heuer)の時計については全てのモデルで、新型はもちろん中古品でも何十年前のモデルでも買取を強化しています。タグホイヤーの時計であれば、附属品や箱、布袋が無くても買取、質入れできるので、安心して須賀質店にお持ちください。
タグホイヤーの時計にはモナコ、カレラ、アクアレーサー、リンク、アクアグラフ、シルバーストーン、モンツァなど、多数の種類の時計があります。いずれのモデルも多数の買取実績、質入れ事例があるので、買取や質入れの際はぜひ須賀質店にご相談ください。
須賀質店は、創業大正9年 まもなく創業100年になる質屋で、長い歴史の中で全国の高級時計オークション市場の落札結果を収集、分析して業界最高値を提示するシステムを作り上げました。また、海外のオークション市場や外国人バイヤーの情報も取り入れて、業界最高買取価格、質入れ価格の提示に努めています。
タグホイヤーの時計は、クロノグラフ付の時計が多く、自動車レースやスポーツに深くかかわっているモデルもあり、買取査定、質入れ査定とも高値が期待できます。ただし、タグホイヤーはクロノグラフ機能が不調になっている時計や、乱暴に扱われて傷が多かったりパーツがなくなってしまっている時計があります。須賀質店では、このような壊れた時計も査定できますが、できる限り正常な状態でお持ちいただくことをお勧めいたします。
須賀質店は、都内に3店舗、池袋、渋谷、五反田と、いずれも駅から徒歩圏に店舗があります。他社で低い査定価格しか付かなかった、不調を理由に断られた時でもあきらめずに須賀質店に相談してみてください。タグホイヤーの高価買取、高価質入れをご希望であれば、須賀質店にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
須賀質店五反田本店で、タグホイヤーセルシリーズWG131G型の時計を30,000円で買取いたしました。 時計の買取では、ブランドの人気や時計の状態、付属品の有無など様々な事を確認して、最終的な買取金額をお出しします。 今回は、買取致しましたタグホイヤーのセルシリーズについてと、今回買取致しました WG131G型の時計の詳細と、時計を少しでも高く売るためのポイントをご紹介いたします。 【目次】 ☑ タグホイヤー セルシリーズ ☑ 買取査定|状態の良し悪し ☑ 出来るだけ多くのお店に問い合わせてみましょう! ☑お客様の大切なお品物を精一杯高価買取させていただきます タグホイヤー セルシリーズタグホイヤーの時計は、モータースポーツをはじめとした、多くのスポーツで公式使用されており、男心をくすぐるデザインと相まって、男性からの人気が高いです。 1971年に初めてF1の公式時計として採用された、タグホイヤーの人気の定番モデルである「カレラ」や、世界初のスクエア型防水時計としても有名な「モナコ」は、誕生してから50年経った今も多くの方に愛され続けています。 今回買取いたしましたセルシリーズの時計も大変人気があり、世界的人気F1レーサーのアイルトン・セナ氏が愛用していた事でも有名です。 人間の背骨から着想した独特のデザインのブレスレットが印象的なモデルで、このブレスレットのデザインは現在はリンクシリーズに引き継がれています。 【タグホイヤーセルシリーズWG131G型の時計の詳細】今回買取いたしましたタグホイヤーセルシリーズWG131G型の時計の詳細をご紹介させていただきます。 まずケースサイズですが、リューズ(時刻を合わせる部分)を含めないで約29mmのレディースサイズとなります。時計に使用されている素材はステンレススチールで、ブレスレットタイプのクォーツ式(電池)の時計です。 時計の状態ですが、大きなキズやパーツの破損はなく、正常に動いておりました。 買取査定|状態の良し悪し 時計の買取査定ですが、実は大きなキズや、パーツ破損がない限り、大きく買取金額が変わる事はありません。 もちろん新品の時計の方が高価買取となりますが、中古品の場合は、細かなキズではほとんど買取金額が変わる事はないと言えます。ですが、時計が止まってしまっていたり、時間がずれてしまうといった状態ですと、動作不良扱いとしての買取査定となりますので、大きく買取金額がマイナスとなってしまいます。 今回買取いたしましたタグホイヤーセルシリーズWG131G型の時計のようなクォーツ式(電池)の時計の場合、電池が切れて止まってしまう事があります。 電池を交換すれば正常に動く場合も、買取査定の時に時計が止まってしまっていたら「動作不良扱い」となってしまいますので、時計は必ず動いているのを確認してから買取にお持ちください。 【付属品の有無】今回買取致しましたタグホイヤーセルシリーズWG131G型の時計には付属品はありませんでした。 時計の付属品ですが、ブランドによっては保証書や、箱の有無で買取金額が変わる事もありますが、基本的には時計本体の買取金額をそのままお客様にお伝えする事になります。 今回買取いたしましたタグホイヤーの場合は、付属品の有無で、大きく買取金額が変わる事はありませんが、端数切り上げなどになる事はありますので、もし付属品をお持ちでしたら時計本体と一緒にお持ちください。 出来るだけ多くのお店に問い合わせてみましょう!時計を売る際には、「時計の状態をよく保つ」、「時計が正常に動いているかの動作確認」、「付属品があれば本体と一緒に持っていく」と、買取金額が変わるポイントを紹介させていただきました。 実際にお店に時計をお持ちする際なのですが、時間があるようでしたら、出来るだけ多くのお店に問い合わせてみる事を強くオススメいたします。 出来るだけ多くのお店を回る事は、少しでも高く時計を買取してくれるお店を探すことに繋がります。 最初に問い合わせたお店の買取金額が自分が想像していたより良かったとしても、他のお店に問い合わせてみたら少し高かったと言う事は意外と多いので、ぜひ多くのお店に問い合わせてみるようにしてください!お客様の大切なお品物を精一杯高価買取させていただきます今回は買取いたしましたタグホイヤーセルシリーズWG131G型の時計の詳細と、時計を売る際の注意点をご紹介させていただきました。時計を売る際は、品物の状態が良いだけでなく、正常に動作しているかということも、大きく買取金額に影響してきます。もし、時計を売る際には、今回ご紹介させていただきました注意点を思い出してみてください。 須賀質店は創業100年以上の長い歴史を持つ老舗質屋として、査定についてお客様にご説明をさせていただき、納得していただいてから取引をさせていただいております。 お客様への説明はもちろん、他のお店に負けないよう、少しでも高く買取させていただけるよう心掛けておりますので、ぜひ一度須賀質店にお問い合わせください。 須賀質店ですが、五反田本店以外に、渋谷営業所、池袋営業所と都内3店舗で営業しており、いずれの店舗も駅から10分~15分程の場所にあります。 須賀質店をまだ利用された事のない方や、質屋自体利用した事が方にも安心して、気持ちよくご利用いただけるよう、高額買取だけでなく笑顔の接客でお客様のご来店をお待ちしております。 最後に、須賀質店では、コロナウイルス対策として、以下の事を実施しておりますのでご紹介させていただきます。〇入り口のドアを開け、室内換気〇お客様用のアルコール消毒液の設置〇机、椅子などは、お客様が使用したあと、その都度アルコール消毒〇毎朝、従業員の体温を確認〇従業員のマスクの着用 お客様のご来店、お問い合わせを心よりお待ち申し上げております。 タグホイヤーリンクの時計買取事例←こちら タグホイヤーカレラの時計買取事例←こちら タグホイヤーモナコの時計買取事例←こちら
須賀質店五反田本店で、タグホイヤーのモナコ(CAW2111型)を200,000円と高価買取です。タグホイヤーはロレックスやオメガに次ぐ知名度がある時計ブランドで、エントリーモデルから高級モデルまで幅広いラインナップを展開しています。スポーツ界との関わりが深いブランドで、近年はスマートウォッチを発売するなど革新的なイメージもあります。 今回買取したモナコは、1969年タグホイヤーの前身であるホイヤー社がモナコで行われる「モナコグランプリ」へのオマージュとして発表しました。 何と言ってもスクエア型(四角型)のデザインが目に留まる時計ですが、実は世界で初めてのスクエア型の防水時計でした。そしてもう1点、モナコは世界で初めて自動巻きクロノグラフを搭載した時計でもありますので、とても革新的な時計であることがわかります。 発売直後の人気はいまひとつでしたが、ハリウッドスターのスティーブ・マックイーン氏が『栄光のル・マン』という映画で着用し、瞬く間に人気モデルの仲間入りを果たしました。 【目次】 ☑タグホイヤーのモナコ(CAW2111型)査定ポイントを解説 ☑タグホイヤーのモナコ(CAW2111型)買取についてまとめ タグホイヤーのモナコ(CAW2111型)査定ポイントを解説 タグホイヤーには数多くの人気モデルがあります。モナコ同様にレース界との関わりが深い「カレラ」や「フォーミュラ」、ダイバーズウォッチの「アクアレーサー」、人間工学に基づいたブレスレットが特徴的な「リンク」などが有名です。[caption id="attachment_26648" align="alignnone" width="150"] カレラヘリテージクロノグラフ[/caption]今回買取したモナコは、自動巻き式のクロノグラフを備えており、レザーストラップタイプのお品物です。 まず自動巻きの査定について解説します。電池で動くクォーツ式と違い、ゼンマイを巻かなければ動かない自動巻き(機械式)時計は、止まっている状態でも問題はありません。 多くのモデルは止まった状態からの始動時にリューズを回して手巻きでゼンマイを巻き上げる事が可能で、それ以降は着用時の動きでローターが回転してゼンマイを巻き上げ動き続ける事ができます。査定時に止まっている状態であれば、上記のいずれかでゼンマイを巻いて動作確認を行います。 ゼンマイを巻いても動き出さない状態やゼンマイが巻けない場合は、査定時には故障扱いとして査定が行われます。 その場で腕時計を分解して正確な理由を判断する事は出来ませんが、おおよその修理費用額を本来の査定額から差し引き、お客様のご案内させていただきます。 また、自動巻きの時計は1日に数十秒の誤差は許容範囲とされています。査定時にはタイムグラファーという専門機器を用いて時計の誤差を確認します。この場合も、目安として1日に1分以内であれば許容範囲と判断しますが、それ以上の誤差がある場合は修理かオーバーホールの必要性があると判断して費用が査定額から差し引かれます。 この他にも針の運針に問題が無いか、カレンダーの早送りや切り替えに問題が無いかを確認して自動巻きの査定を行います。 次にクロノグラフの査定についてです。クロノグラフとはストップウォッチ機能付きの時計の事です。 レースのラップタイムを計測する為に搭載されたのが始まりで、アポロ13号でオメガのスピードマスターが活躍したエピソードも有名な話です。 便利な機能でメカ好きな男性に人気の高いクロノグラフ。デザインもシンプルな3針タイプとは違った印象を与える事ができるので愛用者が多いのですが、複雑な機構を小さな腕時計のケース内に収めている為、シンプルな3針時計と比べるとどうしても故障のリスクが上がってしまいます。60秒計の針がリセット時に正位に戻らない、30分計の針が1分ごとにカウントしない等の細かい不具合から、プッシュボタンが正常に押しこめずにクロノグラフが使えない、プッシュボタンを押しても反応しない等の故障も見たことがあります。 こういった状態では修理が必要になりますが、クロノグラフは複雑機構ですので修理費用が高額になります。 腕度時計において「デザイン」は非常に重要なポイントですが、クロノグラフを活用する場面が少ない方が購入を検討する場合、故障のリスクやランニングコスト面を把握した上での購入をお勧めします。 最後に、レザーストラップの査定ポイントを解説します。腕時計はベルトの素材によって印象も大きく変わります。日本で一般的に普及しているのは金属製のブレスレットタイプです。[caption id="attachment_29717" align="aligncenter" width="150"] ヴァシュロンコンスタンタンのブレスレット[/caption]ステンレススチールやチタン、金(ゴールド)などケース素材と同じ素材で作られている事が多く、耐久性が高い点が利点です。 一方、金属製の為重量感がある場合が多く、キズや破損等で修理や交換となると費用が高額になる欠点があります。 今回買取したモナコの様なレザーストラップやラバーベルトの場合、金属製のブレスレットに比べると耐久性が劣ります。 利点は多くのモデルで社外性のストラップに簡単に変更ができるので、自分好みの色や素材のストラップに着せ替えができます。 レザーストラップは汗や雨などの水分に弱い欠点がありますが、付け替えが容易に行えるため劣化してきたら新しいストラップに交換して気分を変える方も多いでしょう。ここで注意していただきたいポイントは、交換した純正のストラップを処分せずに保管しておいていただきたい事です。 純正のレザーストラップは腕時計において「付属品」となります。カラーや素材が全く同じ純正ストラップに交換された場合は良いかも知れませんが、社外品のストラップなどに交換されるお客様も多いと思います。 その場合、純正のストラップを処分してしまうと、「付属品の欠損」として扱われて査定額が下がる可能性があります。 ベルトを止める尾錠やバックル部分も同様です。普段ご自身で使用される際は社外品でも全く問題ありませんが、売却時は外した状態でも構いませんので純正のストラップや尾錠を忘れずにお持ち下さい。 上記の査定ポイントはタグホイヤーのモナコに限らず、多くの腕時計で共通しております。腕時計の売却をご検討中の方は参考になさってみて下さい。 タグホイヤーのモナコ(CAW2111型)買取についてまとめ 今回の記事ではタグホイヤーのモナコ(CAW2111型)買取について解説してきました。この記事を書いている須賀質店では、タグホイヤーをはじめロレックスやオメガ・ブライトリング等の有名ブランド、オーデマピゲやパテックフィリップ等の雲上ブランド、セイコーやシチズンなどの国産ブランドと幅広い買取実績がございます。腕時計以外ではブランドバッグや財布・ブランドジュエリーを含む貴金属製品・スマートフォン・タブレットPC・カメラなど取扱いアイテムも大変豊富です。 複数点の買取も大歓迎ですので、「バッグと時計を同時に売却したい!」という場合もお気軽にご来店・ご相談下さい。 五反田本店、渋谷営業所、池袋営業所と都内に3店舗展開している須賀質店では、新型コロナウイルス感染予防対策を行い営業しております。 店頭入り口に手指消毒剤の設置、店内とカウンターの清掃・消毒、店内の換気、スタッフのマスク着用と検温などを行っております。査定内容については勿論、店頭での時間もお客様に満足していただけるように努めておりますので、売却をご検討中のお客様はどうぞお気軽にご来店下さい。 ルイヴィトンのバッグ買取について←こちら ロレックスの時計買取について←こちら 貴金属のネクタイピン買取について←こちら
須賀質店池袋営業所で、タグホイヤーのカレラヘリテージ(型番:CAS2110)を120,000円と高価買取です。タグホイヤーは高級時計界でも人気が高まっているブランドで、特に今回買取したカレラシリーズは最も人気のあるシリーズと言えるでしょう。 【目次】 ☑タグホイヤーのカレラヘリテージ(型番:CAS2110)の説明と買取について ☑買取査定前に自分で時計の状態チェック~不備があると査定額が下がるかも知れません~ タグホイヤーのカレラヘリテージ(型番:CAS2110)の説明と買取について タグホイヤーは入門機から高級機まで取扱いが幅広く、価格面も並行輸入品であれば100,000円以下で購入でき大変人気があります。 ムーブメントの種類も大変豊富でクォーツ式、機械式、その中でも3針モデルからトゥールビヨン搭載モデルと、好みに合う1本が必ず見つかるブランドと言えるでしょう。 今回買取したカレラヘリテージ(型番:CAS2110)は、文字盤にフランケ装飾を施したブラックカラーで、インデックスはアラビア数字のシルバーカラーと視認性が高いデザイン。クロノグラフ機構を搭載したキャリバー16自動巻きムーブメント仕様で、縦に三つのカウンターを配したスポーティー&エレガンスな1本です。 2011年ごろから発売され、現在は公式ホームページには記載が無い為販売終了モデルとなります。確認できた国内定価は599,500円、並行輸入品の実売価格は350,000円~300,000円程度で販売されていました。 現在では中古品を取扱っているお店が何件か確認でき、250,000円~200,000円程度が販売価格となっています。 今回は付属品が一切ない時計本体のみを120,000円で買取させていただきました。状態としては通常使用のスリキズが外装に多数ありましたが、時計としての機能に問題はありませんでしたのでABランク程度となります。 カレラリーズは、「ホイヤー01」や「キャリバー1887」などの自社製キャリバーを搭載したモデルと、今回買取したCAS2110型に搭載されている「キャリバー16」など汎用ムーブメントを搭載したモデルにわかれます。新品時の販売価格も異なりますが、機能的に同じであれば自社製キャリバーを搭載したお品物の方が買取価格は高額になります。 更に「ホイヤー02T」というトゥールビヨン機構を搭載したお品物もあり、こちらはカレラシリーズの中でも高額査定となるお品物です。 この様に、一括りに「タグホイヤーのカレラ」といっても、使われているムーブメントによって買取査定額は大きく変わります。ムーブメントの確認方法はそれほど難しくなく、多くのお品物では裏面に記載がある型番を確認します。 ギャランティーカード等があればそちらにも型番が記載してあるでしょう。型番がわかれば、インターネットでその型番を検索すると簡単に搭載されているムーブメントを調べる事ができます(自動巻きのローター部分にキャリバーの記載がある場合も多いです)。 ムーブメントの違いと重複する点が多いですが、時計の機能でも買取相場が変わってきます。先ずは機械式orクォーツ式の違い、その中でも3針モデル・GMTモデル・クロノグラフモデル・トゥールビヨンモデル・・・と多くの種類があるカレラシリーズ。 クォーツ式よりも機械式、その中でも3針などシンプルな機能よりクロノグラフつき、更には複雑機構のトゥールビヨン搭載モデルという順番に相場が上がっていきます。外装面ではケースやブレスレットの素材によって査定額がかわります。これは使われている素材の価格と比例しており、金(ゴールド)素材が一番高く、チタン、ステンレススチールの順番になります。 他のモデル、他のブランドにおいても、殆どの腕時計にはステンレススチールが使われており、チタンや金(ゴールド)が使われているお品物は割合としては非常に少ないです。 更に一部モデルではダイヤモンド装飾が施されている場合もありますが、当然ながらダイヤモンドつきのお品物の方が高い査定額となります。 カレラシリーズをはじめとするタグホイヤーの時計では、多くのモデルでブレスレットモデルとレザーストラップモデルが併売されています。 他のブランドではブレスレットモデルの定価が高い場合が多いですが、タグホイヤーの場合はブレスレットモデル・レザーストラップモデルの定価が同じである場合が殆どです(ステンレススチールの場合)。 では中古市場での評価はどうなのか?大きな金額差はありませんが、ブレスレットモデルの方が高い人気であり、査定相場もほんの少し高くなります。レザーストラップはブレスレットタイプと比べ、どうしても劣化のスピードが早い消耗品扱いになります。素材やコーティングの有無にもよりますが、毎日使い続けると半年~1年で交換時期を迎えます。 一方ブレスレットタイプであれば、定期的に交換しなければならない事はありません。壊れてしまった場合は交換が必要ですが、通常使用であれば、キズがついても壊れるという事は殆どないでしょう。 腕時計はご自身の気に入ったモデルを買う事が一番ですが、中古品として売却する事を考えれば、カレラはブレスレットモデルの方が良いかも知れませんね。 買取査定前に自分で時計の状態チェック~不備があると査定額が下がるかも知れません~ ここまでお読みいただいて、タグホイヤーのカレラをはじめとした腕時計を売却しようと決心したお客様は、是非ご来店の前に腕時計の状態をチェックしてみて下さい。 未使用品が一番の高額査定になる事は当然ですが、使っていてもあまり査定額に響かない場合と、逆に数回しか使っていなくても大きく査定額に影響を与えてしまう場合があります。例えばブレスレットやケースについてしまったスリキズ。実は「キズがあるからマイナス○○円」という事は殆どありません。 仕事やプライベートで腕時計を着用していると、どんなに気を付けていても細かい擦り傷はついてしまいますよね。今回買取したカレラヘリテージにもスリキズはありました。 買取った腕時計を中古品として販売する場合、殆どは一度オーバーホールが行われてから店頭で販売されます。 オーバーホール時にケースやブレスレットの磨き直しもセットで行われる事が多く、磨き取る事ができるキズであれば査定額には影響がないのです。 但し大きくへこんでしまっている場合や、地面に落してできた深いキズなどは、磨き直しでも消える事が無い為査定額に影響を与えます(それだけ大きなダメージが加わった時計は、機械内部にも不具合が生じている事も考えられます)。 次に時計が正常に動き、各機能に不具合が無いかも確認してみて下さい。 今回のカレラヘリテージの場合、自動巻き・クロノグラフ・カレンダーの各機能に不具合が無いかを確認します。自動巻きはローターによってゼンマイが巻き上げられる機械式時計です。軽く振った際にローターがしっかり回転するか、リューズ操作で時・分・秒の各針が正常に動くか、手巻きでゼンマイが巻き上がるかを確認します。 ご自身で確認する場合、ここまでの確認で不具合が無ければ問題ありませ。しかし買取のプロである須賀質店では、査定の際に機械内部の音を聞いて精度を確認するタイムグラファーを用いた確認も行います。 数十秒/日の誤差が当たり前の機械式時計ですが、1分以上のズレが確認できる場合や機械の音に異変がある場合は故障扱いとなる可能性があります。 クロノグラフ機能はストップウォッチの様に経過時間を測る事ができる機能です。大変便利でメカニカルなそれは男心をくすぐりますが、複雑な機構はどうしても不具合が出る割合が多くなります。 プッシュボタンは正常に押せるか、計測中に各針が正常に動作するか、リセット時に全ての針が正位に戻るかを確認してください。須賀質店の経験上、「30分計の針が動かない症状」や「リセット時に針が戻らない症状」が多く発生する不具合です。不具合があればこちらも故障扱いとなり、査定額に影響を与えます。 カレンダー機能については、早送りができるか、24時を経過した時点でしっかり切り替わるかを確認してみて下さい。 クロノグラフやカレンダー等、機能が多くなるほど部品点数が増え機械自体も複雑になっていきます。どうしても故障するリスクが上がってしまいますので、売却時以外にも定期的に確認して、不具合が出たら早めに修理した方が良いと思います。 軽傷であれば修理費用も高額にならないと思いますので、日頃から愛機の状態をチェックしてみて下さい。 タグホイヤーの買取事例←こちら タグホイヤーの買取事例②←こちら タグホイヤーの買取事例③←こちら
須賀質店五反田本店で、タグホイヤーのアクアレーサー(型番:CAY1111)を70,000円と高価買取です。タグホイヤーはエントリーモデルから高級モデルまで幅広いラインナップを誇り、幅広い顧客層から人気を得ているブランドです。今回はアクアレーサーのクォーツ式でクロノグラフ搭載機を買取ました。 【目次】 ☑タグホイヤーの買取について ☑タグホイヤーのアクアレーサー(型番:CAY1111)査定ポイントの解説 タグホイヤーの買取について 今回買取したアクアレーサーをはじめ、タグホイヤーには数多くの人気モデルが存在します。この記事を書いている須賀質店が買取した代表的なモデルの一例を紹介します。 ・アクアレーサーまずは今回買取したアクアレーサーシリーズ。機械式/クォーツ式のラインナップがあり、過酷なマリンスポーツでも愛用できる強力なスペックを装備したダイバーズウォッチです。 リューズや裏蓋は水や湿気からムーブメントを保護できるようにねじ込み式を採用しています。 ダイバーズウォッチというと、その強靭なスペック面から大型なデザインになるモデルが多いですが、アクアレーサーシリーズはスタイリッシュなデザインも多く、スーツスタイルからカジュアルなシーンまでON・OFF問わず愛用出来る時計です。 また、レディースモデルも発売されている為、パートナーとペアウォッチとして使う事が出来る点も魅力的です。 ・カレラ次にタグホイヤーのフラッグシップモデルでもあるカレラです。タグホイヤーの中で最も人気が高く、こちらも機械式/クォーツ式のラインナップがあります。 自社キャリバーを搭載したモデルから汎用機を搭載したモデルと種類が豊富で、自分のお気に入りの1本を選ぶことが出来るシリーズです。 カレラはモータースポーツ界との深い結びつきがあり、クロノグラフを搭載したデザインが特徴的で人気です。 ベゼルデザインや文字盤のデザインからスポーティー~クラシカルと雰囲気が大きく変わりますし、よりシンプルなモデルをお探しの場合は3新モデルもラインナップにあります。 カレラもレディースモデルが販売されており、こちらもペアウォッチとして使う事が出来ます。 フォーミュラ1フォーミュラ1シリーズは、タグホイヤーの中で最もリーズナブルなライン展開が魅力的です。 初めてタグホイヤーの時計を購入される場合にもお勧めのシリーズで、スポーティーなデザインからカジュアル寄りの用途にピッタリです。 モータースポーツの代表と言われるF1をイメージして作られたフォーミュラ1にも機械式/クォーツ式のラインナップがあり、カラフルなデザインのモデルも数多くございます。 カーレース好きの方は1本持っておきたいモデルとなります。 リンクリンクは特徴的なブレスレットからタグホイヤーの時計であると認識されやすいモデルです。人間工学から考えられたデザインのS字型ブレスレットが着け心地抜群のリンク。 ディ・ショッフェル氏がデザインした前身のS/el(セル)というモデルが1987年に発表され、F1ドライバーであるアイルトンセナ氏の愛用から一躍タグホイヤーの人気モデルになりました。 1999年にS/elからリンクとなり、サイズの拡大やデザインのマイナーチェンジが行われました。細かい変更は現在でもありますが、S/el時代から採用されているS字型ブレスレットは現行モデルでも受け継がれており、印象深いモデルとなっています。 リンクも機械式/クォーツ式のラインナップがあり、レディースモデルもラインナップされております。 モナコ1969年、タグホイヤーの前身であるホイヤー社がモナコで行われる「モナコグランプリ」へのオマージュとして発表しました。 一番の特徴は世界で初めてのスクエア型(角型)防水時計であったこと。もう一つが世界で初めての自動巻きクロノグラフ搭載機であったことです。 革新的なモナコですが、登場したタイミングが不運にも“クォーツ腕時計が登場した年”で機械式時計の人気が下落するタイミングでもあり、当時はあまり注目されていませんでした。 モナコの転機はハリウッドスターであったスティーブ・マックイーン氏が着用した事です。『栄光のル・マン』という映画でマックイーン氏がモナコを着用し、瞬く間に人気を獲得していったことは余りにも有名な話です。 機械式クロノグラフが魅力的なモナコですが、シンプルな3針のクォーツモデルもあり、予算や用途によって選ぶことが出来るシリーズです。 上記以外にもタグホイヤーには魅力的なモデルがございます。取扱い対象か?査定額はいくら位になりそうか?等お気軽にお問い合わせ下さい。 タグホイヤーのアクアレーサー(型番:CAY1111)査定ポイントの解説 ここからはタグホイヤーのアクアレーサー(型番:CAY1111)の査定ポイントについて解説します。 今回買取したアクアレーサーCAY1111型は、「ダイバーズウォッチ」「クォーツ式」「クロノグラフつき」がポイントです。 先ずダイバーズウォッチについて。高い防水性から水辺での使用は勿論、高温多湿の日本ではビジネスマンにも人気が高いです。 頑丈なケースを採用しているという事もあり、ラフな扱いを受ける事が多い時計がダイバーズウォッチ。タグホイヤーのアクアレーサーも例外ではありません。 外装に深いキズや打痕などがあると、磨き直しでも消せないのでマイナス査定となる場合もあります。一方で細かい擦り傷や汚れ程度であれば、オーバーホール時の掃除や磨き直しで対応できる為査定額に影響を与える可能性は低いです。また海辺で使用した際、海水が残っていて錆の原因になったり、長時間紫外線に当たり続けると劣化する可能性もあります(何年も使い続けた場合です)。 ご自身で日々簡単なメンテナンスを行ったり、定期的にオーバーホールを行っていれば問題ないと思いますが、アクアレーサーをノーメンテナンスで使い続けている場合は一度コンディションの確認を行った方が良いかも知れません。 次にクォーツ式について。電池で動くクォーツ式は、正確で電池切れまで動き続ける為扱いが容易です。 使わないと止まってしまう機械式、使わなくても動き続けるクォーツですので、査定時止まっていると問題発生です。 「電池切れで止まっているだけ」と思っていても、実は内部の機械が故障して止まっているかも知れません。そうなると買取後に再販する際、高額な修理費用がかかる可能性があります。私たち須賀質店のスタッフが店頭で査定する際、残念ながら電池切れか故障なのかを判断する事が出来ません。その為、例え電池切れであっても故障扱いの査定額を提示しなければならないのです。 電池交換は購入店や、近隣の時計店で対応してもらえる事もあります。ひと手間掛かってしまいますが、止まってしまったクォーツ式の時計は電池交換を行ってからお持ち込み頂きますと、大きな減額を防ぐことができます。 最後にクロノグラフについて。クロノグラフとはストップウォッチ機能の事です。カーレースのラップタイムを計測する為に搭載されたのが始まりで、アポロ13号でのエピソードにも深い関わりがある機能です。 非常に便利な機能ですが、複雑な機構を小さな腕時計に収めた機械は、シンプルな3針時計と比べるとどうしても故障のリスクが上がってしまいます。 60秒計の針がリセット時に正位に戻らない、30分計の針が正常に計測できない等細かい不具合や、そもそもプッシュボタンが正常に動かない、プッシュボタンを押しても反応しないといった症状も過去にはありました。こういった状態では修理が必要ですし、クロノグラフは複雑機構ですので修理費用も高額となってしまいます。 また、クォーツ式×クロノグラフの注意点として、クロノグラフ機能を頻繁に使っていると電池の消耗が早まります。メカ好きの男性からすれば、用が無くてもクロノグラフ機構を動かして楽しみたいと思う気持ちもわかります。 しかし、必要以上に動かすと故障のリスクを高めたり、電池交換の頻度があがりランニングコストが高くついてしまいます。 計測が必要な場合はクロノグラフつきの時計の出番ですが、必要以上に動かしすぎる事は控えた方が良さそうです。 最後に、この記事を書いている須賀質店が買取したタグホイヤーの一部を下に記載しています。本記事とあわせて是非ご覧ください。 タグホイヤーの買取事例←こちら タグホイヤーの買取事例②←こちら タグホイヤーの買取事例③←こちら
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