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グランドセイコーのクォーツ式(SBGX061)を渋谷営業所で高価買取

最終更新日 2024年2月6日

須賀質店渋谷営業所でグランドセイコーの時計を75,000円で買取りました。グランドセイコーは機械式・クォーツ(電池)式、独自機構のスプリングドライブと3つの駆動方式が存在します。

GSの買取

今回買取したお品物はクォーツ式のモデルで、文字盤には「SEIKO」ロゴが存在する年式のSBGX061型の時計です。

 

今回はグランドセイコーのクォーツ式モデルの査定について須賀質店が解説いたします。お持ちの時計が高額査定の対象品かも知れませんので、ぜひ最後までお読みください。

 

 

文字盤に「SEIKO」ロゴはありますか?新旧について須賀質店が解説します

 

 

日本を代表する腕時計ブランドであるセイコー。2017年には基幹ブランドである「グランドセイコー」を独立させ、同ブランドの文字盤から「SEIKO」の文字が消えた事は大きな話題となりました。

今回のお品物はSEIKOロゴがあるタイプ

今回のお品物はSEIKOロゴがあるタイプ

グランドセイコー全般の相場をみると、新型である「SEIKO」ロゴがないモデルの方が、同型機でも高額査定となります。デザインの好みは新旧共にファンがおり、個人の感覚によって好き嫌いが分かれています。

 

売却をお考えのグランドセイコーの文字盤に、「SEIKO」ロゴが無いタイプのお品物でしたら高額査定が期待できそうです。

須賀質店が解説するクォーツ式時計の査定

 

 

現在流通している腕時計のムーブメント(動力源)は、電池を使用したクォーツ式が主流となっています。機械による大量生産が可能で、安価なモデルに搭載されている事が多い為です。

 

しかし、クォーツ式の腕時計が世界で初めてセイコーから発表された当時は新車と同じ金額で売られるほど高価な腕時計でした。現在でも高級ラインにも用いられるクォーツ式ですが、査定の重要なポイントはシンプルに1つだけです。

それは「正常に動いてるか?」という点です。「そんなことは当たり前じゃん!」とツッコミを受けそうですが、クォーツ式時計の査定においてはとても大切な点なのです。ゼンマイを巻き上げる機械式の場合は、正常に動かない=故障していると誰でも分かると思います。

 

しかし、クォーツ式時計の場合は、「故障ではなく電池が切れているだけかもしれない」という可能性もあります。これは実際に電池を入替えてみなければ判断することができません。

須賀質店の店頭で腕時計を査定する際、残念ながら動いていないクォーツ式時計の電池を入替えることはできません。つまり、電池切れか故障かの判断ができないということになります。

 

動かないクォーツ式時計は故障扱いとなり、通常の査定額より低くせざるを得ないので、電池切れの場合はあらかじめ電池交換をして査定にお持ちください。これだけで余計なマイナス査定を回避することができます。

 

 

グランドセイコーのクォーツ式(SBGX061)買取についてのまとめ

 

今回はグランドセイコーのクォーツ式(SBGX061)のかいとりについて解説しました。須賀質店では数多くのブランド腕時計の買取実績がございます。下にも一例としてグランドセイコーやセイコーの腕時計買取事例を記載してありますので、是非本記事と併せてご確認ください。

 

 

グランドセイコーの買取事例←こちら

セイコーの時計買取事例←こちら

腕時計(取扱い品目)←こちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。