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ディーゼルの時計の買取について解説します。
須賀質店 五反田本店で、メンズファッションブランド ディーゼルの、DZ－1842型の時計を買取致しました。
今回は比較的安価な時計の買取時のポイントや、査定についてお話していきたいと思います。
【目次】
質屋はロープライス時計でも買取できるのか？
質屋というと、ロレックスやオメガのような高級時計を取り扱っているイメージはありますが、ファッションブランドなどで販売されている、ロープライスな時計を取り扱っているイメージはあまり持っていないかと思います。
実際に、ロレックスやオメガなどの高級時計は数多くお持ちいただきますが、ファッションブランド系の時計は件数的には少ないのが実情です。
世の中には、このような時計が数多く存在します。
ファッション系ブランドの時計は、定価は1～3万円程度が多いですが、中古品となると、数千円つけば良いほう、なんてこともあります。
そのため、一概に断ってしまう質屋や買取店が、残念ながら存在します。
しかし、須賀質店は、様々なお客様にご来店いただけるよう、中古品としてお値段をお付けできると判断できる時計であれば、買取を大歓迎しています。
査定料・キャンセル料は無料ですので、お気軽にご来店ください！
時計の買取の際のポイント
ロープライスの時計は、製造コストを安く抑えるために、複雑な機構を必要としない、クォーツ(電池式)の時計を採用していることがほとんどです。
そんな、クォーツの時計の買取の際のポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。
ポイント①
“時計は動いている状態でお持ちください”
クォーツの時計の動力は電池ですので、電池が切れれば止まってしまいます。
その場合、基本は電池交換をすることにより、再度動かすことができますが、長時間止まったまま放置していると、中の電池が劣化し、液漏れを起こし、故障の原因となってしまいます。
電池交換は時計店や眼鏡屋で、3000円ほどでできますので、電池が切れたらすぐに交換することをおすすめします。
液漏れで故障すると、修理費用で数万円…なんてこともありますので、特に値段の高いクォーツ時計は早めの交換が重要になってきます。
ポイント②
“売却の際はキレイな状態で”
皆さんは、もし査定員だった場合、キレイな時計とキズや汚れがある時計、同じ時計だったとして、どちらを高く値段を付けますか？
この質問で、キレイな方を選ぶ方が全員ではないでしょうか。
同じ時計でも、品物の状態(キズや汚れなど)の良し悪しのよって、査定額は変わってしまいます。
それが特に顕著なのが、ロープライスの時計です。
ロープライスの時計は、そもそも中古としての相場が、数千円ほどにしかならないことが多く、それに加えて、状態が悪いとなると、お値段自体が付かなくなってしまいます。
普段使いをして、ある程度キズが付いてしまうことは致し方ないですが、買取にお持ちいただく前に、取れる汚れはキレイにしておくと、査定額がUPするかもしれません。
今回のディーゼルの時計の買取
今回お持ちいただきました時計は、イタリアンファッションのブランド、「ディーゼル」のクォーツの時計です。
ディーゼルは、男性の若者を中心に人気があるブランドで、10代～20代くらいの男性が多くディーゼルの時計を付けている印象です。
さて、今回のディーゼルの時計の買取に関してですが、電池は切れておらず、時計は正常に動いていました。
そのため、内部の機械故障の心配はありませんでした。
しかし、普段使いとして使っており、細かいキズが全体的に見られました。
細かいキズは、気を付けていても付いてしまうので、致し方ない部分はありますが、査定ではその細かいキズもチェック項目の一つですので、今回はその分査定額を引かせていただきました。
お客様曰く、他の質屋に持っていったら、ロープライスの時計は取り扱えないと言われたそうで、須賀質店にはダメ元できたとのことでした。
しかし、須賀質店は、今回の時計にお値段を付けられると判断することができましたので、今回は2,000円での買取となりました。
まとめ 東京の五反田・渋谷・池袋の質屋
須賀質店では、ロレックスやオメガなどの高級時計だけでなく、一般向けの時計でもお値段が付けられるものであれば、買取を行っています。
「定価が安い時計だから、あまり値段は付かないだろう」
と考えている方は、ぜひ一度須賀質店にお持ちください。
須賀質店は多種多様な時計の買取実績を持ち、約100年の間営業してきました。
お客様のご要望に全てお答えすることはできないかもしれませんが、私たちにできうる限りの高額査定をさせていただきますので、どうぞご利用くださいませ。
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