創業大正9年 五反田 渋谷 池袋の質屋
ロレックスデイトナは商品の状態、人気度、付属品の有無によって、買取査定額は上下することがあります。
ホームページの記載のロレックスデイトナ査定価格とおりに買取をできない場合がありますので、参考としてご覧くださいますようにお願いいたします。
※質入れのロレックスデイトナ査定額は、買取査定額より若干下回ります。
ロレックスデイトナはロレックスの製品の中でも人気が高いために、高価査定を期待できるモデルです。
ストップウォッチ機能がついた時計で、ムーブメントの構造が複雑のために定期的なメンテナンスをしないと時間が狂ったり、ストップウォッチ機能が不調になったり、止まってしまったりします。
また、ベゼルの傷が目立つ時計なので、ベゼル周辺に大きな傷があったりすると査定に影響します。
ロレックス(ROLEX)のなかで高級感、希少性、資産性などでひときわ飛び抜けているのは、オイスターパーペチュアル・コスモグラフ・デイトナ、通称「デイトナ」ではないでしょうか。
高級時計の代表格、デイトナは、買いたいと思って買える時計でないというところも、多くのデイトナファンを魅了するところです。
ロレックスデイトナ(ROLEXDaytona)は常に品薄状態で、正規代理店や百貨店の店頭に並ぶことがほとんどありません。
購入しようと思うと並行輸入品か中古品ということになります。
ロレックスデイトナ(ROLEXDaytona)は1960年代の前半にコスモグラフデイトナの名称で、ベゼルにスピード測定用のタキメーターを組み込み、自動車レース用のクロノグラフモデルとして誕生しました。ステンレスベゼルのRef6239とプラスチックベゼルのRef6241が存在します。
手巻き式
1965年頃にバルジュー社製のCal727を搭載したRef6262、Ref6263が登場します。
このCal727は手巻きのクロノグラフムーブメントとしての評価が高く、ロレックス(ROLEX)の手巻きデイトナが製造終了となる1988年まで、改良を重ねて使われ続けました。
Ref6262、Ref6263には、レアダイヤルとして「ポールニューマンダイヤル」が存在し、マニアにとっては垂涎の時計になっています。
このころのデイトナはプッシュボタンがねじ込み式ではなかったために、防水性に乏しく、いずれのモデルも短命に終わることになりますが、1970年にRef6265、Ref6263というねじ込み式プッシュボタンが採用され、完全防水モデルが誕生しました。
Cal727を組み込み、手巻き式のデイトナの最終モデルであるRef6265、Ref6263は、現在でもデイトナファンの人気が衰えることはありません。
自動巻き式
長らく人気を誇った手巻き式のデイトナですが、1988年には自動巻き式のRef16520が登場します。
この自動巻き式の初代のデイトナは、現在でも中古ロレックス(ROLEX)市場で多数流通しています。
買取価格も安定していましたが、デイトナの希少性や為替の影響などの要因によりは2017年7月現在、中古価格は上昇しています。
Ref16520はロレックス製の時計ではありますが、ムーブメントにゼニス社のエルプリメロという機械をデイトナ仕様に改良したものが使われていました。
ロレックス(ROLEX)社であっても、長きにわたってバルジュー社やゼニス社のムーブメントを使い続けるほど、クロノグラフ機能の付いたムーブメントの製作がいかに難しいかを考えさせられる話です。
Ref16520はその後にRef116520に改良され、このモデルで初めてロレックス(ROLEX)社の自社製クロノグラフムーブメントCal.4130が搭載されました。
須賀質店ではデイトナ(Daytona)の時計についてはどのモデルでも、新型はもちろん数十年前の古いモデルでも買取を強化しています。
デイトナ(Daytona)の時計であれば、附属品や箱、保証書が無くても、壊れて動かない時計でも買取、質入れ可能です。
須賀質店は、創業大正9年 まもなく創業100年になる質屋で、長い歴史の中で全国の高級時計オークション市場の落札結果を収集、分析して業界最高値を提示するシステムを作り上げました。
また、海外のオークション市場や外国人バイヤーの情報も取り入れて、業界最高買取価格、質入れ価格の提示に努めています。
デイトナ(Daytona)の高価買取、高価質入れをご希望であれば、須賀質店までお問い合わせください。